- 日時:2008/09/09 23:45
- 名前:BanBanBan
- (まだ草案であることを前提に)
150頁(男子のみ)を斜め読みし大体把握しました。 総論;Aスコア(新ルールではDスコアですがややこしいので旧ルールで)がやや下がるように工夫してありました。また上記のように姿勢だけ変えて同じ技を行うことを種目によっては禁じています。最も大きな変更点は落下した場合0.8から1.0に減点幅が大きくなりました。 ゆか:組み合わせが厳しくなりD以上の技が無いと加点が無くなります。具体的にいうとC+C+Cはいままで0.2加点されましたが加点無しとなります。またD+Dは0.2もらえますがE+Cは加点は0.1に減ります。またリジョンソン、リューキンがG難度になります。 あん馬、跳馬はあまり変化なし(屈伸ドラグレスクは7.5くらいの価値があるような?) つり輪;どう読んでも上昇時の組み合わせ加点の事が書いてないので無くなるのでは? Chen Yiebing選手はこれだけでAスコアが0.4下がります(冨田選手は0.2)。これは相当な影響がでるのでは? 平行棒;ベーレが屈伸、かかえこみとも難度が1ランク下がりました。またモリスエ、ベーレなどは1回しかできなくなります。また前ふりカット系がBになるので高得点のためにはドミトリエンコのマスターが必須。 鉄棒:あまり変化が無いようですがピネダ、カッシーナ、シャハムがG難度になります。また屈伸ペガンがF難度に認定されたようです。 私は体操の経験の無い単なるファンですが、少し良い方向に採点傾向が向かうように工夫されていると思いました。みなさんのご意見は? また間違いがありましたらご指摘もお願いします。
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