Re: 海外遠征のスタッフの役割 ( No.1 ) |
- 日時:2005/06/20 10:51
- 名前:asou
- 海外での試合ってバンコクアジア大会?それともデプレツェンの種目別選手権あたり
でしょうか?インタビューは英語でしたでしょうか? 体操選手も英語がある程度できないと困る(私は自分は全然ダメなんで人様のことあまり いえないんですが)という話しを聞いたことあります。 例えば、引退後役員などになって、国際連盟などでルール改正の話し合いでも言葉の壁にはばまれて、日本に不利なルールにされても何もいえないとか・・ それと、アメリカでコーチの勉強された人がコーチとしてのスキルじゃなく、実は英語力 を買われてナショナルチームのコーチになる誘いを受けたとかいう話もネットで読んだことあります。英語力というか語学力のあるコーチなど喉から手が出るほど求められてる のかもしれませんね。 今回、アテネではなるだけ選手に余分な負担をかけないようバックアップする体制を とったという記事を去年の九月に出た「文芸春秋」(十月号?)で読んだことがあります。
|
Re: 海外遠征のスタッフの役割 ( No.2 ) |
- 日時:2005/06/20 15:21
- 名前:あつみ
- 上に書いた海外の試合とは、03年のアナハイム世界選手権のことです。
同行していた体操界の首脳陣が、英語のできる関係者を慌てて探し回っていました。 国際大会での審判については、asouさんのおっしゃっているようにコミュニケーションがとれなければ抗議なんてしようがありませんよね。それも以前からどうやってるんだろうと思ってました。 最近の例だとアテネ五輪での鉄棒の審判問題、主審だった加藤澤男先生は英語に堪能でらっしゃるのでしょうか?それとも、さすがに五輪規模の大会では通訳がつくのでしょうか。同じくアテネ五輪男子個人総合で問題になったのヤン・テヨン選手の平行棒の時の記事で、韓国側が「試合時では言葉の壁があり抗議できなかった」と訴えていたと思いますが、同じことが日本選手に起こってもおかしくなさそうです。 余談ですが、男子の加納監督に英語で話しかけられたときは驚きました^^
|
Re: 海外遠征のスタッフの役割 ( No.3 ) |
- 日時:2005/06/21 09:36
- 名前:asou
- アナハイムでのことでしたか
英語のできる関係者を探すということは、世界選手権クラスでも通訳専門の人を 頼む余裕がないということなのでしょうか? JOC公式HPのアテネ五輪の派遣選手団の体操チーム随行スタッフのリストを見ても通訳専門の人はいないようですし、コーチのほかはトレーナーの人が一人いるくらいでメディカルスタッフの人はいないみたいでした。 ただ、今回はJISSができて、合宿の時に選手に栄養指導などのアドバイスなどして くれたなどのサポートがあったのでシドニー以前よりは大分いいはずですが 柔道は管理栄養士の方がアテネに同行してましたが、体操はそこまでの予算がないのかも しれないです。 韓国などは日本よりは語学に堪能というイメージでしたが、採点への抗議がその場でできなかったのにも言葉の壁があったわけですか 加納監督はすごいですね。たしかイランに招かれてコーチをされたこともあったとか・・ 英語がおできになるのもそういった経験のたまものでしょうか? 是非、FIGなどに進まれて日本に不利なルール改正するのをふせいでいただきたいです。
|
Re: 海外遠征のスタッフの役割 ( No.4 ) |
- 日時:2005/06/21 10:04
- 名前:atM
- >加藤澤男先生は英語に堪能でらっしゃるのでしょうか?
英語はもちろんドイツ語もばっちりですよ。 言葉によって日本の不利なルールに・・・、あり得ません。
|
Re: 海外遠征のスタッフの役割 ( No.5 ) |
- 日時:2005/06/21 11:14
- 名前:asou
- >英語はもちろんドイツ語もばっちりですよ。
さすがは、加藤澤男先生・・心強いかぎりです
>言葉によって日本の不利なルールに・・・、あり得ません。 それは、加藤澤男先生がFIGにいらっしゃるからということででしょうか? アテネ前後の新聞記事で日本の体操が低迷していた時期に、体操界にゴタゴタがあった 時期には本来これまでの実績からいえば、日本体操界からJOCやFIGに役員を送りこんでも不思議はないことだが、それもなく国内外のスポーツ組織の中で体操ニッポンは地盤沈下を続けた。とあるのを読んだことがあるので・・ 別の記事で言葉の壁でFIGの会議に代表を送ってもほとんど発言できない・・といったようなことを読んだ記憶があるのですが・・
|