- 日時:2007/05/17 14:48
- 名前:asou
- 女子フィギュアスケートは本当に強くなりましたね。
どんな競技も一人天才が出ると、あとに続く選手がたくさん出るようになる傾向があるような気がします。そのチャンスを競技団体がうまく生かせればですけれど。(イタリア女子もフェラーリ選手というチャンピオンが出ましたが、今後、継続して強い状態を維持できるのか気になっています。)
日本の女子体操は、ミュンヘン以降、旧共産圏のステートアマに勝てなくなってから、ずっと負のスパイラルから抜け出せていないような気がしてなりません。競技人口も日本は小学生から社会人まで含めて、六〜七千人のようですが、アメリカは十万、ルーマニアは六万の競技人口がいるとか・・(ネットに書かれたもので情報源がついてないので正しいか自信ないです)これでは、とても勝負にならないような・・ 男子に比べ低年齢で五輪に出る女子は、どうしても共産圏に比べて、練習時間が足りないまま世界に出なければならないわけで難しいものが多いように思います。
フィギュアスケートですが、日本は男女ともシングルは強いですが、ペアはそれほどでもなく、ペアをやる男子がいなくて、女子が海外に出てパートナーを探すことが多いですね。中国や旧ソ連はそのペアが強く、女子シングルは層がそれほど厚くないのでは?ペアに特化して強化しているという話を聞いたことがあります。そこらへんもフィギュアに比べて苦戦してる理由にならないかと・・表現力ですけれど、採点に詳しいわけじゃないですが、今の女子体操の採点規則だと、実施で「表現力に欠ける」とされて減点されるとしても0.1〜0.3くらいのようで、フィギュアスケートほど比重は高くないのでは?
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