冨田選手のコメント ( No.112 ) |
- 日時:2006/09/29 00:25
- 名前:asou
- 選手の立場ではやはりきついものがあるようです。↓
http://www.sanspo.com/sokuho/0928sokuho057.html
>アメリカの放送に合わせる、ということは、 >やはり体操放送の需要は、アメリカが一番あるということなのですかね〜。 アメリカでは女子体操が人気があるという話は聞いていましたが、 メダルが期待できるということもあるのではないでしょうか(私個人の推測ですが) テレビ局的には、時間あたりの売り上げ単価がゴールデンでないとおいしくない、 という事情もあると聞いたことがあります。 アテネの団体決勝も終わったときには、現地時間で真夜中でしたが、 これもアメリカのテレビ局と関係あったのでしょうか・・
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何故アメリカに? ( No.113 ) |
- 日時:2006/09/29 11:17
- 名前:言いたい放題の通行人
- そもそも何故アメリカに合わせる必要があるのかが疑問です。アトランタオリンピックは堂々とアメリカの時間で競技をしていたのに、自己中心的も甚だしいと思います。開催国の中国はどう思ってるのでしょうね?マラソンなんて、午前7時台のスタートでしょ?そんなの有り得ないですよ!
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うーん… ( No.114 ) |
- 日時:2006/09/29 15:26
- 名前:おーりゃ
- URL:http://www.yegorova.com/
- 体操競技に関していえば、20年前のソウルから問題になっていますね…。>アメリカでの放送時間に合わせた決勝のスケジュール
ソウルの時は何とか「(特に女子)選手の健康管理」理由で、通常の競技時間になりましたが、もはやその圧力に抗し切れなくなっているのだとすれば、「オリンピックなんてやめちまえ」と思ってしまいます。 # テレビ局(と広告屋)のためのオリンピックなんて…ね。
ちなみに、 >マラソンなんて、午前7時台のスタートでしょ?そんなの有り得ないですよ! これはごく普通、というより当然です。 東京の世界(陸上)選手権でも、福岡ユニバでも、早朝スタートでした。 # それですら、福岡では事故が起こってしまったわけで… # モンスーンアジアの真夏にマラソン競技をすること自体、無理があるのです。 # なお、ユニバはその後ハーフマラソンになりました
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そもそも ( No.115 ) |
- 日時:2006/10/01 23:25
- 名前:あずさ
- URL:http://www11.ocn.ne.jp/~azsogd/
- 団体戦の6-3-3制ルール自体がアメリカの「ゴールデンタイムに2時間番組として放送したい」という希望から作られたものですから・・・。
アメリカのゴールデンタイムのための団体戦、というのも何だかみじめですが、 こういうのは一番お金を出したところの意見が通るものなんでしょう。
体操競技は危険も付きまといますから、出来るだけ選手主体でやってほしいんですけれどね・・・・。
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シドニー以前を知らないのですが ( No.116 ) |
- 日時:2006/10/02 12:17
- 名前:asou
- >あずささん
試合時間は、シドニーに比べてどうなのでしょうか? 6−5−4では人数が多くなる代わりに、六種目同時進行でやっているなら試合時間は短かったような気もしますが・・アテネの団体決勝は三時間くらいかかっていたような・・ 時間短縮のために導入されたと新聞などにありましたが、むしろ時間がかかるようになったのではないかと思えます。 ただ、同時進行が二種目なので、試合展開は把握しやすくなるという効果はあったような気がします。放送局の都合というなら、むしろこちらの方が大きいのでは? 視聴者や現地で観戦する立場でもわかりやすくなったとはいえるのではないかと。 例えば、中継が一つの国に比重を置くと、他のほとんどの国の演技が見られない、 見る側の不満がシドニー五輪では多かったのではないかと思います。
