いままでも減点されています ( No.2 ) |
- 日時:2006/11/13 17:21
- 名前:勘弁してください
- >来のやり方(腹を落とす様な捌き)について、今現在も減点の方向の動きは無いのでしょうか?
極端な反り身に対しては、もちろん姿勢欠点。 ただし、そのような方は多くの場合、足先が下がりすぎたり、 上下動して波打ったりするので、そこでも減点されているはずです。
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跳ぶ捌きの減点についてお伺いします。 ( No.3 ) |
- 日時:2006/11/13 20:20
- 名前:元体操経験者
- 審判初心者さん、勘弁してください さん、レスありがとうございます。m(__)m
大体の減点予想として私の想像していた欠点と一緒なのですが、審判初心者さんの、>又中国式のとぶような捌きも現代の鞍馬の技術から考えたら減点だと思いますについてが、私に取って理解出来ません。
と、申しますのは、例えば開脚旋回のシュピンデル。 この技は一瞬とぶ様な捌きで無いと出来ないでしょうし、今後技が発展する上においての、あん馬上でのとび技等は増えていくのでは?と予想していましたが、これの根拠は何でしょう?
現在のルールを知らないので、跳び局面が禁止であれば、山脇(馬端〜馬端)等の跳び技は禁止でしょうし、早く着手を先取りする、最後の砦が飛ぶ技術と自分の中でイメージしていたのですが?
このあたりの解釈についてお教えください。m(__)m
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評価のことはわかりませんが・・・ ( No.4 ) |
- 日時:2006/11/15 11:44
- 名前:じむきち
- 横からごめんなさいね、評価のことはわかりませんが・・・
シュピンデルはひねり技のため、上向き姿勢と下向き姿勢がひんぱんに入れ替わります。そのため支持腕の運びが「とぶ」ような捌きになっていくのは必然だと思います。
しかし多くの「転向技」は上向き姿勢と下向き姿勢があまり(あるいはまったく)入れ替わらないため「とぶ」ことは必然ではないと思います。シュテクリBの理想像は「とびシュテクリB」ではありませんよね?
転向技はむしろ片腕に長く乗ること、あるいはそれを次々となめらかにリレーしていくことで体の向きを変えています(たしかにフェドルチェンコがこの技を発表したときは、ロシアの伝統的な「両把手上の下向き全転向」を床で連続して行ったものでした)。 審判初心者さんはこのことを指して「現代の鞍馬の技術から考えたら減点だと思います」とおっしゃっているのではないでしょうか?
ところが転向技の中にも「とぶ」ことが必然のものがありますよね。「下向きとび転向(スイスドゥーブル)」と「上向きとび転向」です。これらは支持腕の移動を腰から遠い方(重心からはずれた方)のポメルを軸にして行うため、すばやく握り替えなければなりません。つまり、「とぶ」必要が出てきます。 ロシアンやシュテクリAのように重心に近いほうのポメルを軸にして行う転向技は、先に述べたように「とぶ」必要はありません。
床でおこなうフェドルチェンコには「2つのポメルに4つの握り場所」のような移動場所の制限はほぼありませんから、「ロシアンを基礎にしたフェドルチェンコ」と「スイスドゥーブルを基礎にしたフェドルチェンコ」が、区別なく行われている可能性があります。
・・・またこのほかにも「とぶ」のは「体重移動が偏っているから」という場合もあるでしょうから、この辺をどなたかビデオで確認していただけませんでしょうか?
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個人的意見です。 ( No.5 ) |
- 日時:2006/11/15 13:12
- 名前:JUN
- 僕は多少胸をふくんでいようが腹を落としていようが減点はしません。
もちろんあまりにも目立っていたら減点しますが、 多少の姿勢の差については好みの問題だと思っています。 あとはスピードも見ますがそれよりも足の上下動や転向角度に注目しています。
僕は個人的にどっちが好きかでいったら多少腹を落としたタイプの方が好きです。 胸を含んだ実施は肖欽選手レベルなら問題無いのですが、 その他の選手はあわただしく余裕が無いような印象を受けます。 腹を落とした実施はちょっとミスると力を使う実施になりがちですが、 上手くいったときは胸を含んだものより実施が滑らかに見えます。 冨田選手と楊威選手の床のフェドルチェンコを比べるとよくわかると思います。 ただこれも見方を変えると胸をふくんだものはスピードがあり、 腹を落としたものはスピードがないとも言えるため、やっぱり個人の好みなんだと思います。
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ご回答ありがとうございます ( No.6 ) |
- 日時:2006/11/16 00:01
- 名前:元体操経験者・H
- >床でおこなうフェドルチェンコには「2つのポメルに4つの握り場所」のような移動場所の制限はほぼありませんから、「ロシアンを基礎にしたフェドルチェンコ」と「スイスドゥーブルを基礎にしたフェドルチェンコ」が、区別なく行われている可能性があります。
じむきちさん、なる程、そういう見方をすれば、現在の2通りのフェドルチェンコが存在すると言う事、納得できますね!
