胸を含む形とはどういう形ですか? ( No.1 ) |
- 日時:2008/06/17 20:27
- 名前:enoeno
- 申し訳ありません。
もう1つよろしくおねがいします。 胸を含む形とはどういう形でどのようにすれば良いのですか? あわせてお願い致します。
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この動画が参考になるか解りませんが ( No.2 ) |
- 日時:2008/06/18 06:57
- 名前:元体操経験者・H
- http://jp.youtube.com/watch?v=sjRygrjjKHI&feature=related
ユーチューブからの動画ですが、7歳の女の子が開脚前挙〜しんぴ倒立を5回連続しています。 しんぴや上水平の練習方法は過去ログにレスを多くしていますので、参考にしていただければ良いですが、7歳の子供にそんなに強い筋力があるとは思えないでしょう。
したがって、筋力と言うよりも上半身の体重の乗せ方、つまり手を着きその後に肩を乗せ胸を乗せ、腰を乗せていくと行った体重の乗せ方も大切ですし、柔軟性がしんぴには非常に重要です。
私も昔、娘にしんぴを教えていましたが確か3歳で出来ていました。 これは生まれもっての柔軟性を維持し、体重の乗せ方を教える事で容易にしんぴが出来ました。
体操非経験者ならば、まずは柔軟に力を入れてみては如何でしょう? ある程度柔らかくなれば、過去ログに乗っている練習方法でしんぴは可能になると思います。
あと、胸をふくむと言う形は壁に向かって立って壁を両手で強く押し、この際に背中を丸くして胸が痛くなるまで強く壁を押します。 この際に絶対に腰は曲げないでください。
このようにして出来た姿勢が胸をふくむと言う形です。これが理解出来れば今度は腕立ての姿勢で同じ形を作ります。両方とも首を絶対にすくめないように注意して行って下さい。
まずは、この姿勢としんぴをマスターしましょう! 上水平はこれらを完全にマスターした後で無いと不可能だと考えます。
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シンピ倒立で足が・・・ ( No.3 ) |
- 日時:2008/06/19 15:11
- 名前:enoeno
- 元体操経験者・H 様ありがとうございます。
過去ログ等も読ませていただき練習していますが シンピ倒立でもつま先が離れません。 ログ等よんでもどうもよく分かりません。
胸をふくむ形ですが結局は肩どうしを胸の前の位置でくっつけるような形ですか? 元体操経験者・H 様が言われているようにおこなっても胸が痛くなりません。 御伝授よろしくお願い致します。
体操未経験です。
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他の体操サイトから ( No.4 ) |
- 日時:2008/06/19 19:52
- 名前:元体操経験者・H
- http://taiso-waza.com/tech/kiso/kinryoku.htm
こちらに体操の筋力トレーニングとして必要な代表的なものが紹介されています。 この中の「シーソー」「せみ」「逆せみ」あたりは、現代の体操で最も基本的な形を示す「しらかばの姿勢」と言うものを習得するためのものですが、一般的に「胸のふくみ」と言うものの要素も、ここには含まれています。
図示があったら良いのですが、現状で「胸のふくみ」のみを取り上げて図示しているサイトを知りませんので、この様なトレーニングをされる事をお勧めします。
なお、しんぴの補強もここのサイトに載っていますが、まずは壁にもたれてしんぴを上げる方法や、ここで紹介されている「つり」あん馬があれば「あん馬で両足の出し入れ」の補強、別の方法としては、高さ50cmぐらいの台の上に立って、床に手を着き、しんぴを上げる方法で、しんぴの上げ方を習得してください。 高さ50cmの台であれば、全くの未経験者であっても、おそらく足は離れると思います。但し倒立が止められないなら倒れても大丈夫な様に、セフティーマット等を置いて安全を確保した上で実施して下さい。
この高さで出来たなら徐々に立つ台の高さを低くして行き、最終的に床の上で出来るまでにします。目標としては、10cmづつ下げて行くのが良いと思います。 私は辞めて10数年になりますが、全く準備運動無しでも10cmの台の上に立てば今でもしんぴは上がります。ちなみに体重70数キロ(大汗)現役時の体重20キロ以上オーバー!しかも柔軟も10年以上してませんので一般人と同じ堅さです。 でも、念入りに1時間程柔軟すれば、この現状でも床の上でしんぴは上がりますので、やはり柔軟の大切さは実感している所です。
ちなみに後2年で50歳です(超汗) だから若ければ、焦らないでもやり方さえ飲み込めば必ず出来ます! 頑張って下さい。
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しんぴと上水平 ( No.5 ) |
- 日時:2008/06/19 23:00
- 名前:通りすがり
- とりあえず、開脚前挙(浮き腰)でもやってみてはどうでしょうか??
