素人の回答ですが・・・ ( No.1 ) |
- 日時:2010/08/03 22:09
- 名前:たかこ@管理人
- 正確に調べたわけじゃないのでわかりませんが、1割くらいかな?
日本が一番多いかどうかもわかりません。中国かも、いや旧ソかも。 いや旧東ドイツ?アメリカも多いかも? 意外と多岐にわたる国の選手が、自身の名前がついた技を持っているので、 とびぬけてこの国の選手が多いというのはない感じがしますがどうでしょう。
実は名前がついていても、どこの国の選手だかわからないのが多いです。 また、必ずしも(団体上位に来るような)体操強国でない国の選手も、名前を残しています。 コバチがハンガリー人というのは結構多くの体操ファンが知っていると思いますが、 (見始めた頃は「小鉢?」「銀河?」って思ってましたが・・・^^;) コールマンがスロベニア人というのは知らない人が多いのでは。
日本人の名前の印象が強いのは、 その後の発展につながった技があるからではないかと思います。 例えばアカピアンもドゥリッグスもロペスも「名前がついた技」に入りますが、 みんなカサマツ(ツカハラ?)の発展技ですし。
# ローチェって何人なんだろう。跳馬といえばキューバ? # むかし、雑誌の記事で読んだんですが忘れてしまいました。
私は素人なので、どなたか詳しい方がフォローしてくださると嬉しいです。
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鉄棒のモリスエ ( No.2 ) |
- 日時:2010/08/03 22:11
- 名前:たかこ@管理人
- 書き忘れました。鉄棒のモリスエは知りません・・・
関係ないけど、ベーレも平行棒では有名だけど、鉄棒のべーレは幻な気がする。 (これはちゃんと採点規則に載っている技ですけどね!)
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スロベニアだったとは ( No.3 ) |
- 日時:2010/08/04 08:01
- 名前:gymnast
- 回答有難うございます。
管理人様に比べたら私の方こそ素人です。 一応体操経験はありますが、下手です。
今では、日本人はというと、 吊り輪のヤマワキ、跳馬のツカハラ、カサマツ、平行棒のモリスエ、鉄棒のエンドーがポピュラーで、それ以外は個人的にはあまり聞きません(他にありますかね?)。 鉄棒のワタナベはポピュラーなんですけど、名前自体があまり言われないですね。
コールマンがスロベニアとは知りませんでした!
鉄棒のモリスエはおそらく都市伝説でしょうね^^
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他には ( No.4 ) |
- 日時:2010/08/09 12:59
- 名前:ズシくん
- ヤマワキとツカハラは鉄棒にもありまして、いわゆるコスミック(伸身のマルケロフ)とムーンサルトがそうです。ゆかでの後方宙返りの途中からの正面支持もエンドーだった気が・・・。
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記事を編集途中で投稿してしまいました ( No.5 ) |
- 日時:2010/08/09 13:28
- 名前:ズシくん
- 知っている限り、答えたいと思います。
既出のもの以外で
つり輪 ナカヤマ(背面懸垂経過十字懸垂) 中山彰規さん ホンマ(後ろ振り前方宙返り支持) 本間崇さん 跳馬 ヤマシタ(屈伸倒立転回とび) 山下治広さん 平行棒 カトウ(屈腕前振りとび上向き転向支持) 加藤沢男さん グシケン(懸垂前振り後方宙返りひねり腕支持) 具志堅幸司さん ケンモツ(懸垂前振り後方宙返り倒立、いわゆる車輪) 監物永三さん タナカ(ヒカルXとも:ベーレ1/2ひねり) 田中光さん ヒロユキカトウ(抱え込みムーンサルト) 加藤裕之さん ヤマワキ(後ろ振り上がり前方かかえ込み1+1/4宙返り腕支持) 山脇恭二さん 鉄棒 オノ(順手背面懸垂前振り上がり1/2回ひねり支持) 小野喬さん
他にもあるかもしれませんので、ご存じの方、追記お願いします 平行棒が多いですね 鉄棒のモリスエは・・・何でしょうね?
