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懸垂逆上がり
日時:2007/06/26 18:24
名前:ジョージ
懸垂逆上がりと言うのか分かりませんが、足の届かない鉄棒で上にあがる為にはどうしたら良いのでしょうか?足がつく鉄棒なら上がれるのですが、自分の背より高いとまったく上れる気配がありません。
どんな練習をしたら出来ますか?教えてください。

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筋トレ ( No.1 )
日時:2007/06/26 21:09
名前:しんちゃん
懸垂と腹筋でしょう。
少なくとも1回懸垂ができないとできませんよ〜。
懸垂逆上がり ( No.2 )
日時:2007/06/27 00:20
名前:元体操経験者・H
懸垂逆上がりは、読んで字の如く、懸垂が先に入り、その後に腹筋を使って体を鉄棒に近づけて逆上がりするのですが、まずは懸垂の力をつける事が必要です。

これは、高鉄棒では懸垂が出来ないと出来ませんので、今やっている低鉄棒の自分の胸あたりまである低鉄棒で、既に肘を曲げた状態で懸垂しきった状態で足を浮かせて(膝を曲げて)耐える練習、これが出来れば、足を前に伸ばして腰の角度を90度に保ってこれでぶらさがる練習(体操で言う脚前挙の様な形)、これが出来れば、ここから足首を鉄棒に引っかける練習、これが出来れば、膝を鉄棒に接触させて保持する練習、ここまで出来れば、ほぼ懸垂逆上がりに必要な筋力は養えるでしょう。(いずれも腕は懸垂しきった状態で行います)

低鉄棒で肘を曲げて懸垂しきった状態で、体を前後に振る練習等もすれば、比較的早く腕力がつきます。

なお、すべての経過において絶対に首を後屈させないで、自分の足を見るようにします。初心者は後ろに回るので、首を後屈させた方が良いように誤りがちですが、後屈すれば体が反ってしまい、足を鉄棒に近づける事が出来ません。

まずは低鉄棒で、腕力、腹筋力が付くまでやった方が安全に練習出来ます。
動きの形態としては、まず肘を曲げて懸垂し、その後に腹筋に力を入れて足を鉄棒に添わせる様にして逆上がりします。

低鉄棒で、最終的にはぶらさがって脚前挙の様に腰を90度に曲げて足を伸ばし、ここから懸垂して、その後に足を持ってきて逆上がりをする練習をします。

これが出来れば、高鉄棒も低鉄棒も同じで、高さは関係ありません。
若干時間がかかるか?も知れませんが諦めずに頑張ってください。
懸垂逆上がり ( No.3 )
日時:2007/06/28 19:00
名前:ジョージ
ありがとうございます。
思ってた以上に力が要るんですね。床でバク転や宙返りは出来るのに、懸垂はまったく出来ず・・。最初の、鉄棒に肘を曲げた状態でぶら下がる事すら難しいのですが、何か方法はありますか?3秒ぐらいしか出来ません。
斜懸垂等 ( No.4 )
日時:2007/06/28 22:34
名前:元体操経験者・H
低鉄棒で小学校の時に体力テストで行われたと思いますが、低鉄棒での斜懸垂や、チューブを頭上からぶら下げて、これをお腹の方に引く運動、クライミングロープ等、懸垂は引く動きですので、そう言った内容を含むトレーニングをしてください。

なお、ふと思ったのですが、肘を曲げた時に脇を閉じていますか?
良く初心者で腕立て伏せの時に頻繁に見られるのは、腕の脇を横に広げてする人が多いですが、体操競技の場合は、肘を曲げる動きは全て、脇を閉じて行います。この点、一度確認してください。
遅くなりました ( No.5 )
日時:2007/07/05 19:23
名前:ジョージ
分かりやすい説明ありがとうございました。
がんばります。

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