本当ですね! ( No.15 ) |
- 日時:2008/08/14 16:40
- 名前:asou
- >BanBanBan さん
したり顔で批判していたメディアが、今日のこの結果をどう報じるのか見ものです、と意地悪く考えてしまいました。 2005メルボルン、2006オーフス、2007シュツットガルト、そして今回の北京五輪、日本は三大会連続で個人総合メダリストを出しているのですもの。 それも冨田選手、水鳥選手、今回の内村選手と毎回顔ぶれが違って、それでも表彰台を逃さない。 これがどれだけすごいことか、わかっていないのではないでしょうか? オールラウンダーの層が厚いからこそできることなのに。
そして女子があんなに手堅い戦い方をしてくれたことを考えても、基本的に 今の選考方法や強化方針は間違っていないと思います。 変えない方がいいと思いますね。
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銀はスゴイが… ( No.16 ) |
- 日時:2008/08/14 18:50
- 名前:一体操ファン
- 見ていてハラハラしました。
冨田選手はあの吊輪の失敗からよく持ち直しましたね。 種目別にひびく痛みが残らなければいいですが。 内村選手も気持ちの切り替えがすばらしい。 技のさばきも着地の安定感もこれからの伸びに期待大ですね。
ただ、 本音をいうと冒頭のハラハラというのは、 見ていて危なっかしい演技が多かったということです。 失敗しないで着地までいってくれるかなと気をもみながら見ていました。 “アクシデント”なんだけど、オリンピックで 吊輪でふっとぶなんて、そうそうあるものではない。 平行棒で皮はむけるけど、頭から落ちるなんて、そうそうあるものではない。
以前は(記憶はとてもあいまいだがアトランタやシドニーぐらい) 6種目ともミスをしないでメダル争いをしていたような気がします。 ミスをしたら金じゃなくなる、かといって難度を落としてもだめ。 そんな勝負を見て、日本の選手以外の演技にも感動した記憶があります。 鞍馬で2回も落ちて銀、鉄棒でデタラメなはなれ技をして金なんて…。
ネモフや李小双やシェルボが活躍していたころ(アトランタかな) すごい演技の連続に本当に感動しました。 少しのミスも許されない緊張感に打ち勝つ選手の技と心の強さに。 そのころ体操をしていた自分はその強さにあこがれました。
今の演技のほうが技としては難しいんだろうけど、 緊張感は薄れてしまったのかな。 ミスしてもなんとかなることもあるから。 10点満点じゃなくなったからなのかなとも思うけど、どうなんでしょう。
もちろんオリンピックに出るなんてとてもすごいこと。 だからこそ感動できる演技を期待したい。 そして、そんな演技をする選手を心から応援したい。 種目別に期待します。
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ルール ( No.17 ) |
- 日時:2008/08/15 00:16
- 名前:たかこ@管理人
- 女子ですが、フェラーリが平均台落下して個人総合優勝したとき、
「時代が変わった」って感じで議論になりましたね。 きっと世界中の体操ファンが、疑問を感じている部分だと思います。 でも、それが今のルールなんですよね・・・
私は観るだけのファンですが、やはり正直今のルールは疑問です。 でも、今のルールに従って、楊威は最も強い試合をした。 (今日の試合では、ミスも少ない方だったと思いますが) 変わる採点規則や時代の流れに対応しながら、 世界のトップで勝負し続ける選手たちは、本当に大変だと思います。
関係ないけどフジテレビ、カタカナで書くなら、 「ヨウ・イ」じゃなくて「ヤン・ウェイ」にして欲しい。なんか違和感・・・
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同感 ( No.18 ) |
- 日時:2008/08/14 23:44
- 名前:かおりん
- 私も同感です。
昔の話を持ち出して恐縮ですが、バルセロナの頃は、全種目、着地も微動だにしなかった選手しかメダルには手が届かなかったので、技の完成度が非常に高かったように思います。 同じ技だけで見れば、当時の方がはるかに完成度が高い気がします。女子もユルチェンコの着地を完璧に決め手ましたもんね。 そういう意味で、今回の女子団体決勝の5位は嬉しく思います。
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内村選手 ( No.19 ) |
- 日時:2008/08/15 00:15
