重要なのは前向きの蹴り ( No.1 ) |
- 日時:2007/04/26 23:22
- 名前:元体操経験者・H
- >やはりテンポハーフ〜前宙をマスターしてから1回半〜前宙を練習すべきでしょうか??
その必要はありません。 重要なのは普通行う前宙と同じ姿勢で蹴れているか?と言う事ですので、テンポでの着地時に上体が前のめりになっている様な場合では、ハーフをやっても上体が後ろにかかりすぎて反れているので、良い前宙には繋げません。
一方、後方伸身宙返り1回半ひねりでも、全く同じで上体がしっかり起きて居る事が大前提ですので、テンポハーフからの前宙をマスターしなければ、後方伸身1回半からの前宙は出来ないと言う訳ではありません。
むしろ、高さの出せる後方伸身1回半の方が、上体は蹴る時に起こし易いので練習次第で容易に出来ると思います。
なお、これら後方系のひねりから、前宙に繋げる場合のコツとしては、後方宙返りの最後の1/2ひねりで、足からひねり切り、上体(首や視線)は後方宙返りを蹴った方向の床を見てひねり切らずに残しておき、前宙の蹴りにあわせて、前を向く事です。
こうする事によって、後方系から前宙系に流れを変える場合の膝のスッポヌケや前宙自体の流れ過ぎを防ぐ事が出来、正しい前宙の蹴りに導く事が出来ます。 頑張ってください!
|
ありがとうございます ( No.2 ) |
- 日時:2007/04/30 04:19
- 名前:床べた
- アドバイスありがとうございます。了解です。
ついでにもうひとつ質問があるのですが、最近『テンポ〜1回半ひねり』の練習もしているのですが、何かコツなどはありますか??
|
友人のサイトより ( No.3 ) |
- 日時:2007/04/30 09:59
- 名前:元体操経験者・H
- http://bbs1.whocares.jp/bb/view;jsessionid=7651F8ED5213C1BB8C41068A0F927F91?bbn=gymkichi&cid=14&ccid=157&vt=1&pg=0
友人のサイトより図示を転用しますので、こちらも見てください。
後転跳びの代用としてテンポは行うのが基本ですから、当然テンポ終了後の宙返りに入る姿勢は「しらかばの姿勢」で無くては行けません。
その為には、後転跳びより手を着かない分、上体を起こし難いテンポは、後半の足の振りこみを後転跳びより、より強く行う事を意識する事で上体の起こしをやり易くする事が可能でしょう。
宙返りの前の技が、後転跳びであれテンポであれ、最後に宙返りの蹴りに入る姿勢が同じであれば、2回捻りが出来るあなたですから、この辺りの調整は容易に出来ると思います。
テンポで腰を痛めた様ですが、もしかしたら?このテンポで低く跳びすぎて重心の位置が低い為、着地(蹴りで)で上体が十分に起こせず、無理に上体を起こそうと言う動作が入る為に、腰に負担が係っているのか?も知れません。もう少し現状よりテンポに入る蹴りを高く行って見ては如何でしょう?
実際に映像を見ている訳では無いので、推測ですが、その辺りを注意されては如何でしょうか?
頑張ってください!
|
コバチのすごさについて知りたいです ( No.4 ) |
- 日時:2007/05/03 23:10
- 名前:久保田裕介 <bossanbossan0617@yahoo.co.jp>
- はじめまして。体操 超ド素人の者です。
今コバチという鉄棒の技について調べています。 次の点は調べがつきました。 ・放し技というものであること ・コバチが人の名前だったこと ・難度表の中の「D」であること ・屈伸と伸身だと「E」になること
たぶんコバチより凄い技はあるんでしょうけど 僕は、「コバチは○○という点で画期的であり、C難度の△△に比べて〜〜という点で高度である。」とかいう風な、「なぜ」コバチが凄いかを調べています。 どうか解る方お教えください。
|
あれ? ( No.5 ) |
- 日時:2007/05/07 02:42
- 名前:床べた
- 突然コバチになってますが…(笑)
アドバイスありがとうございますm(_ _)m 自分のテンポですが.言われてみると確かに低い気もしないでもないです。 時々蹴りが抜けちゃうんですが.回転が浅かったりするんで.低い証拠かもしれないかと思います。 テンポからの1回半ですが.やっぱり難しいっす!バク転〜宙返りみたいに高さ出すのがまだまだ不安定で.低く流れちゃいやすいです。 というわけで.練習中です。。
|
コバチ〜 ( No.6 ) |
- 日時:2007/05/07 03:25
- 名前:床べた
- コバチの凄さ…
自分コバチできないんで.やってる人見ると汚くても純粋に『すげ〜』と思います。 何より放し技の中でも迫力が違います。 顔面すれすれでキャッチするのとかも凄いと思います。よくバーの位置が分かるなあと。あと勇気と度胸も。 …きっと技以上にやってる人が凄いんですよね(笑) コバチさんは確かハンガリーの人でしたっけ?最初はコバックスとか言われてましたが.英語表記がCOBACSだったよ〜な…この辺怪しいですがm(_ _)m 発表されたのは案外昔で.やっぱりシュトラウマン宙返り下りより後ですかねぇ??
現行ルールではDですが.シドニー五輪時代はE難度。伸身でSEでしたね。難度が下がった部分に注目。理由はいろいろあると思いますが.技術が確立されたから。発展技がバンバン出て来たから。実施数が増えてきたから。実は簡単だったから。あたりが理由ですかねぇ??詳しくはFIGの会長さんに聞いて下さいm(_ _)m
|
コバチ〜 ( No.7 ) |
- 日時:2007/05/07 03:36
- 名前:床べた
- つづき
コバチの発展技には.屈身・伸身コバチ.コールマンとかシャハムとかがありますが.ゲイロード2(と言ったら笠松さん)も近い物がありそうですね。 又.コバチ連続(通称ダブルコバチと言ったら畠田さん)や.コバチ〜コールマン(と言ったら水鳥さん)などの.コバチ絡みの組み合わせなんかも発展技と呼べるかもしれませんねぇ。
コバチの画期的な部分はどこか?? 個人的には.バーを越えて+宙返りの部分が画期的なのではないかと思います。 トカチェフやコスミックはバーを越える技。ギンガーやイエガーは宙返る技。 コバチはこれら2つのタイプをくっつけたあたりが画期的なのではないかと思います。 そんなこと言ったらゲイロードもそうかもしれませんが.確かコバチが先だったよ〜な。 この辺はコバチ発表当日の時代背景と体操界について詳しくなきゃわからんよ〜な気がするので.正確な情報は信頼できる文献等で調べてみて下さいm(_ _)m
|