>おーりゃさん >東京の世界(陸上)選手権でも、福岡ユニバでも、早朝スタートでした。 ># それですら、福岡では事故が起こってしまったわけで… ># モンスーンアジアの真夏にマラソン競技をすること自体、無理があるのです。 ># なお、ユニバはその後ハーフマラソンになりました
マラソンが選手のことを考えて、早朝スタートになったのは、アメリカではあまり人気がないのが幸いしてるのでしょうか。 東京五輪やメキシコ五輪は十月、ソウルは九月、真夏を避ける日程だったのに、最近は一番暑い時期に開催しているのはなぜか疑問だったのですが・・ こちらもアメリカのテレビ局やテニス、サッカーなど人気競技のスケジュールで、八月にしか組み込めなかったからだとか・・
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シドニー以前 ( No.117 ) |
- 日時:2006/10/02 12:55
- 名前:言いたい放題の通行人
- 団体戦は6種目同時進行で、1種目辺り約20分でしたので、競技自体は2時間程度でした。けど今の型式ですと、1種目12人ずつ演技をしてからのローテーションとなるので、時間短縮は不可能です。TV中継を狙った型式というのは、同時進行を2種目に抑える部分のみではないかと思います。それと、6−3−3制はアメリカが提案したものでしょうか?シドニー五輪当時、既にヨーロッパ選手権では導入されていた制度と聞いた事がありますが、確かかどうかは不明です。
まだ正式決定ではないみたいですが、当然のように、東アジア圏やオーストラリアは大反対しているそうです。本来こちら側はゴールデンタイムで放送出来るはずですから、やっぱりアメリカの言い分を受けるのはどうかと…例え金銭的なものが絡んでいるとはいえ、選手や関係者の立場をもっと考慮すべきだと思います。
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団体決勝 ( No.118 ) |
- 日時:2006/10/02 22:07
- 名前:あずさ
- URL:http://www11.ocn.ne.jp/~azsogd/
- 勿論、「編集しやすい」という意味での6-3-3制だとは思います(そもそも、どうしても2時間番組にしたければ、決勝時間が何時間であろうと、2時間に編集すればいいわけですから)。
#ただ個人的な感想ですが、この形式になってから、団体戦はTVで見ると殆ど流れが分からない競技になってしまいました。アナハイムの女子なんて、オーストラリアは2演技しか映らなかったので、一体どこが良くて3位になったのかちっとも分からず・・・・(メダルを逃した中国、ロシア、ウクライナの方が映ったような。)
#逆に、1度に2人までしか演技しませんから、特定の国にスポットを当てて、 その他の国をおまけ程度につけるには良い形式なんじゃないかと思います。
ちなみに、6-3-3制はシドニー以前はなかった筈です。ただ、以前 ヨーロッパのジュニア団体戦(ユースゲームだったか・・・?)で6-5-5制か5-5-5制か記憶が曖昧なのですが、エントリーした選手のほぼ全員が全種目を行う、という形式が取られていたのは憶えています。
この形式の根拠は分かりませんが、ジュニアということで、多分に教育的な意味があったのでは、と個人的には解釈しています。
私は「6-3-3制はとにかくつまらない。団体戦の意味無し」と思っているので どうやっても肯定的な意見が出せなくて申し訳ないですが。
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テレビのため? ( No.119 ) |
- 日時:2006/10/02 23:37
- 名前:たかこ@管理人
- しかし、アメリカは五輪をライブ放送していないと聞いた気がするのですが。
(トリノ五輪のときだったかな?夏季は違うんでしょうか)
現在の団体決勝、テレビで観るには不満ですね。 8チームといいながら、実質、上位4ヶ国ばかり映るんだから(^^; だいたい、どうして8ヶ国になったんでしょう>決勝 上で指摘されている通り、別に試合時間の短縮にもなってないし、 いっそ6チーム1班でやればよかったのにね。 (・・・18人続けて同じ種目をやることになりますが) なんにせよ、以前の形の団体戦に戻してほしいです・・・
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難しい問題ですね ( No.120 ) |
