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新技やってくれ〜ぃ
日時:2005/05/29 22:02
名前:itanaka   <itanaka@lily.freemail.ne.jp>
URL:http://dolby.dyndns.org/foo/foo/movie/power_brake.wmv
久しぶりにカキコします。

すごいビデオ、ハケーン♪↓
http://dolby.dyndns.org/foo/foo/movie/power_brake.wmv

2つ技がでてきます。
@背面倒立?(静止技)
A上水平腕立て(指立てで余裕かましてます)

誰かやっちくれー

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鉄棒のベーレ ( No.12 )
日時:2006/10/13 02:28
名前:よし
yasuさん、鉄棒のベーレの映像が見つからないのですが、もしよろしければURLを載せていただけませんか?よろしくお願いします。
鉄棒のベーレ ( No.13 )
日時:2006/10/13 05:43
名前:yasu
こちらです↓
ttp://www.youtube.com/watch?v=zd_OmIly6o8

おまけに、マラスの屈伸ペガンです。高いです。
ttp://www.youtube.com/watch?v=JxRpBXPppk4
旧技炸裂! ( No.14 )
日時:2006/10/13 12:43
名前:じむきち
URL:http://www13.ocn.ne.jp/~gymkichi/
横からごめんなさい。 若い方々にも見ていただきたい塚原先生の鉄棒。

ttp://www.youtube.com/watch?v=H_47tblWd3g&NR

同時握りかえで車輪の方向がくるくる変わるコンビネーションは、最近の「コバチつながりでイケイケ〜」の構成を見慣れた目には、逆に新鮮ですね(^-^)V

新技じゃなくってごめんなさい。「古きを温ねて新しきを知る」ってことで許してf(^^;)
ジュニア ( No.15 )
日時:2006/10/16 11:15
名前:ひよこ
>元体操経験者さん
そううなんですか?
しかしこの方の他の動画を見ると普通に歩いたり
走ったりしているのですが、両足義足でもそれは可能
なのですか?
私はそこらへんよく分からないので教えてもらえるとうれしいです。
パラリンピックの世界では ( No.16 )
日時:2006/10/16 20:32
名前:元体操経験者
体操からは横に反れますが、先に書いたとおり片下腿や両下腿切断者の100mの世界記録は10秒台、パラリンピックの参加標準記録が12秒台です。

片大腿になると、膝が無い訳ですから、大腿を前に振り出すと、義足の膝が固定し、体重をかけて歩き、体重が義足から外れると、膝のロックが外れる「振り子式」と言う構造の大腿義足が一般には使われていますが、これでも歩くのが上手い人は、健常者と変わらない歩き方をします、パラリンピックに出る人は、膝が無い全体がカーボンの板で出来た義足で走り、これの100m世界記録が15秒台、両大腿でも18秒台だったと思います。

これは、早く走る為には、かえって自由に操作できない膝が支障になる為で、切断面から下の義足を、一枚のスキーの板の様な形をした、カーボンファイバーで出来た義足にすれば、地面を蹴った反動で反発を得られるからであり、パラや上級者の障害者の大会では、これを使用するのが当たり前になっています。

義足の素材は、昔(戦前)は木、戦後になって鉄、私が怪我をした25年前でステンレス、今はカーボンやチタニウムが主流です。

ご質問の両大腿切断者ですが、最新式では膝をコンピューター作動で普通の膝と同じ様に動かせる義足が存在し、これを装着した、熟練した両大腿切断者なら、健常者と全く変わらない動き(階段の昇降等も)が可能です。

但しこの義足は非常に高価で重く、スポーツ向きではありません。
パラに出る様な人は、一般生活用とスポーツ用の義足を持っているのが一般的で、あのビデオに出てくる物は、非常に軽量のチタン等で出来た義足です。
もっとも、これで全力疾走するのは不向きか?も知れませんが、ジョギングや歩く程度なら、これでも上手い人は、一見して健常者と変わりません。

日本の立位障害者の記録は、世界に比べて非常に低いのが現状です。(車いす使用者は世界レベルですが)

これは、まだ日本の障害者スポーツ(ことに立位)がリハビリテーションの域を出切れていれず、片やアメリカ等のパラの代表は、障害者スポーツの大会から代表が選ばれるのでは無く、一般の健常者の陸上競技会等に参加している為、当然目標が健常者に近くなります。日本もパラで立位がメダルを取る事を目標にするのなら、障害者の大会で日本代表を決めるべきで無いと私は思っています。これは、実際に日本記録を持ってパラに参加し惨敗した私の感想です。

なお、私は神戸で行われたフェスピックと言う国際大会の役員をしましたが、この大会に出場したアーチェリーの障害者の選手は、何と健常者のオリンピックの韓国代表選手です。アーチェリー等では障害者も健常者も比較的ハンデ無しに健常者と闘っていけるスポーツですが、それでも障害者でオリンピックに出ている事実を知り、驚くと共に、もっと頑張らなくてはいけないと思ったのを覚えています。
障害者スポーツについて ( No.17 )
日時:2006/10/16 22:19
名前:元体操経験者
折角ですので、もう少し触れますが、今日まで兵庫国体の後に行われていたのじぎく兵庫大会(全国障害者スポーツ大会)は、先のリハビリテーションの域が高い大会で、この大会に出場する事から社会復帰への自信や勇気を持ってもらおうと言うのが主の目的です。

