国民の義務 ( No.15 ) |
- 日時:2007/06/14 06:26
- 名前:匿名希望(元祖)(笑)
- 子どもに義務教育を受けさせることは、憲法に定められていたのでは?
管理人さん、悪意で言っているんじゃなくて、あまりに驚いて、 あのように書かれてことと察しますが・・・。
わたしも、大会に備えて、学校を休んで練習することは「仕方ない」と考えます。
しかし、>残酷な気がしますね・・・ という気持ち、関係者だけに、うなってしまいました。
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関係者 ( No.16 ) |
- 日時:2007/06/14 07:50
- 名前:疑問
- >ところで、今回にNHK杯の女子の上位に中学生が入っていますが、その中学>生のほとんどが、現在、学校に行かず、体操に専念しているそうです。
NHK杯に出場していた某中学生の親族ですが、その子は普通に学校に通っていますよ。ほとんど・・・と言われていますが、今回中学生は7名でしたよね? ほとんど・・と言われると何人くらいなのでしょうか?いかにも、全員に近いように書かれていますが・・。
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失礼します ( No.17 ) |
- 日時:2007/06/14 14:03
- 名前:aki
- 私も中学生時代にナショナルチームに入りましたので、合宿や遠征試合などで、学校を休むのが本当に多かったし、大事な試合の前は学校を休んで試合の時間帯に合わせて練習をしていたこともあります。それだけ「掛けて」いましたから・・・。
でも「体操をやっているから勉強は・・・」といわれるのはイヤだったので、その分、勉強も一生懸命しました。 今回NHK杯に出ていた選手たちがどのような方法で練習を行っているのかは知りませんが、当然、本人とコーチ、そして保護者の意思でやっていることだと思います。 ぜひ、選手たちをあたたかく、見守ってあげてください。 選手のみんな、ガンバレ!!
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話題変えてしまってすいません ( No.18 ) |
- 日時:2007/06/14 16:08
- 名前:asou
- テレビ中継の録画見たのですが、内村選手の床の演技流す前に、フロアにいる選手に「内村です」とアナウンスしてテロップ入れてましたが・・
NHKは岡村選手を内村選手と間違えていましたね。 床演技をする内村選手のゼッケンは15番、フロアで水鳥一輝選手と並んで挨拶したあと、鞍馬に手をかける「内村選手」のゼッケンは24番・・ 取り違えるほど似ていますか?
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私も、残酷な面もあると思います ( No.19 ) |
- 日時:2007/06/14 23:19
- 名前:suilen
- 日本人の一般的(?)な感覚としては、多くのことを犠牲にしてひとつの事に打ち込むのは美徳とされるかもしれません。
でも、選手の人生のサポートは、日本ではまだまだ十分ではないように思います。(ナショナル選手の引退後のケアについては全く知らないのですが・・・)
ナショナル指定されるようなレベルではなくても、懸けている気持ちは皆同じ。それだけに、全ての選手が心身ともに健全に成長できるような配慮があることを、願っています。
体操での成績はもちろん評価されるべきものですが、社会に出て実際に役に立つのは、体操をやってきた過程で得た経験です。 なので、先生に言われたことをこなすだけではなく、自分で考えて消化していく時間と心の余裕、考える力を身につけられれば、学業は後からでも大丈夫です。
選手として結果を出すためには、技術や練習量と同じだけ、人間性や精神性が重要ですから、学校で経験できない分さらに慎重に配慮されていることでしょう。 間違っても、選手自身が「体操しかない」と思ってしまいませんように。。
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最初は残酷かとは思いましたが ( No.20 ) |
- 日時:2007/06/15 18:32
- 名前:マルタ
- 私立中学受験でも、2月の受験前の1ヶ月をまるまる学校を休んで
家庭で学習をして受験当日に備える家庭もままあるようです。
また、10代半ばで海外のコンクールに出場させたいバレエの 指導者たちも長いあいだバレエの技能習得と教育が両立できるような 国立バレエ学校の設立を求める運動を国内でもしているようです。
体操でもナショナル入りするレベルに到達していない子でも 選手クラスの子のなかには修学旅行等を断念する子もいるみたいです。
こう考えると体操だけが特殊な例とは思えないように気持ちに だんだん傾きつつあります。
10代半ばである程度の到達点に達しないといけない世界に 身をまかせる場合は、公教育とのバランスは難しいでしょうが 上記akiさんが書かれているようにハンディを承知のうえで 個人的に空き時間を有効活用して補うことが今できることの すべてではないかと思います。
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学業との兼ね合い ( No.21 ) |
