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北京五輪 二次予選
日時:2008/03/15 00:56
名前:たかこ@管理人
まずはNHK杯へ向けての戦いです。

http://www.jpn-gym.or.jp/artistic/2008/infor/data/08ol2t.html

4/12(土)、4/13(日)
代々木第一体育館

班編成が出たので、立てておきます。
春なので、所属が変わった選手も多く見られますね〜。

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Re:つり輪 ( No.15 )
日時:2008/04/17 23:55
名前:NASKA
>ちなみにつり輪のB得点って、誰が一番高かったのでしょう。

私の記憶では、内村選手の2日目が最高点(9.250)ではないかと。
塚原選手は初日は辛うじて9点台(9.000)でしたが、つり輪が得意な冨田、中瀬、岡村選手は、2日共8点台に終わっています。
「思った様な点がとれていない」との事なら、他の選手の得点についても同様の事を思っての発言かも知れませんね。

>後で得点を見て、ケガか何かで跳ばなかったのだと思っていました。

そう思った人は多いでしょうね。
別サイトでは、キレて(諦めて?)飛ばなかったように勘違いしてる人もいましたが(爆)
実際、全く演技しなかった場合は0点にはならず『キケン』と表示されるんですけどね。
去年の世界選手権女子団体のように、跳越しなくても、ロイター板を踏んでしまえば0点(男子は踏まなくても0点)にはなりますが…
例えトップにいても、跳馬で0点になってしまえば逆転はほぼ不可能ですから、2001年から怖い種目になりましたよね。
つり輪 ( No.16 )
日時:2008/04/18 12:25
名前:とおりすがり
塚原選手、一日目のB得点 8.500
内村選手、二日目のB得点 9.050
吊輪の得点て ( No.17 )
日時:2008/04/18 12:55
名前:asou
>塚原選手が「思った様な点がとれていない」という発言をしていたような
>(つり輪)
これ二日目のA得点が6.2(一日目は6.5)になったことを言ってるんじゃないかと・・
終末技の伸身月面が「屈伸」で取られたんじゃないかと思っていたのですが・・吊り輪の終末技は海外でも難度認定結構厳しくしているという話を聞いた記憶がありますし。
お詫び ( No.18 )
日時:2008/04/18 19:55
名前:NASKA
>とおりすがりさん

ご指摘ありがとうございます。
完全に私の記憶違いですね(特に塚原選手の得点)。
どうも失礼しました。

>asouさん

その可能性の方が高いですね。
水鳥選手も2日目はA得点が5.7で、下りを屈身に取られたようです。
米田選手はそれを懸念してか、今年は新月面に変えていましたが…
塚原選手は去年新月面にしたのに、今年は再び伸身月面に戻していましたね。
美しい体操 ( No.19 )
日時:2008/04/19 12:04
名前:BanBanBan
2日間とも観戦してきました。
結構お客さん入ってましたね。
全体的にBスコアが厳しくなっていましたね。
さて
@鹿島選手 
今回はあん馬のポイントねらいで、他の種目はBスコアねらいでいくのかなと思いきや、鉄棒はコールマンが入っていましたし、跳馬も1日目はドリッグス、苦手のつり輪もグチョギーいれて下り技もDでしたね、またゆかの最初の跳びひねり技の美しさ・高さは最高でした。北京への執念を感じる素晴らしい内容であったと思います。
A内村選手
半年でこんなに成長するものなのでしょうか? 2年後にはYang Wei選手に勝てるでしょう。
B冨田選手
やや重そうな感じでしたが、今年は2時次予選から同じ条件で出場されていますので、北京ではやってくれるでしょう。
C米田選手
鉄棒、ゆかねらいの作戦が成功しましたね。代表に食い込む可能性は高いです。北京では是非ロペスを。
D中野選手
引退しないでほしいです。東京の世界選手権のエースとして活躍してほしいです。
全体的に中国にはAスコアがおとっているかな、と思いましたがNHK杯ではみんな切り札をだしてくるでしょう。岡山にもいくつもりです。
男子の選考基準について ( No.20 )
日時:2008/04/27 01:26
名前:たかこ@管理人
http://www.jpn-gym.or.jp/artistic/2008/infor/data/08nhk_5.html

男子の選考ですが、種目別ポイントの対象はやはり12位以内という規定ですね。
確かにケガ人のことを考えると、最低限6種目できる選手でないとというのはわかります。
でも、今の6-3-3というルールで、上の3人は総合成績で選ぶわけですから、
種目別で選ぶ選手は、6種目できる選手が多い日本男子の中で、
総合で最終選考の18人に残れるなら、もう十分ではないか?と思うのです。
種目に優れた選手がいても、13位以下になってしまう可能性があるわけですよね。
世界大会で戦う最良の選手を選ぶ、という観点からはどうなのでしょう。

確かに、特定の種目に秀でた選手が、代表に入るためにほかの種目も強化して、
より強い選手になった、という例はあります(鹿島選手など)。
しかし、今はルールが違うと思うんですよね・・・。