これとは別に、ジャパンパラリンピックと言うのが毎年行われていて、こちらはパラリンピック予選を兼ねた競技性の高い大会です。

私は、この2つ共が重要な意味を持った大会と考えています。
それは、障害者の比率を考えた場合、非常に高齢者が大きな比率を持っています。その様な現状から先の全国大会で再びスポーツにチャレンジしようと言う意志を持っていただく機会を与える事も必要ですし、年齢別クラス分け等により、高齢者でもメダルを狙えるチャンスを与える事も必要です。特に在宅の障害者を外に出させる機会となるのが、スポーツでしょう。そう言った意味で、この大会は非常に重要です(無論、各県の予選があり、その勝者が全国大会に出ているのですが)

また、この全国大会を経てジャパンパラに出て世界を目指すといった気持ちを持つ若者が出場する大会も必要でしょう。この2つの大会が全国規模(総合競技での)の障害者の大会ですが、私はこれ以外にも、出来うるならば障害者は健常者の世界に出て、健常者の中で争うと言った気持ちをも持ってもらいたいと思っています。

結局それが障害者スポーツの記録向上につながり、パラのメダルに手が届く手段です。私は、パラから帰国後、強くこの事を実感し、陸上の健常者の大会を経てパラに再度挑戦しようか?とも思いましたが、その当時、やはり体操が好きでたまらず、障害者陸上と体操の両立は出来ないと思い、結局、健常者の中で、どこまで体操が片足で出来るのか?も試したくて、障害者のスポーツ界からは引退しましたが(笑)

障害者のスポーツを考える時には競技性だけになっても、リハビリスポーツだけになってもならない。この二つを上手く両立させてこそ、明日の障害者スポーツがあるのだと思っています。

その意味でアメリカは先進国。この様なビデオを実演する人が出てくる環境にあります、プロ野球でもアボット選手の様な片腕の無い大リーガーも誕生した国。日本も障害者である事を恥ずかしがらず、障害者の域を超えて、どんどん色んな分野にチャレンジしてくれる人が出てくる事を期待しています。

横に反れてすみませんでした。
ジュニアさん ( No.18 )
日時:2006/11/18 00:42
名前:ひよこ
>元体操経験者さん
大変遅くなりましたが、障害者スポーツに関する貴重な情報を有難う御座いました。

元体操経験者さんは体操の事を本当に良く考えていらっしゃって勉強になると共にとても感心しました。これからも体操頑張って下さいね^^
これからの障害者スポーツの大きな可能性にも期待ですね。

それと、動画のジュニアさん(上水平腕立て伏せの方)に関する情報が入りましたので、一応記しておきます。

彼は両足共に義足ではなく、普通に両足がある方で、小児性麻痺という障害を持っているらしいです。

私が前述した義足というのはネットで流れたデマでした。
いい加減な情報を記してしまい、申し訳ありませんでした;
本当ですか?恐ろしい腕力ですね! ( No.19 )
日時:2006/11/18 12:27
名前:元体操経験者・H
>彼は両足共に義足ではなく、普通に両足がある方で、小児性麻痺という障害を持っているらしいです。

ひよこさん、レスありがとうございますm(__)m
私もあのビデオを見ていて、両大腿もしくはそれに近い障害者で、足の加重が軽いので、あの様な動きが出来るのだと思っていましたが、小児性麻痺ですよね!

それならば、普通の人と同じく、いやそれ以上に足の加重を感じる訳で、その中でのあの動き!
考えられないぐらいのパワーを秘めた人ですね!いや〜恐れ入りました(笑)
障害者の場合(脊損による車イス使用者等)は、足が動かない分、車イスが全ての生活においての基本になりますから、腕は恐ろしく太いです。

パワーリフティング等の世界では、おそらく健常者より記録は上では無いでしょうか?本当に彼の残存能力をフルに生かしたパフォーマンスですね!
あそこまで、上水平の姿勢を保持してコントロール出来る体操選手は、まず居ませんでしょうね!恐れ入りました!また一つ障害者の可能性を秘めたビデオを発見して感動しています。
レス、どうも有難う御座います ( No.20 )
日時:2006/11/18 19:00
名前:ひよこ
日々進化をし続ける体操やブレイクダンスや障害者スポーツの中、このような選手がもういつ出てきてもおかしくないですね^^ これから出てくる人達にも期待しています。

またこの動画の方に関する情報が手に入ったらここに書き込みさせてもらいますね。その時は宜しくお願いしますm(__)m

では何度も失礼しました。
ここに載っていますね! ( No.21 )
日時:2007/01/04 13:57
名前:元体操経験者・H
皆さま、明けましておめでとうございます!
体操関連の神業サイトhttp://kamiwazaworld.seesaa.net/category/1317286-1.html
ここに技師が集まっていますね!どれも凄すぎる(驚)
今までこの板にUPされてきた映像の、総合版の様なサイトですね!
世界には大変な猛者がいますね!

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