- 日時:2007/06/15 20:50
- 名前:あずさ <azsogd@guitar.ocn.ne.jp>
- このスレッドの前の方でも書かれていましたが、引退後、誰かが面倒を見てくれるわけではない。
保障があるわけでもない。 一生働かなくても問題ないほど裕福な家庭に生まれたのならともかく、 大抵の選手は引退後、自力で食べていかなければいけないわけです。
社会への適応能力を養う一番手っ取り早い方法が、「学校に通う」ということなので、 結果として「学校には行った方が良い」ということになるわけです。
本人が「学校に通わないリスク」を承知していることが前提になりますが、 体操選手、特に女子の選手は年齢が若いので、どこまで本人が理解しているか、 周囲の大人の思惑がどのくらい絡んでいるのか、は難しいところだと思います。
日本も海外も、引退後、まともに生活している人もいれば、 何度かトラブルを起こしつつも何とかやっている人、懲りずに何度も塀の中に入ってしまう人(誰とは言いませんが・・・・・)と様々で、 まあ最後は本人次第、ということなのでしょうけれど(逃げみたいな文書ですみません)。
閉鎖的な合宿生活で知られたルーマニア女子。 数年前、元代表の3選手がアダルトDVDを出したとき、その発言内容の馬鹿さ加減に唖然としたものです。 個人的には、自分達のやっていることや自分達の置かれている状況を理解した上でなら、 アダルトDVDを出そうがヌード写真集を出そうが、問題ないと思っています。 私が愕然としたのは、彼女達の「日本でやればルーマニアにはばれないと思った」という発言です。 日本を何だと思っているんだろう、という日本人としての率直な感想はさておき、 彼女達はインターネットとか国際ニュースとか見たことなかったのだろうかと不思議でした。 いくら元一流選手とはいえ、ここまで状況判断能力や知識が欠如しているのはどうかと思ったものです。
しかし同じ環境で育ったゴージャンは、現在国際大会でジャッジをしつつ、エルカルゴの会社を興して実業家としても活躍しています。
やっぱり最後は「本人次第」なんでしょうけれど、どこで道が分かれたのか、 体操ファンとしては興味のあるところです。
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国立の・・・・・ ( No.22 ) |
- 日時:2007/06/15 20:53
- 名前:あずさ <azsogd@guitar.ocn.ne.jp>
- URL:http://www11.ocn.ne.jp/~azsogd/
- #文字数がオーバーしてしまったので、2つになってしまいました。
バレエの国立学校については、長い間議論されているのは確かですが、 現時点で作られていない最大の理由は「就職先がない」ということに尽きると思いますが>マルタさん
一応日本に「プロ」と銘打ったバレエ団はいくつかありますが、その中で 本当にバレエだけで食べている人たちが何人いるか、というと現状は散々たるもので・・・。
語弊のある言い方ですが、「売り先のない商品を生産するために、工場を建てる必要があるか?」ということなのです。
バレエに関しては、まず本来の意味での「プロ」のバレエ団を作ることが先ですね。 プロあってこその、その養成機関ですから。
体操の話から脱線してしまってすみません・・・・・。
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JOCもジュニアエリート養成のために ( No.23 ) |
- 日時:2007/06/16 00:11
- 名前:asou
- http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20060422us41.htm
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間違えて送信してしまってすみません ( No.24 ) |
- 日時:2007/06/16 00:23
- 名前:asou
- ナショナルトレーニングセンターに各競技の有望なジュニア選手を集めて、
エリート教育施すという構想があるそうです。 その中に体操が含まれているかどうかはわかりませんけれど。 競技づけでなく、人間教育も施す構想だそうですが、ここまで一般世間と隔離することがいいのかどうか、これも疑問を感じてしまうのですが。
もっとも、今回の中学生選手のように学校に行かずに合宿に参加するなら、この構想と変わらないじゃないかと言われればそれまでですけれど。
>bWさん 「中学生のほとんど」じゃなくて、代表に入った二人だけではないかと思いますが・・七人のうち、三人は確か年齢制限に引っ掛かって北京に出られないはず、今から学校に行かずに練習漬けになっているとは思えないのですけれど。代表選手は女子の団体切符がかかっていますから、学校を休む状態になるかもしれないですけれど、代表でない選手までそうじゃないと思います。
ところで、北京以後、年齢制限が見直され、五輪前年でも「一年繰り下がる」ことはなくなると聞いたのですが・・ 中学生が学校に行かず、練習漬けになる事態は今回が最後になるのではないかと思いますけれど。
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