このスレッドはロックされています。記事の閲覧のみとなります。
トップページ > 記事閲覧
床での上水平の時の手の向きを教えてください。
日時:2009/07/07 13:32
名前:ルドルフ
体操未経験者ですが、床での上水平が出来るようになりたいと思い、こちらでの過去質問や他サイトなども参照させていただいてトレーニングを始めました。

今、腰近くの場所の床に手をついた状態での腕立て伏せを毎日やっているのですが、最近手首が少し痛くなります。

私の手の向きは親指と人差し指の中心辺りを正面に向けてやっています。倒立をやる時と同じ手の向きで、個人的には一番やりやすい手の向きです。

いろいろなサイトを見ましたが、手の向きまで言及しているところを見つけられませんでした。なにぶん未経験者ですので、もしかした質問するのも恥ずかしいような内容かもしれませんが、宜しくお願いいたします。

Page: 1 |

いいと思います ( No.1 )
日時:2009/07/07 23:39
名前:たっく
こんばんは。
手の向きは倒立と同じ位置で問題ないと思いますよ。
質問の内容とは外れてしまいますが、トレーニング方法として、
もちろん腰近くの手の位置での腕立て伏せもいいと思いますが
『肩出し』の補強もお勧めします。

両足を肩幅より少し広く開いてソファーや、コタツ机くらいの高さ
(30cm位?)の高さの台に乗り、腰をくの字に曲げた状態で床に手をつき
(余り足元近くに手を着きすぎると辛いので70cmくらい前に)徐々に
腰を伸ばしながら肩を前に出していきます。

限界まで肩が出たら今度はそれをまた元の位置まで力で戻します。
(足の力や、腰の力は使わないで)
その際、胸が落ちたり、丸まりすぎたりせず、できるだけ
軽く胸をふくんだ状態でできるように気をつけて下さい。

これが楽に出来る様になってきたら、今度は倒立から開脚しながら
ゆっくりと降ろして上水平の位置で止めてみましょう。

大抵は、自分の感じている水平位置は実際の水平位置より
高い位置になりがちなので、自分の意識よりも1つ下の位置で
止めるように心がけてみて下さい。

ガラスや鏡に映すのもありかと。
頑張って下さいね。

ありがとうございます。 ( No.2 )
日時:2009/07/08 12:41
名前:ルドルフ
たっくさん、ありがとうございます。

手の向きについて、もう少し教えていただきたいのですが、これはつまり個人個人のやりやすいやり方でやれば良いと言う事で、「正しい」手の向きというものは無いと考えて間違いないでしょうか?

「肩出し」の補強のやり方まで教えていただきありがとうございました。今まで自分で考えて、腕立て伏せの体勢から肩を前に出していって、限界付近でキープするというのもやっていましたが、教えていただいた方法は、より実際の上水平の体勢に近く、実際にやるときのイメージがし易いような気がします。ありがとうございます。

倒立から開脚しながら上水平の体勢に・・・というのもやっていますが、まだ筋力不足か、バランスが取れないのか、肩を十分に前に出す前に体が落ちてきてしまいます。教えていただいた「肩出し」補強をして、またトライしてみます。

倒立からやるのがまだ難しいので、今はしんぴ倒立に入る体勢から肩を前に出して、足が離れたら腰を落としながら伸ばして上水平の体勢に持っていくような事をやっています。止まっても1秒くらいしか止まりませんが、人に見てもらったら腰はとれているものの、30度くらいまでは体が降りてきているそうですがまだまだ補強が必要です。

体操未経験者なので、体操選手にとって基本と思われる「胸をふくむ」というのが、めちゃくちゃ難しいです。倒立をしてもついつい胸が出てきてしまうんですよね。気がついたら肩と手のひらで力で止める倒立になってしまったり・・・。

教えていただいた補強を胸をふくむというのを意識しながらやってみたいと思います。大変ためになりました、本当にありがとうございます。
手の向きについて ( No.3 )
日時:2009/07/09 22:55
名前:たっく
こんばんは。

手の向きについてですが、仰る通りどんな向き、つき方でも構いません。
自分が1番力の入りそうなつき方を探してみて下さい。
私の場合は、親指が完全に前(上?)を向き、残り4本は外側を向いてます(笑)

体操での補強しては、今回のように手を直接床に着いて上水平の補強をする頻度は案外少ないかもしれません。

肩だしの補強にしても、倒立バーというものを使用した方が手を直接床に着くよりも
倒立バーを握っていた方が力が入りやすく、バランスがとりやすいです。

しんぴ倒立の途中から上水平にいけるという事、素晴らしいと思います。
ただ、しんぴの様に腰が高い位置から行うと、最後に腰がペコッとなってしまい止めにくいかと思うので、もしよければ、かがんだ状態から練習するのはいかがでしょうか。

