しらかばの姿勢 ( No.1 ) |
- 日時:2007/07/24 17:13
- 名前:元体操経験者・H
- http://tree.gakupani.net/usr/gymgym0/bbs.cgi?mode=disp&no=20070721223046
現代の体操競技において、最も基本的で技を覚えるのに欠かせない姿勢を「しらかばの姿勢」と呼んでいます。
この形における締めの伝達は、研究者達によると第一に身体の締めを強化する事(静的な姿勢保持)第二に身体の締めおよび身体支配を強化する事(締めを伴う動的な姿勢保持)が重要であると述べられています。
その筋群の支配は、まず背部の筋群を強化し、そして腹部の筋群を強化しつつ、真っ直ぐな姿勢にして各筋群の働きをコーディネーションする事が求められているとも言われています。
そして、これらの締めに関する指摘のすべてが集約されたものが「しらかばの姿勢」であるとまとめられています。
だから、まずは背筋部の筋肉の緊張(肩からお尻までの)をしつつ、これを腹部に伝達させ、しらかばの形を作るといった締め方が正しい締め方でしょう。
やり方の一例としてはこちらに載っていますが、上半身と下半身のジョイントすると腰の部分で身体が折れ曲がらなくなり、結果として全身をムチの様な捌きとして使える考え方は、私達が体操をやっていた頃には無かった考え方で、この考えはこの「しらかばの姿勢」によって普及しました。 締めと併せてジョイントについても考えて行きましょう!
http://tree.gakupani.net/usr/gymgym0/bbs.cgi?mode=disp&no=20070721223145
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お答えいただきありがとうございます。 ( No.2 ) |
- 日時:2007/07/24 20:38
- 名前:初心者大学生
- やはり感覚は自分でつかむしかないということでしょうか。続けて質問なんですが、背部を鍛えるトレーニングには具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。教えてください。
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筋トレ ( No.3 ) |
- 日時:2007/07/24 21:14
- 名前:元体操経験者・H
- http://taiso-waza.com/tech/kiso/kinryoku.htm
ここに挙げられている補強運動は、どれも体操選手としての身体を作る上で重要な物ばかりです。
中でも簡単に家で行える背筋を鍛える運動としては、ここのリンク先の「シーソー」の逆、すなわちうつ伏せになって身体をシーソーさせます。
この時にあごは引いて、両手は頭の上で耳を挟む様にして揃え、顔と足が床に触れない様にして、実施します。はじめは辛いと思いますが、これは日課にしてください。
この際にも重要なのは「しらかばの姿勢」です。 このリンク先に挙げられている補強運動で採り入れられる物から実施して行く様にしましょう!
腹筋運動@の逆をするのも良いでしょうね(笑)
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ありがとうございます ( No.4 ) |
- 日時:2007/07/25 22:59
- 名前:初心者大学生
- 締めを強くして美しい体操をめざしてがんばります!
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