必需品は?入場料は?
必需品は普通のスポーツ観戦と変わりませんが、あった方がいいのはオペラグラスです。
だいたい、広い会場で最大10種目が同時進行します。遠くの種目はゼッケン番号が見えないと誰がやってんのかすらよくわかんないことになります。あと、向こうのブロックにいる知人を探すとか貴賓席を眺めるとかにも使えます。あとはやっぱり、簡易ざぶとんでしょうか。あと、特に、試合後の会場内は選手に遭遇するかもしれないので、サインが欲しい方はペンと色紙を。
入場料は、全日本・NHK杯に関しては、最近は数千円です。
かつて全日本は無料でした。2003年に初めて500円を徴収され、えー、全日本でお金とる日がくるなんてー・・・と本気で思ったんですが、あっという間に今のお値段に。無料だったのは、当時は地方開催が多く、国体リハーサル大会という名目で開催地から運営費が出ていた為かと思われます。
購入は チケGYM で!
クレカ登録が必要ですが、大きな大会ではオンラインで座席指定も可能です。
写真が撮りたいんだけど・・・
せちがらい世の中だぜ。
客席から最後に撮影できたのは、2005年の全日本でした。
当初は、代わりにDVDを発売することになってたんですけどね…
現在、国際ジュニア大会は、1000円(だっけかな)預けて、名前等を入口で届け出ると撮影できます。(ビブス着用のこと。また、レンズなど諸々の制限あり)
しかし、その他の大会でもデジカメは絶対に持っていたほうがいいです。
掲示を撮ったり、いろいろ使い道があります。
大会にもよりますが、表彰式などは緩めなので撮れることもあります。
テレビ放送はされているの?雑誌は?
世界選手権は2016年までフジテレビが権利を持っているという話です。
2017年以降の放映権がどうなったのか、いまのところプレスリリースは無い。
2017年の世界選手権は、テレビ朝日が放送するそうです。
春の全日本選手権(個人総合)とNHK杯は、NHKで放送されます。
秋の全日本選手権(団体・種目別)は、いまのところ放送されたことがありません。
最近、日テレが放送しています。CS放送のG+では完全版あり。
会場の撮禁は辛いけど、テレビに関してはいい時代になったもんだ。
そのほかのローカルな大会は、ここ数年は基本的に放送されてません。
豊田国際は、東海ローカルで放映されているらしい。
雑誌は、体操専門雑誌というのはありません。
1970年代には幻の体操マガジン、ジムナストジャパン、
さらに日体監修のGYMNASTという雑誌などがあったのですが、いずれも短期間で廃刊。
2000年頃まで発刊されていたスポーツアイという雑誌が一応、商業誌の中では体操を扱っていましたが。
海外の体操雑誌はいくつかありますが、日本の店頭では最近みかけません。
ちょっと前まで、大きな書店ではIGが買えたのですが。
英語でもいい!という方は、個人でも通販で定期購読できます!
International Gymnast
ただし、最近はネットで記事がほとんど読めます。
ファンレターの宛先は
コナミや徳洲会のような社会人チームはもちろん、所属クラブがはっきりしているのであれば、基本的に所属先に送ればOKかと。所属先がよくわからない場合は、日本体操協会付で、選手名を書いて送れば渡してくれるそうです。
そんなの、いつになるかわからん!という場合、会場で渡すというのもアリかと。日本代表になると、近年は客席に上がってこないので難しいですが、あくまでも試合後で、選手が客席にいるのであれば、常識の範囲内で。