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最近はないですねー ( No.6 ) |
- 日時:2010/08/15 23:27
- 名前:たかこ@管理人
- 上にあげられた中では、つり輪のふたつは、地味によく聞く名前ですね。
しかし、日本人の名前がつくつかないで、 自分の記憶にある直近の技が、ヒカルX・・・じゃなくてタナカ。 あれからもう14年も経っているんだなぁ。
ところで、質問スレッドと総合掲示板を共存させる方向で、 新しい掲示板を設置することにしました。
また、こういった話題がございましたら、新掲示板の方にスレ立てお願いします。m(_ _)m
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鉄棒のモリスエ ( No.7 ) |
- 日時:2010/08/22 21:03
- 名前:ジョージア
- 最近のことはよほど皆さんの方がよく知っているので、年配の書き込みを控えてましたが、興味を引かれる話題で、皆さんへ少しはヒントになるかもしれないので書かせていただきます。
80年台は最も私が体操を観続けていた次代なので、記憶を呼び戻すと・・・。 森末さんの鉄棒は圧倒的な内容の濃さ(+他の追随を許さない豪快さ)が特徴でしたが、構成要素としては当時すでに発表されていたトカチェフ、マルケロフ等のの組み合わせが多かったです。 しかし、ひとつだけ当時、恐らくですが、誰も演じていなかった技があります。 「片手順手車輪からのトカチェフ」です。 これは83年のハンガリー国際(だったと思います)で、世界初として披露されたとのことです。当時の体操雑誌「GYMNAST」に新技紹介として本人の分解写真が掲載されていました。 公式試合で森末さんの名前がついているとしたら、これしかない気がしますが・・・。自身がありません。
違っていたらゴメンなさいです。
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GYMNAST ( No.8 ) |
- 日時:2010/09/04 23:52
- 名前:たかこ@管理人
- GYMNAST!懐かしい名前ですね。今ではありえない?雑誌ですっ。
何冊がご厚意で譲ってもらったモノを持っていますが、 それには載ってませんでしたね。初期の3号まででしょうか? ロス五輪前後で、森末さんたくさん載ってますよねー、この雑誌。
ところで、前にもおんなじことをどこかに書いた記憶がありますが、 雑誌の中に、ポゴレロフという選手がギンガー1回ひねりを 1982年の中日カップでやったと書いてあるのですが、 中日カップでは名前がつく対象にはならないんですね。 そのあといつ頃?デフ(←フランス人らしい)がやったんでしょう。
ちなみに、デフって女子がやってもデフですね。 国内では最近も京都ジャンピングの子がやってますが・・・ 段違いで初めてデフをやった選手の名前がつくはずですが、 呼びやすさでかなわないのか?(^^;
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ポゴレロフ ( No.9 ) |
- 日時:2010/09/06 20:53
- 名前:ジョージア
- たかこさんのご質問なので、押入れからGYMNASTを引っ張り出してきました。森末さんの片手トカチェフが紹介されていたのは創刊号でした。
その特集記事によると、81年の世界選手権の国内2次予選ですでに同選手によって披露されたが失敗。83年のハンガリー国際で成功し、各国の関係者に絶大な評価を受けたと書かれています。 が、モリスエと名前が付くかどうかということには触れられていません。
「ギンガー1回ひねり」は、今は無きスポーツアイの体操大辞典から仕入れた記録ですが、81年モスクワ世界選手権で既にデフ(フランス)によって発表されていたようです。
ポゴレロフが実施したのを私が観た中で最も古いのは、82年のアメリカンカップでしたが、同じ81年に彼らが同時に発表していたとしても、ビッグ大会で披露したデフの方が、ネーミング対象になるのではないでしょうか? (その年ポゴレロフは主要国際大会の記録で、まだ名前を見かけませんでしたし。)
新技に発表者の名前が付けられる大会の基準は、FIG公認の国際大会ではなかったんでしたっけ? 中日カップは対象外となるのですか?
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体操大辞典・・・ ( No.10 ) |
- 日時:2010/09/07 15:26
- 名前:たかこ@管理人
- 体操大辞典。と、いう言葉を知らない世代なんだろうなぁ。
いまの若い選手も、ファンも(?!)。
83年10月号から85年7月号まで、通巻で22冊でているそうですね>Gymnast 雑誌としては短命の部類ですが(体操マガジンには敵わないが) 続いていればな。88年まで持ちこたえれば池西ブームで売れたかも。 でも、通販だけだったんでしたっけ。
デフの件、ありがとうございました。 前にも同じこと書いてたらごめんなさい。 もう、81年モスクワ世界選手権って机に貼っといたほうがいいかも(笑)。
もっとも、Gymnastの記事は、名前がどうこうという話ではなく、 「日本国内で実施された」ということを記したかっただけかな? なので、中日カップが対象にならない?というのは私の勘違いかもしれません。
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