@まず肩幅に足をつま先を外向きにして開きます。
A次に肩幅に手を着き、そのまましゃがみます。
(その際は、膝の内側が肘の外側に当たるように)

Bその状態のまま肩を前に出して足を床から離します。
(膝は肘とくっついた状態でOK)

C次に上半身は出来るだけそのままの角度にして、腰から下を(膝を)後ろへ持ち上げます。
(膝は曲げたままでOK)

この持ち上げたり、戻したり、上で止めてみたりを何度も繰り返す事も補強になります。

倒立の胸の落ちや、力技全般に言える事ですが、力を入れたい場所(上水平の水平位置等)で力を入れようとしてもできません。
例えば、倒立の際は、倒立の手を着く前から胸をふくんで手を着いてみて下さい。
上水平は、水平位置に来る前から止めようとしてみて下さい。

全ての動作は、その必要な動作の前から準備、実施することが大切です。

自分で必要な補強を考えてやっておられるという事、すごいと思います。
上水平が止まる事を祈ってます。
頑張って下さいね。







手の向き変えてみました。 ( No.4 )
日時:2009/07/11 02:34
名前:ルドルフ
たっくさん

またまたありがとうございます。

たっくさんご自身がやっておられる手のつき方を試してみたのですが、なんだか具合が良さそうです。実は自分のやり易い手の向きでやっていると、力を入れようとするあまり、ついつい右肘が曲がってしまう事が多くて、なかなか修正が難しかったのですが、たっくさんの様に親指を正面・残りを外側に向けると、肘が締まるというか、意識をしなくても肘が曲がらないような気がします。ただ、今までのやり方より前方向の支えが薄いので、ちょっと不安な感じもしますが、肘が曲がるの方が致命的な気がするので、これで試してみようと思います。

かがんだ状態からの練習の仕方もありがとうございます。膝を閉じて腕の内側に来るような形では試した事があったのですが、なんだかピンとこなかったので続けませんでした。教えていただいた方法でやってみます。

力技全般に対するアドバイス・・・、目からウロコ状態です。
力を入れたい場所の前から止めようと意識しないと駄目なんですねぇ〜。とってもイメージがしやすいです。言葉にすると何だか変ですが、止めた状態から水平まで動かすみたいな、なんとなくイメージわいて来ました。倒立もまた練習しなおそうと思います。

先に教えていただいた、高いところから床に手を着いての肩出しも早速始めていますが、私がやっていた腕立ての状態から前に肩を出すのとは比べ物にならないくらい負荷がかかり、非常に効果的な補強方法だということを実感しています。

半年で上水平出来るようになってやると決意し、先月からトレーニングを始めました。たっくさんの非常にためになる数々のアドバイスのおかげで、目標達成にまた一歩近づいた気がします。体操未経験者の私に丁寧にご解説いただき、本当にありがとうございます。
こちらは? ( No.5 )
日時:2009/07/13 16:04
名前:Tips 4 That
こちらはご覧になりましたか??競技用ではないですが結構触発されますよ!
http://www.youtube.com/watch?v=YvbLSgWMJec&feature=related
既にお気に入りです(笑) ( No.6 )
日時:2009/07/14 10:30
名前:ルドルフ
Tips 4 Thatさん

ありがとうございます。
教えていた動画は発見済みで、既にお気に入りです(笑)

この動画などを元に腰近くに手を置いた腕立て伏せというのを始めました。
しかし前から思っていたんですが、このトレーニング方法ですが、腰の位置から腕立ての次の段階がちょっと先に行き過ぎのような気がしませんか?
「えっ、次いきなりそれなの??」と思って見ていました。

しかしTips 4 Thatさんがおっしゃる通り、触発されるのは間違いないです。まだまだ夢のまた夢ですが、こんなことできたら良いなぁ〜と思いながら見ています。

ちなみに私が始めに見つけたのはこちらでした。http://www.youtube.com/watch?v=oyuJ3T0sQ88&feature=related

いま久しぶりに見てみて、初めてこの人の手のつき方をまともに見ました。(以前は手のつき方なんて気にしてませんでした)親指以外の四本を前方に向けて第2関節をまげて指先で力を入れているような感じですよね。ちょっとこの方法も試してみようと思います。

Tips 4 Thatさんのおかげでまた新たな発見がありました、ありがとうございます。

Page: 1 |