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恐怖心克服方法を教えて下さい
日時:2005/06/18 10:09
名前:tsuya
6年生の娘が平均台上でのバック転をしていますが、恐怖心が抜けず苦しんでいます。思いっきりがないため失敗にもつながる不安感から悪循環を起こしています。
低い平均台では、5本中5本出来るそうなんです。高い平均台になると1回の補助が必要になり、その1回の補助を先生に認めてもらえずどんどん追い込まれてる感じです。1回のミスも自分の中で許せず、自信喪失になるようです。おろおろと見守り、顔色をうかがう情けない母に何かアドバイスをお願いします。

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Re: 恐怖心克服方法 ( No.1 )
日時:2005/06/16 15:24
名前:元体操経験者
>低い平均台では、5本中5本出来るそうなんです
娘さんは、日頃からあまり高い平均台を使い慣れていないのではないでしょうか?
高い平均台を使ってのベーシックトレーニング(前後の歩行、前後のつま先歩き、ステップ、ジャンプ、脚振り、向き変え等)を行っていますか?特に後向きでのジャンプの連続、後方倒立回転の連続等を平均台の端から端まで、何度も行って、高さに慣れていく事が必要と感じました。
低い平均台での成功率が100%なら、高い平均台でも必ず出来る事を教えてあげ、後転跳びにかかわらず、日頃から高い平均台を、どんどん使って練習する事が大切です。
>高い平均台になると1回の補助が必要になり
この段階まで来ているお子さんに、補助の為に横に先生が立たれると、余計に緊張が高まって、蹴りが上手くできない場合も考えられます。
後転跳びで手による着台(開脚倒立での受け)が完全に理解出来ているのであれば、足による着台はできなくても、安全に横に下りる事も出来ます(これは癖になりやすいので出来れば正しく着台してほしいですが)先生が見ていなくとも、自身一人で練習する事が必要な段階の様に感じました。
先のベーシックトレーニングを日頃から採り入れ、高い台に慣れると共に、怖がらずとも理論的には出来ている事を教えてあげるのも大事だと思います。
Re: 恐怖心克服方法を教えて下さい ( No.2 )
日時:2005/06/18 10:10
名前:tsuya
アドバイス有り難うございました。なにぶん体操のたの字も知らない私ですので、このまま娘にメッセージを見せます。初めての子供で、恐がり(臆病)にさせてしまったのかもしれません。“えいっ”という思いっきりさを持ってくれることを願っているのです。が・・・・メンタル面のサポートは、とてもむつかしいですね。
Re: 恐怖心克服方法 ( No.3 )
日時:2005/06/17 01:32
名前:みっきー
うちの娘もバク転〜スワンで苦しみました。まっすぐ乗っていても着台直前に構えすぎるというか・・・。繰り返し練習して慣れるしかないのだと本人もわかっていたし、親も頑張れとしか言いませんでした。私は体操の経験もないし、本人の恐怖や他の悩みはわかってあげられないと思ったからです。(反抗期で「じゃぁ、ママはできるの?」と言われてしまいます。笑)時間と共に上手くなっていきましたよ。
今はジャンプで苦しんでいます。交差ジャンプも180度以上開いていたのに、羊とびジャンプで股から落下して以来、ジャンプは飛べなくなってしまいました。
夏まであと1ヶ月半しかないけど、大丈夫かなぁ?本人しか克服できないのですから、家族はひたすら励ますしかないと思っています。
Re: 恐怖心克服方法 ( No.4 )
日時:2005/06/17 10:35
名前:tsuya
娘に読ませてみました。“ほんとやね。やるしかないね。着手は、出来る。ただ後ろに怖くて思い切り飛べない。”と言っていました。また、“バック転さえ出来ていれば自分が試合にに出してもらえたかもしれんのに・・年下の子がでることになり、自分は小学生最後の年やのに・・もう遅れてるわ。あかんわ。”と恐怖心から自分の先をみての不安感、そして、夢への絶望感に。大げさでは、ないのです。ぽつり、ぽつり話し出しました。“まだまだ、やってやる”というプラスには、考えられないらしいです。クラスも落とされ、練習量も減り、見放された気持ちになっています。先生の本当の気持ちを説明してもなかなか割り切れないようです。
Re: 恐怖心克服方法を教えて下さい ( No.5 )
日時:2005/06/18 10:11
名前:tsuya
みっきーさん返信を有り難うございます。3回目のメールを打ち終えてから、お返事を頂いている事に気づきました。とてもうれしかったです(^^)そうですね。ひたすら見守る事しかないです。私は、別の競技をずっと小中高大と続けてきました。ちょうどスポ魂時代で、今では、考えられない程の練習でしたので、娘がとてもふがいなく見えて、仕方ないのです。それで、親までもアドバイスのつもり(体操の事なんてなにもわからないのに〜ね)が追いつめていたのかもしれません。クラブで怒られる分家では、いっぱい褒めてやろうと思いました。「どうだった?」を「今日もよく頑張ってきたね。」と頭をなでてやります。褒めて子供が、どう変わるか、観ていきたいと思います。私の周りに、選手の良い所に着目する外国の指導に反して、日本は、欠点重視ではないでしょうか?私も含めて 考え方を変えないといけないのかも・・・と言う人もいました。そういうのを聞くとプラス思考というのは、とても大切に思えました。子供の持つ夢から逆算して今をみて、嘆いてしまうのが大人の見方かも・・・子供の感覚は、今の続きに夢があるだろうと言う感じです。子供の感覚の方が正しいと思いました。自分の方がマイナス思考で悩みを大きくしていたようにも思えました。どう思われますか?

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