|  どちらかといえばドラグレスクです ( No.1 ) | 
| 日時:2010/05/13 00:48名前:GoMa
ボンダレンコ・ゴロツツコフ・馬場選手(どちらかというとファーリッヒも)等のやり方は、ドラグレスクに分類されると思います。
 というか、勉強不足で純粋なツィンマーマン(クエルボ宙返りの捌き)
 を見たことないのですが・・・(^^;)
 
 跳馬の3回宙回転中は他の技に比べ、Gが凄く身体の制御が困難です。
 空中でひねりを生じさせるためには、身体を屈伸させたり、
 手足を動かしたりしなければならないのですが、
 3回宙の時にそれらを行うことは、即失速につながります。
 また回転がとても速いため、ひねりのタイミングがとてもシビアになります。
 (ドラグレスク本人でさえ、たまに空中分解します)
 
 なので、ほとんどの選手がこの技を実施させるために、
 抱え込み姿勢のまま、2周目から3周目に入るタイミングで
 ひねり方向へ足を引っ張る・または肩を引く等の動作を行い、
 半分ひねりを生じさせています。
 見た目には2周目の途中でひねって3周目は後方宙返りに見えるかもしれません。
 
 ドラグレスク本人のような捌き方は、
 3回宙(ローチェ)を完全に身体を開いてから着地できるか、
 ピットで4回宙ができるくらい余裕が無いと出来ないでしょうね。
 
 >>ドラグレスクの方が実施しやすいのでしょうか?
 
 ツィンマーマンは考えただけでも恐ろしいです(^^;)
 クエルボ捌きでは、2周目、3周目が失速落下になるでしょう…
 
 
 うんちくたらたらですいません…
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|  なるほど・・・ ( No.2 ) | 
| 日時:2010/05/14 21:51名前:たかこ@管理人
なるほど・・・いろんな動画を見てみました。
 前転とび前方宙返りひねりとクエルボとび(およびそれにひねりを加えた技)
 は、採点規則上では同じ技ですよね。
 では、何故このふたつは別の技番号なのでしょう。
 宙返りが多いから?実施された時期の問題?
 と、ちょっと不思議に思ったんです。
 
 画質は悪いですが、この動画の一番最後にツィンマーマンが入っていました。
 確かにこれだと違う技ですね・・・
 http://www.youtube.com/watch?v=ZbUv1tkZ7xk
 
 そしたら0.1くらい難度を上げてもいいのになんて思ったり。
 (0.1きざみなんてないけど ^^;)
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