- 日時:2006/10/03 00:09
- 名前:NASKA
- あずささん、実はシドニー以前に行われていたんです。
http://www.jpn-gym.or.jp/artistic/2000/report/data/00euro_rep01.html 私は当時これを見た時、「凄い形式でやってるな〜」と驚いたんですが、それがついにゲントから正式採用されたので、更に驚いたのを覚えています。
>#ただ個人的な感想ですが、この形式になってから、団体戦はTVで見ると殆ど流れが分からない競技になってしまいました。
これは、この形式になった為に2時間枠に編集する事で、カットされた部分が多くなったからではないかと思います。アナハイムでは、男子は予選3位だったルーマニアの後半種目はほとんど放送されず、むしろ、いつの間にか中国がトップに立っていた…という印象でした。アテネのようにノーカットでなければ、流れは解らないでしょうね。 そもそも団体戦は、6種目同時に行われてもTVに映るのは限られるから、全体の流れをつかむのは難しいかも知れません。シドニーでは日本を中心に放送されたから日本の順位変動は良く解ったけど、他国についてはほとんど解らない状態でしたので…管理人さんも御記憶にあると思いますが、ローザンヌの時のロシアもいい例です。
それと、言いたい放題の通行人さん、 >アトランタオリンピックは堂々とアメリカの時間で競技をしていたのに、自己中心的も甚だしいと思います。
そうとも言い切れないと思います。アトランタ五輪では、種目別決勝でさえ夜の9時半過ぎから行われていました。当然終わるのは深夜をとっくに回った時間です。むしろ、ヨーロッパ地域で都合の良い時間だったかも知れません。
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6−3−3はヨーロッパの意向なのでしょうか? ( No.121 ) |
- 日時:2006/10/03 11:07
- 名前:asou
- >いいたい放題の通行人さん
やはり短縮にはならないのですよね。ありがとうございます。(時間短縮のためなんていいかげんな記事書くメディアも・・)
>NASKAさん あずささんやたかこ@管理人さんが「以前の方がいい」というご意見が?だったのですが、NASKAさんの説明でわかったような気がします。ありがとうございます。 個人的には、同時進行二種目の方が六種目同時進行より、見落とす演技は少ないはずと考えていましたので・・無理に二時間におさめようとするならカットが多くなるのですね。五輪以外はNHKの世選放送でもカットが多いのですね・・ シドニー以前のヨーロッパ選手権で行われだした、ということは6−3−3についてはヨーロッパの意向が大きいのでしょうか?AAの層が薄い、スペシャリスト志向のヨーロッパにとっても若干有利でしょうし、決勝八カ国ならチャンスが増える国は、ヨーロッパの中堅国に多いのではないかと考えるのですが・・
>そうとも言い切れないと思います。アトランタ五輪では、種目別決勝でさえ夜の9>時半過ぎから行われていました。当然終わるのは深夜をとっくに回った時間です。>むしろ、ヨーロッパ地域で都合の良い時間だったかも知れません。
むしろ、アメリカのプライムタイムでの生放映にあわせたのではないかと思います。仕事が終わって、家でTVを見られる時間帯というと、夜の十時前後だそうです。 アメリカとヨーロッパの時差を地図で計算したら六時間くらい、アメリカで夜の九時だとパリあたりは夜中の三時頃なので、欧州で都合のいい時間ではないと思います。
>たかこ@管理人さん >しかし、アメリカは五輪をライブ放送していないと聞いた気がするのですが。
ライブ放映しないのは、ゴールデンで放送するためのようです。アメリカ時間でゴールデンに人気競技をやっていれば生放映するけれど、時間がずれていたら時間遅れの録画を流すそうで・・そのためにテレビでは結果を教えないで、ゴールデンの放送を見せようとする→最近はネットで結果がわかるので視聴率が上がらない→人気競技をアメリカのゴールデン放映に都合のいい時間帯に行わせるよう要求、という流れのようで 続きのスレッドたててみました↓ http://gfcj.jpn.org/sogo/sogo.cgi?mode=view&no=177
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