いつですか? ( No.1 ) |
- 日時:2007/10/19 00:53
- 名前:たかこ@管理人
- えー、せめてその中国のHPのURL、日時を教えていただけると・・・
(私も中国語は読めませんが)
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URLは ( No.2 ) |
- 日時:2007/10/19 09:40
- 名前:ゴルゴ
- http://sports.tom.com/wangyanshoushang.html
この辺のページです。世界選手権の直前の時期ですね。
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王燕選手の事故のようですが ( No.3 ) |
- 日時:2007/10/19 13:24
- 名前:asou
- 今年の六月十三日ごろのことだと思います。
もうリンク切れになってしまいましたが、朝日新聞にも載ったようです。↓ http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200706130171.html 縮刷版でも多分読めると思います。
>段違い平行棒の演技中に頭から落下、頸椎(けいつい)骨折で手術を受け >た。生命の危険は脱したが、右足がかすかに動くのみという。 海外情報スレで一度、出た話題ですが、その時、↑の部分だけコピベしてあったので、怪我が起きた時の概略はこんな感じだったようです。
http://www.chinadaily.com.cn/sports/2007-07/05/content_910504.htm ↑は英語になっていますが、重症選手リストからははずれたそうです。 (私もじっくり読んだわけではないですが、とあるサイトで紹介された記事です)
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中国語に反応して出てきました ( No.4 ) |
- 日時:2007/10/19 15:14
- 名前:大熊猫
- お呼びでないかもしれませんが、大体読めたので事故の様子と、生々しい本人談の概略を…
事故の状況: 『段違い平行棒の下り技二回宙返り(屈伸か抱え込み)の際、バーから近すぎたため一回目の宙返りが終わった時点で足が高バーに接触、頭から床に激突した。コーチがすぐに駆け寄り、呼びかけたがほとんど反応できなかった』
後日本人談: 『この日は朝からおかしかった。目覚めが悪く、いつものように髪をポニーテールにしようとしたが、チームメイトに手伝ってもらってもなかなか上手くいかなかった。今日はうまくいかないかもと思った。』 『それまでの種目は上手くいっていた。段違い平行棒は得意種目だし、何度も練習してきたので失敗するはずなかった。しかし、予測不可能なことが起こった。突然頭が真っ白になり、気づいたら床の上だった』 『横たわりながら「もう自分は終わった」と思った。全身ひどい感覚で、その時の気持ちはとても言葉に表せない。周りの人を見たり、話を聞くことができる気がするのに、実際は何も出来なかった。不思議なことに恐怖心はなかった。ただ、誰かが助けてくれることを望んでいた』
今は歩けるようになり、テレビを見たり、パソコンを楽しんでいるようです。普通の生活を送ることは今後も難しいようですが「勉強をしたい、できれば考古学を学びたい」と希望しているとか。北京オリンピックでは、可能なら「回火炬手」(たぶん聖火ランナーだと思いますが…)になりたいそうです。
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訂正です ( No.5 ) |
- 日時:2007/10/19 15:22
- 名前:大熊猫
- すみません、「歩けるようになった」のではなく「1人で立てるようになった」の間違いでした。器具に頼らずに立てるようになったが、まだ平衡感覚が戻らず安定性に欠けるためリハビリを続けているとありました。
よく読まないで書いてしまってすみませんでした!
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頸損、脊損 ( No.6 ) |
- 日時:2007/10/19 17:38
- 名前:元体操経験者・H
- この記事、その時私もレスした覚えがあります。
頸椎骨折と聞いて最悪の状況も考えましたが、>生命の危険は脱したが、右足がかすかに動くのみという。と言う内容で、右足がわずかでも動くなら回復の見込みはあるとレスしたと思います。
頸損、脊損で、完全に神経を断絶した場合は、頸椎は首から下、脊椎は受傷した部分から下に完全麻痺が残ります。
まして、頸損の場合は、自発呼吸も出来ない場合が多く、死に至るケースも多くあります。
この選手の場合、頸損でも非常に軽傷な部類と思われますので、リハビリ次第では普通の人と変わらぬ程、回復は可能でしょう。 是非!リハビリ頑張ってもらいたいですね!