You tube の子が開脚で座った状態からおしりを持ち上げてますが、その姿勢が浮き腰です。浮くだけでも初心者の方には結構つらいはずです。
目安としては5秒くらい浮くのから始めて、キープができたら開脚のまま足を後ろへ抜く。それもできたら倒立にあげようとする。
考えてもわからない場合は無理やりやってみる方が時間の有効利用です。形の悪いしんぴになっちゃう可能性があり、少し遠回りかも知れませんが。。
ちなみに私の友人は上記の方法で練習してたら、効率の悪いしんぴをマスターし、その後0.1減点程度の上水平までできるようになりました。半年くらいかかったと思いますが。
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元体操経験者・H様 通りすがり様 ありがとうございました。 ( No.6 ) |
- 日時:2008/06/20 20:48
- 名前:enoeno
- 元体操経験者・H様 通りすがり様 ありがとうございました。
教えていただいたことを守って練習に励みたいと思います。
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初心者が作り上げた柔軟性に関する理論 ( No.7 ) |
- 日時:2008/06/25 02:51
- 名前:ss
- 私は大学から体操を始めて3年になりますが、シンピが未だにできません。
練習は週6回、4時間程度行っています。帰宅後の風呂上がりには柔軟をほぼ毎日行っていますし、補強にも真剣に取り組んでいます。
そしてこの掲示板では、「シンピには柔軟性が大事」とよく書き込まれていますが、私の柔軟性は、少し押してもらえば左右開脚が180度になりますし、立位体前屈も手のひらを地面にぴったりつけることができます。
しかし、シンピができないのです。経験者に聞いても「補強が足りない」「わからない」といわれるだけで、解決の糸が見えませんでした。
そこで私は、自分の感覚と本やネットの情報を元に、どうすればシンピができるのか、試行錯誤を繰り返しました。そしてようやく解決策が見つかり、それに基づいたトレーニングを行いつづけてきたところ、体操の動きもよくなり、シンピがどうすればできるのかということも感覚的にわかってきました。
この掲示板の字数制限では何回かに分けないと説明できそうにありませんので、今日から何回かに分けて、私が試行錯誤の末に作り上げた柔軟性に関する理論を、説明していきたいと思います。
皆様、賛否両論あるかと思いますが、よろしくお願いします。
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初心者が作り上げた柔軟性に関する理論1 ( No.8 ) |
- 日時:2008/06/25 11:12
- 名前:ss
- さて、私なりに導いた「シンピに必要な柔軟性」ですが、一番大切なのは股関節の内旋の柔らかさです。
まずはアトランタ五輪の李小双選手の床の演技の途中(48秒ぐらい)に行われる開脚シンピの映像を見てください。
http://jp.youtube.com/watch?v=kOgnlSZzlXA
ごらんいただければわかると思いますが、開脚シンピ倒立は @肩を入れる A腰を肩の上にのせる B肩の上に腰が載ったら、足を閉じて倒立姿勢へと持ち込む。
という順序で倒立姿勢へと持ち込まれます。
そしてこの時の足の裏の向きに注目してください。
次回はこの続きから説明します。
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個人的な意見ですが ( No.9 ) |
- 日時:2008/06/25 17:58
- 名前:JUN
- 自分はシンピの補強をやったからと言って必ずしも上水平が強くなるとは思いません。
個人的にはシンピと上水平は全くと言っていいほど別物だと思ってます。 肩間接を屈曲させるという事に関しては共通してるので、 使う筋肉が全く無関係ということはありませんし、 力の付き方・入れ方は人それぞれ差があるのでシンピの補強が上水平につながるいい補強という可能性も否定はしませんが。
シンピは壁によりかかってやる補強方法は結構耳にしますが、自分はあまり好きではありません。 自分の経験からしてもよりかかってるせいでシンピに必要な力を使えてないと思うのです。 補助をしてもらえる環境なら補助してもらってシンピをする。 補助してもらえない環境なら軽く床を蹴ってシンピをする。(しっかり力を使ってギリギリ上がる強さで床を蹴る) 自分は壁によりかかってやるより上記の方が力の入れ方が理解できました。 より開脚ができた方が楽に上げられるので、柔軟は自分も必要な要素だと思います。
上水平の力の入れ方は結構人によって変わるので、胸を含むということにこだわらない方がいいと思います。 胸を含むやり方、若干胸を落とす(反る)やり方、どちらでもなく真っ直ぐなやり方。 どれがいいかはその人次第だと思います。 自分は胸を含んでやっていたけど全然止まる気がしなくて、 胸を落として上腕部に胸を乗せる感じという意見を聞いてそのやり方でやってみたら力の入れ方がわかりました。 そっちの方が止まるという人はたくさんいます。 もちろん胸を含む方や真っ直ぐな方が力が入りやすくて止まるという人もたくさんいます。
体操競技において胸を含むことは確かに重要なことですが、 それに固執してしまうと物凄く遠回りしてしまうこともありますよ。
賛否両論あると思いますが、個人的な意見なので参考程度にして下さい。
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壁によりかかる方法は ( No.10 ) |
- 日時:2008/06/25 23:01
- 名前:元体操経験者・H
- 確かにJUNさんのおっしゃるとおり、このやり方は一人で補助者がいない場合にのみ選択されるべきやり方でしょう。
このやり方で行うと肩が出過ぎて、正しい倒立への体の乗せ方が取得しにくいでしょう。あくまで緊急手段的で形を覚える程度に止め、本来は補助者についてもらうのが一番良い方法だと思いますが、この方の場合、体操未経験者の為、そのような補助者がいない者としてレスしました。
また、しんぴと上水平は全くの別物であることも事実でしょう。 伸腕伸身ならば要素を含んでいますが、上水平は上半身と下半身のバランス、支持点も影響し、相当な肩の強さを要求されますし、しんぴが出来たからと言って即出来る物ではありません。
腕立ての姿勢で保持し、補助者に足を押し引きして、これに逆らい耐える訓練等も必要でしょうね!
それと、SSさん、今は自分で出来なくとも自分で研究し自分なりの練習方法を見いだす事は必ずプラスに働くと思いますよ!(笑) まだ、レス途上ですが、研究結果を興味深く拝見させていただきます。
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