>胸を含んだ実施は肖欽選手レベルなら問題無いのですが、その他の選手はあわただしく余裕が無いような印象を受けます。
JUNさん、確かに肖欽選手の捌きと比べて、他の選手のは一瞬飛ぶ様な捌きで慌ただしさが見れますね! ただ、これも時間の問題で、中国式は肖欽選手が実施している捌きで行って来る事が十分に予測されますね!
確かに冨田選手並みの実施では従来の動きでも流れる様な捌きで美しいのですが、先日行われた国体のVTRを国体サイトでずっと見ているのですが、中には足先が止まってしまって、肩で強引に引っ張る様な捌きも、良く見られますもので。 その点、この中国式ならば、そういった捌きでは必ず落下でしょうし、自分的には同じフェドルチェンコでもワンランク上の捌きか?とも思いまして(汗)
確かに現在のルールにおいて決まりが無いとするならば、好みの問題か?も知れませんね(笑)私は現代の旋回はスピードの中で実施するものだと思っていますので、中国式が好きですが、ロシアン方式でも一流選手に見られる様な捌きは好きです。でも、国体レベル等では、スピードの無い肩で無理矢理旋回を誘導する様な捌きがロシアンには見られるので、あれはちょっと?と思い質問させていただきました。
ご回答いただいた皆さんありがとうございました。m(__)m なお、私事ですが、この度HNを元体操経験者・Hと変更させていただきました。今後とも宜しくお願いしますm(__)m
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キューバ式? ( No.7 ) |
- 日時:2006/11/23 18:56
- 名前:チーズ
- http://www.fimleikar.com/video/Athenanyjaraefingar/OG%202004%20Fx,%20Driggs,%20CUB.mpg
キューバのドリッグス選手の動画なんですが、すごい捌きでやってます。
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残念。 ( No.8 ) |
- 日時:2006/11/23 18:59
- 名前:審判初心者
- 残念ながらクイックタイムの端っこが欠けてるだけで見れませんでした。
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9回跳んでます ( No.9 ) |
- 日時:2006/11/23 19:53
- 名前:atM
- 9回跳んでいるので、1跳びあたり120度転向していますね。
しかし、個人的にはあまり好きなさばきではありません。 プロペラのようになめらかな運動が好きです。
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すいません ( No.10 ) |
- 日時:2006/11/23 19:56
- 名前:チーズ
- http://www.fimleikar.com/video/Athenanyjaraefingar
こちらからなら大丈夫だと思います。 他のファイルもアテネ五輪関係の体操の動画です。
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凄いけれど ( No.11 ) |
- 日時:2006/11/23 20:33
- 名前:元体操経験者・H
- 凄い手首の強さというか?これもフェドルチェンコと言えるのでしょうか?
初めて見た捌きですね! ドリッグス選手この手首の強さがあるから跳馬でドリッグスを発表出来たのかも? あん馬でも縦向きの馬端〜馬端を跳んでいますね!
これらはアテネの時の練習映像ですね! 良く見つけられましたね!(凄) どうやって探されているのですか?教えてください(笑)
私も個人的に日本の一流選手のプロペラの様な、なめらかな捌きや肖欽選手の捌きが好きなので、この捌きは好きではありませんが、中国式、韓国式、日本式に加えてキューバ式と言ったところでしょうか(笑)
色々な捌きがフェドルチェンコに見られて来ていますね! 映像UPありがとうございます! 総合の方の新技....にも貼れば良いと思いますよ!(笑)
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