- 名前:たかこ@管理人
- 内村選手、華々しい国際デビューでした。
上にした書き込みからいけば、 2落下でメダルってどうなのよ、と言わなければならないところですが。 ・・・ま、ひとまずそれは置いといて(?)。 やはり、すごい可能性を持った選手だなぁと。 年齢が若いですし、まだ伸びそうで楽しみです。
あ、内村選手の平行棒、私は見た放送では無かったです。
あと、銀メダル候補だったハンビューフェン選手。 どうしたのかってくらいミスが・・・。 もちろん、彼の失敗があって内村選手のメダルがあるんですが(^^;
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オリンピック男 ( No.20 ) |
- 日時:2008/08/15 00:26
- 名前:ジョージア
- 具志堅さん以来24年ぶりの個人総合メダル獲得。嬉しいですね。
序盤で日本選手にミスが立て続けに起こった時、4年前の個人総合の時とまるで同じ心境になっているのを思い出しました。 しかし、結果は思わぬ方へ。最高の結果に半信半疑な思いはぬぐえないでいます。
内村選手の各種目の基礎技術の正確さは総合的に見た場合、富田選手に並び当代随一のものがあると感じています。
もちろん個々にみれば彼以上のものは中国選手のスペシャリスト等に見受けられますが、落下したあん馬でさえ、旋回の軌跡は悪くはない。それにしても強運な・・・。
「オリンピック男」という言葉がかつてあったとのこと。世界選手権ではなぜか怪我でタイトルへ縁が無いが、オリンピックで個人総合2連覇。3回目も銀。加藤澤男さんはその様に評されたと聞いています。
思えば五輪で無類の強さを示した選手は思い当たりますね。具志堅さん。池谷さん。ネモフ選手・・・等々。伝説ともなっている李寧選手でさえ五輪ではチャンピオンにはなりえませんでした。 日本の団体もどちらかといえば、前後の世界選手権でメダルを逃しても五輪では獲得という巡り合わせは不思議にあります。 内村選手にはそういったものがあるのでは?そう思わずにはいられない今日の戦いでした。
しかし運命の女神がいるのなら、美しい体操をと求道者的な姿勢の富田選手には何と残酷な仕打ちをするのかと思います。 彼も五輪(チャンピオン)には縁がなかったのかと、寂寥感がこみ上げてくるんですね。彼は一線を退くことを表明していないので、そう結論付けるのは早計ですが、4年後を視野へ入れるのには遠すぎますね。
メジャー大会デビューで最高の結果を得た内村選手は、これから上を目指すには、中国や他国からもまたすごい選手が出てくるでしょうし、技術的にも苦難にぶち当たるでしょう。 負けないでがんばってください。
改めて・・・個人総合では体操を見続けたきた私ども体操ファンに、心振るわせる試合展開を見せていただいて、富田選手含めお礼をいいたいです。
最高でしたよ。ありがとう。
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銀メダルおめでとうございます。 ( No.21 ) |
- 日時:2008/08/15 16:39
- 名前:タミさん
- 内村選手よかったですね。あん馬で落下したのは残念ですが、結果を残せたことがすごいですね。床、跳馬は相変わらず美しい演技でした。個人総合で大過失した選手がメダルに届くことについては、特に今のルールの特徴なのかなあと…アトランタ〜シドニーくらいではまず見られない光景だったんですけれど。ただ落下や転倒などの大過失を犯してしまうと、その種目については美しいとか以前の問題になってしまうと思います(単なるファンのくせに偉そうなこと言ってすみません)。ヤンウェイは鉄棒はバタバタしたぎこちない演技だったけれど、あん馬から平行棒にかけては圧倒的だったので優勝にふさわしいと思います。でも、ヤンウェイは天津のころ鉄棒得意な選手だったんですけどねえ…いつ変ってしまったのか?そして、富田選手、最後まで6種目やり通す姿勢が素晴らしかったです。つり輪は6種目の中ではミスの出にくい種目と思っていたし、富田選手にとっては得意種目なのに、試合というのは何が起こるか分かりませんね。あなたの美しい体操には五輪の個人総合のメダルがふさわしいと思っていたので残念ですが、体操に対する姿勢と試合に臨む執念のようなものが素晴らしかったです。
話は変わりますが、民放の放送にはやはり一抹の不安が残ります。韓国選手の字幕スーパー間違えて出ていたようだし、何よりすごい編集のされ方… あと、なぜ中国選手を日本語読みするのか、理解できないですね。これには何か理由があるのでしょうか?韓国や北朝鮮の選手は現地の呼び方をするのに、変ですね?
