- 日時:2009/05/06 15:16
- 名前:Nestle
- はじめまして。こんにちは。
いんさんの言われている技は、男子の採点規則には記載されていません。 そのため、その技自体に難度が与えられていないので技として認めてもらえず、特別要求を満たすことができません。 床の側方宙返り以外にも 後ろ跳びひねり系(ダイビング宙返り等)でも特別要求を満たすことが可能です。
独り言ですが… ただ、試合の大きさにもよるのですが Jrから体操をしてきていない選手(中学校始めや高校始めなど)にとって特別要求を全て満たすことは難しいのが現ルールにおける問題点です。 そのため、大きな試合(地区予選大会やインターハイ予選など)においては絶対に認められないような技であっても、 「本来なら認めないが、A難度として認めて特別要求を満たしてあげよう」という審判の方々もいらっしゃるようです。
長い独り言になりますが… 選手の先のことを考えていく上で、側方系(特にダイビング系)は必須の技となってきます。 現在では、ダイビングダブル(後ろ跳びひねり前方2回宙返り)などが高校、大学の試合などでよく見かける技となりました。 今後も、前方系・後方系以外にも高難度の技をするとなれば、側方系で取るのが無難であると考えます。(かなり自分勝手な意見ですが) その為にも側方宙返りよりは、ダイビング宙返りの習得を目指したほうがいいのかもしれません。
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