トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
神秘倒立
日時:2007/06/07 09:11
名前:
神秘倒立をはじめたいんですけど、まずなにをすればいいのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。

Page: 1 |

神秘倒立 ( No.1 )
日時:2007/06/07 09:16
名前:
倒立が成功したら、すぐに神秘にいくていうのはやっぱりだめですかね.....
とりあえず… ( No.2 )
日時:2007/06/07 17:12
名前:匿名
 しんぴは神秘ではなく伸臂(肘)です(^^)
神秘的にゆっくりあげるから…じゃなくて肘が伸びていることが大切なんですねぇ。 
 ちなみに現在は伸腕屈身(開・閉脚)力倒立という名前がついています。でも面倒なんでしんぴで呼んじゃいますね。
 自分も小さい頃は神秘的な技だからだと本気で思ってましたが、自分が小さい子に教える側にまわり、いい加減な技名で教えないように気をつけています。

 さて、しんぴ倒立のやり方ですが、倒立で静止できるのであればそれほど難しくないかと…。
 まず肩幅よりちょい大きめの開脚立ちから、床に両手を着いて床を蹴らないで頑張ってあげようとする。これがしんぴの第一歩です。
 まずは一歩目を踏み出してみてください。
しんぴは非常に重要な必修技です。 ( No.3 )
日時:2007/06/07 20:07
名前:元体操経験者・H
http://gfcj.jpn.org/quest/quest.cgi?mode=view&no=399
しんぴについては、過去に何度も質問がありましたので、こちらを参考にしてください。

>倒立が成功したら、すぐに神秘にいくていうのはやっぱりだめですかね.....
これは、逆だと思います。

先日の「倒立」のスレでもレスした様に、初心者はいきなり壁に向かって(頼って)倒立をする場合や、極めつけは、この反った状態の倒立で何秒も耐える様な(私も根性だ!とか先輩に言われて高校の頃良くやらされました(笑)全く意味の無い間違った補強をしやすい物ですが、しんぴの特性から言って、まず手を着き、その上に肩を乗せ、その上に胸、腰を乗せる等、しんぴから倒立を覚えた方が正しい倒立の体重の乗せ方を覚えやすい事も多いです。

壁に頼って反った倒立をした場合は、肩から胸を通らずにいきなり腰に負担が係り、この様にして倒立を覚えた場合、ほとんどの人が倒立は腰で調節すると思われがちですが、正しい倒立は肩で調節します。

その証拠に将来覚えるべく、中水平や上水平等の高度な技や、伸腕で伸身で上げる倒立等も、全てが肩を支点にして動く動きです。

だから、Jr等では、しんぴの補強は必修であり、しんぴは腕を曲げる事も無いので、腕の力で上げる物でも無い為、成長途上の小さな子供から積極的に採り入れれる補強です。

正しい倒立への重心の乗せ方を覚える上でも、しんぴ倒立の補強は非常に重要な地位を占めており、むしろ初心者の内から積極的に採り入れるべき補強だと私は思います。

しんぴで覚えられるのは、正しい倒立の乗せ方は無論、体操に必要なつりや柔軟性も関与して来ますので、しんぴの補強は、毎日できるだけ時間を取って行われる事が大切だと思います。

また、しんぴが完成した人は、開脚前挙から腰を釣って、スイス倒立(腰を90度に曲げた倒立)まで上げて、また降ろし再び上げる等の、しんぴの応用練習もかかさず行われるべき運動だと思います。
神秘倒立 ( No.4 )
日時:2007/06/08 03:26
名前:
体操ってすんごくおくがふくかいんですね。どうもご説明ありがとうございました。

Page: 1 |