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選手名の読み ( No.22 ) |
- 日時:2008/08/15 19:16
- 名前:たかこ@管理人
- 昔は朝鮮語の人名も日本語読みでした。でも、80年代に韓国側の要請で、韓国人名は現地語読みすることになったんだったかと。NHKがらみで裁判もあったと思います。
私が小中学生くらいのころが、過渡期だったかもしれません(年齢ばれる?)。 李承晩はりしょうばんって習った気がしますが、現在の授業では違うんだと思います。 ただ、近年の韓国では漢字自体を使わなくなっているそうなので、状況も変化してますね。
中国では日本人の名前を中国語読みするそうで、逆に日本にも中国語読みを要請しません。 中国語は発音しづらいですから、日本語読みできると助かるし、馴染みやすいですね。 しかし、中国と日本の漢字は同じではありませんから「日本の常用漢字にない」ことも。 パン・パンパンを漢字で書こうとしても難しいんですよ。 じゃー、もうぱんぱんぱんでいいんじゃない?ってなっちゃう(笑)。
楼雲はローユン(技名あるし)、李寧はリーニン(ブランド名あるし)でも、李小双は「りしょうそう」だなぁ。発音しやすいかどうかで、ごちゃまぜになる感じ。ホントは統一したいんですけどね。 ただ、日本語読みをカタカナにするのは違う気が・・・
話が逸れてすいません m(_ _)m
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遅ればせながら個人総合 ( No.23 ) |
- 日時:2008/08/16 00:20
- 名前:高菜さん
- Live放送は見られませんでしたが、ハイライトを見て
個人総合ってやっぱり難しいな〜
と思いました。とくに男子は6種目ですよね。力のある選手で1、2種目から素晴らしく演技がきまると、選手自身が手応えを感じてるわけですから、気負いや欲が必ず出ます。演技が成功するごとに自分で自分に期待がかかる。
「緊張しない」とはいっても、内村選手も、例に漏れずかも。でも、内村・冨田両選手は、前半に大失敗があったから、(良い意味で)開き直り、追う心理で残り種目 実力が発揮できたのだなあ、と私は思います。そうすると、最後まで我慢して、最終種目に余裕をつくりだした楊威選手が、やはりすごいですねぇ。(呟きでした。)
ともあれ、内村選手 銀メダル獲得おめでとうございます!
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オリンピック選手になる事 ( No.24 ) |
- 日時:2008/08/17 10:17
- 名前:元体操経験者・H
- 今回個人優勝したヤンウェイ選手には特に敬意を表したいですね!
彼はアテネでの屈辱が良い方向に働いて世界チャンピオンになりました。 彼の精神力は人並み外れた物、それが体全体から伝わって来ました。 楊雲選手と結婚して、引退しても今後もっと強い中国を作りあげてほしいと思っています。
さて、追う日本は、ロス以降確かに日本が低迷していた時期がありましたが、みんなその当時の日本国内の選考会を経て、一生懸命自身の持てる力を発揮したことに違いはありません。オリンピック選手になる事、これは並大抵の努力ではなれないと言う事です。
私の友人が体操では無いですがロス五輪に出ましたが、インターハイ3連勝、インカレ4連勝の陰で、それは人並み外れた努力、食事制限をし、楽しいはずの修学旅行ではりんご一つを片手に、皆が美味しい料理を食べている時も我慢していました。このようにして生活全てをオリンピックに照準を合わせて頑張っていました。
そんな姿を知っている私としては、オリンピック選手は皆、記録に関係無く素晴らしい選手だと思っています。
今回の団体、個人総合を見て、今回初出場ながら、あん馬の落下の後、気持ちを切り替えて銀を取った内村選手には、特に凡人に無い精神力を感じました。 この精神力こそが勝つ為の一番の要因だと私は思います。
今後も冨田選手、内村選手に加えて中瀬選手、この中瀬選手の顔を見るだけで、この選手はもっともっと伸びると感じています、そう言った気迫が感じられます。冨田選手と内村選手、これに中瀬選手、この3人が日本の中心になって今後の日本男子体操を引っ張ってもらいたいと個人的には思っています。
今回の団体銀の結果を受けて中国に勝つためにはどうすれば良いのか? 私は第一に精神力の強化だと思います。あの日本V10時代の選手を知っているだけに、今の選手はちょっと違う様な気がします。 心技体これこそが体操の原点でしょう。
今日から種目別、日本代表の皆さん、オリンピックの雰囲気に呑まれる事無く自身の力を思う存分発揮してください。 点数に関係無く自身の力を発揮し終えた選手の表情は私たちファンにとって一番輝いている姿だと思います。
頑張れ日本!
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