2005年のNHK杯の波紋が残っているのでしょうか。

今年の選考に限った話ではなく、ちょっと疑問に感じています。
みなさんどう思われますか?
アメリカの選考方法との比較 ( No.21 )
日時:2008/04/27 18:32
名前:asou
先日、全米に出るための予選会が行われたようですが、そのときに使われた30ポイントプログラムというのが興味深いと思いました。↓
http://usaglive.sportgbuild.com/Portals/0/PDFs/Results/m_qualifier_points_042308_20080424_084501.pdf

AAの結果↓
http://usaglive.sportgbuild.com/Portals/0/PDFs/Results/m_qualifier_042308_20080424_084110.pdf

ナショナルチームのメンバーはシードされているのかほとんど参加していないようですが。参加選手40人のうち全種目の上位30人にポイントを与え(一位に30p、二位に29p〜三十位に1pのようです)、全種目の合計ポイントの多い上位14名が全米に出られるということのようです。この14名に更にナショナルチームのメンバーや若干名の連盟推薦者で代表選考となるようです。
ウィンターカップの時も、予選でポイント上位者を翌日の決勝に進出させていました。
日本の場合、各予選(全社、インカレ)→全日本→二次予選→NHK杯
ここまではAAで勝ちぬいて、種目貢献が問われるのは最後になってから。
一方アメリカは入口の段階で種目貢献度の高い選手を最終選考に進めようとしているようです。(とはいえ、日本ほどAAの層が厚くないのに、6−5−4の予選は大丈夫なのかが気になります)考え方が日米で逆なのも面白いとおもいました。
私も18名全員、選考の対象にしてもいいのではないか、と思います。
ただ、条件として足切りラインを設定しておいたほうがいいのではないかと・・予選は6−5−4で、四人目も安定した得点を出す必要があると思いますし、場合によっては苦手種目でもやらないとなりませんから。
(例、最終得点が250点を上回ること、12点未満を出した種目がないことなど)
賛否両論 ( No.22 )
日時:2008/04/28 00:21
名前:NASKA
前に別サイトでも意見交換した事がありますが、ホントに難しい問題ですよね。
たかこさんが仰るのも理解出来るし、ボーダーラインを設定するのも理解出来ます。
それぞれに一長一短はありますから。

私個人の意見としては、やっぱりボーダーラインはあった方がいいと思います。
2005年のNHK杯の事もありますが、最初からポイント狙いではなく、総合順位で選ばれようと努力する選手を尊重したいです。
あの時は世界選手権に団体戦がなかったから、あれはあれで良かったのかも知れませんが…
asouさんが挙げられている例は、予選で4人目も安定した得点を出す為には凄くいい案だと思います。
結果的には、恐らくその例を満たす選手は上位になるでしょうね。
もちろん、選手の負担云々を言われると、さすがに何とも言えませんが。
ただ、怪我で誰か欠いた時の穴埋めはやはり心配になります。
去年の水鳥選手のような世界最強の補欠選手が控えているなんて事は、普通ないですから。
ボーダーライン ( No.23 )
日時:2008/05/01 01:40
名前:たかこ@管理人
ありがとうございます。

結果的に12位と13位が僅差になったとしても、
順位で切ってポイントを決めるのが、不条理な気がしてしまうんです。
個人総合だけで選んでいた時代はそんな疑問はなかったんですが、
6-3-3で種目ポイントを導入してから、どうなのかなぁと思うようになりました。
上で書かれているように、ボーダーラインを順位じゃなくて、
最低限の合計得点にするのがいいかもしれないですね。

尤も、跳馬で一度失敗したらだめですが、それは仕方ないか・・・(^^;
種目別ポイントの選定 ( No.24 )
日時:2008/05/02 02:19
名前:NASKA
>結果的に12位と13位が僅差になったとしても、
>順位で切ってポイントを決めるのが、不条理な気がしてしまうんです。

今回は種目別ポイントでの選考にも条件が付いているので、尚更かも知れませんね。
あん馬やつり輪でポイントを取れない選手は、何としてでも3位以内を…となると、かなり厳しい選考方法にも思えます。
12位以内に入ればほぼ確実なのは、冨田選手と内村選手ぐらいかも知れません。
もちろん、2人とも優勝を狙っているでしょうけど。

後、種目別ポイントについてですが、今のように決定点だけで判断していいのかな?とも思います。
B得点が厳しい採点で選んでも、肝心の五輪でB得点が甘かったら、当然A得点が高い演技が有利になってしまいます。
となると、単に決定点だけで選ぶのも、何となくリスクを伴うような気がします。
A得点の向上も必要と考えるのなら、完成度はもちろん大事ですが、何らかの考慮はしてもいいでのはないかと思います。

例)ポイント対象(あくまでも例です)
A:6.8〜7.0 → B:8.6以上
A:6.5〜6.7 → B:8.7以上
A:6.2〜6.4 → B:8.8以上
A:5.8〜6.1 → B:9.0以上
A:〜5.7 → ポイント対象外

当然種目によっては変える必要はあります。
まっ、かなり面倒にはなりますけどね(汗)

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