フェドルチェンコの捌きについて |
- 日時:2006/11/12 14:03
- 名前:元体操経験者
- 以前にも質問した内容ですが、先の世界選手権を見て床やあん馬のフェドルチェンコやウ・ゴニアンの捌きが中国式と言うか?胸をふくんで全体をスピーディーに捌く動きが台頭してきた様に思います。
日本の中瀬選手の床のそれも、中国式でしたし、私は例えば将来、ウ・ゴニアンからのBシュテクリを含む前移動等の技に発展させる時に、腹を落とした従来の捌きでは出来ないのでは?と思って見ていますが、実際、今審判をされている方等で、フェドルチェンコの捌きが変わってきている事について、従来のやり方(腹を落とす様な捌き)について、今現在も減点の方向の動きは無いのでしょうか?(この捌きの違い等による競技部情報等出ていないのでしょうか?)ご存じの範囲内でご教示いただければ、幸いです。
私的には従来のやり方(腹を落として支える捌き)は、一流選手を除いてスピーディーさに欠け、またそこからの複合技(反った様なフェドルチェンコの捌きから真っ直ぐな姿勢が必要なBシュテ等の上向き系の技に繋げる時に姿勢を取り戻すのには困難かと?)に繋げにくいと思われ、また体操は発展するスポーツである事から、ある新しい捌きが台頭してきた時(例えば3宙が発生した頃は膝割れに対して減点が無かったものが、リューキン選手が膝割れ無しで実施し、それが新しい基準となり、現在では確実に減点になった背景等)には、新しい技術が評価されると思うのですが?
この2つの捌きが試合で現在でも両方見られる状況において、審判の皆さんは、この技の2つの捌き方の違いに対しどういった評価をされているのでしょうか?(どの様な場合において減点を取っているのか?も含めて)
以前から非常に興味ある動きで、私のやっていた頃には無かった技なので教えてくださいm(__)m 宜しくお願いします。
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