それよりも、頸損、脊損に現場(落下した直後)でなっている場合は約20%であると言う事に着目すべきと思います。
特に体操競技では首や腰など、頸損、脊損を思わせる状況で落下した場合には、絶対に本人に動かない様に励ます事、絶対に勝手に身体に触れて移動させない事、処置は救急隊に状況を詳細に説明して救急隊の元に任せる事です。
担架などを使いがちですが、これは最も危険で、固い一枚板で壊れ物を運ぶ様に運搬しなければなりません。 実に頸損、脊損の80%は運搬中に完全麻痺となる事に着目して、練習時の怪我には状況を把握して適切な対応をしてください。
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去年を思いだしました。 ( No.7 ) |
- 日時:2007/10/19 23:40
- 名前:tt
思い出しても・・・・ 娘も昨年第一頸椎と脊柱の4番5番・・・三カ所骨折・・・・ 普通なら即死と言われたのを思い出します。 同じ段違いの降りですね〜〜〜 第一頸椎だってので手術不可能と言われ2ヶ月寝たきりでした。 今は元気に復帰しましたが・・・ すべてが奇跡でした。 ま〜よく復帰できたと思います。
あらためてひとつ間違えたら危険なスポーツですね。
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首は怖い ( No.8 ) |
- 日時:2007/10/20 07:17
- 名前:元体操経験者・H
- tt さんのお子さんも大変でしたね!
実は私も昔、鉄棒の3宙で2回半で首から落ちて、首の骨がずれて神経根症で手がしびれています(汗)
現在通院していますが、首は全神経の束なので、手術も整形外科では怖くて出来ずにペインクリニック行きです(涙)
現役時代は首の骨の周りに筋肉があったので、骨格を強靱な筋肉が保護して痛みは現れませんでしたが、辞めて10年、普通の人の体型に戻ると、本来頭の重みは首の骨格で支える物、筋肉がやわらいだせいで、骨格に重くのしかかり激痛となって走ります。
だから、首をやった人は出来るだけ首の筋肉を落とさない様に、引退後も補強等を続けた方が無難だと思います。
私は急激に辞めて10年、一切補強等をしなかったので、今、接骨院の先生に首の筋肉をつける様に言われています。
でも、昔体操をやりすぎた「燃え尽き症候群」でしょうか(笑) 身体を動かすのが、おっくうになってしまって(汗)
私事で申し訳無いですが、首は本当に怖い部分です。くれぐれも現役選手の皆さん、練習環境に気をつけて、万一首から落ちた場合は、その時は症状が出なくとも、私の様に引退後何年もしてから見つかる場合もあります。
首をやったら、即整形でMRIやCT検査を受ける事をお勧めします。
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首は・・・・ ( No.9 ) |
- 日時:2007/10/20 08:24
- 名前:tt
元体操経験者・Hさんも大変でしたね。
首を折ったと連絡が入った時は、やはりまず手足は動くのか?? と聞きました。第一頸椎でしたので、即死じゃ無い場合は 目以外動かせないと思いましたし・・・ 第一頸椎が2箇所折れてましので 医師からは、くっつかないかも(骨として形成しない) その場合は、日常生活はできるが体操は無理と言われました。 当然ですが・・・・ 本人は復帰する気だったので伝えられず(結局退院するまで)
2ヶ月ベットの上で動かないと、当分歩けないんですよね。 退院後すぐリハビリに入り、クラブの先生方のおかげで 骨折後八ヶ月後には試合に復帰できました。 特に精神的ケアをしていただき感謝しております。
本人曰く、さすがにリハビリは大変だったと・・・・
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すごい・・・ ( No.10 ) |
- 日時:2007/11/02 13:33
- 名前:マイコ
- 自分は第五の脱臼骨折で手術しましたが
試合復帰までには一年近くかかりました 二ヶ月寝たきりだったうえで八ヶ月で復帰というのは 並大抵の努力ではなかったのではと思います
中国の女子選手の方も日常生活が出来るまでに回復されたようで 心からほっとしました
自分もだんだんと体が衰えてきているので 首の鍛錬を心がけるようせねば、です
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