いると思いますよ ( No.1 ) |
- 日時:2007/04/01 13:22
- 名前:選手保護者
- 体操競技の中で トランポリンの感覚練習を取り入れているクラブ 学校は たくさんいるのではないでしょうか。競技としては なかなか両立は難しいですが、小さいうちなら 可能だと思います。
実際 うちの息子も 体操とトランポリンをならっています。女の子とちがって 男の子は、華がさくのは 遅いので 両立出来る間は させたいと思っています。
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トランポリンから受ける恩恵 ( No.2 ) |
- 日時:2007/04/01 18:52
- 名前:元体操経験者・H
- 今の体操競技の床運動等はトランポリンとの関連性が非常に高いと思っています。
http://www.youtube.com/watch?v=nnn3T4jkIG4 このタマヨ選手の練習動画の冒頭を見ても、床の様に長いトランポリンを使って感覚トレーニングをしています。
この動画から察するに、タマヨ選手はトランポリン選手になっても、相当の実力を発揮するのでは?と推測されます。
日本にも体操競技からトランポリンに転向した選手は多いと思います。 欧米諸国では体操の練習の正課としてトランポリンを採用している国も多いと聞きます。
日本でも日体大等には、この床の様なトランポリンがあります。 トランポリンから受ける体操競技の恩恵は、もはや計り知れない程、大きな時代だと思います。
私達が練習していた頃からトランポリンを使って感覚トレーニングはしていましたが、回転や捻りの数が多くなった現在、もはやトランポリンは体操競技の種目の一部程、重要な物だと思います。
だからご質問の体操競技をしながらトランポリンをやると言うのは、多くは感覚トレーニングの一環として選手はしています。 但しトランポリン競技となると10回連続して跳ぶと言う別の要素が入りますから、競技としては体操から転向した人はいると思いますが、両立は非常に難しいでしょう。
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両方やったことあります。 ( No.3 ) |
- 日時:2007/04/04 00:42
- 名前:LLL
- 自分は中学から体操をやっていて大学でも体操部に入ったのですが、
その大学でトランポリンに出会いました。 前の方も言っているように、体操競技の練習段階として、 トランポリンは体操にとっても現在ではなくてはならない存在になっていると思います。 しかし、競技としてのトランポリンになると話は別です。 まず、蹴り方が違います。 宙返りにおいて、 トランポリンは前方も後方も蹴ったところと同じところに着地しなければなりません。体操選手がトランポリンをやると、どうしても最初は後方は後ろに流れ、前方は前に流れてしまいます。 次にひねり方が違います。 ひねっている時の腕の使い方を見てください。 あと、宙返りの開き方も違います。 例えば後方の2回宙の場合、 体操ですと開いたのが余裕があるように見えますが開かなくても 減点はされないと思います。(されるのかな?されても僅かだと思います) トランポリンの場合は真上に開かないと明らかな減点対照となります。 体操選手で足を真上に開ける2回宙をできる人はどれだけいるでしょうか? 自分もトランポリンで3回宙はできても2回宙で上に開くことはできません。
たまに体操上がりの選手がトランポリンの試合に出ますが、見るとすぐに 「体操やってたな」ってわかります。どうしても体操癖が出てしまうんですよね。よほど練習しないと癖はなくせないでしょう。 しかし、体操からトランポリンの世界にどっぷり魅了されていった人も大勢います。
自分も大学時代は両方の大会に出てましたが、正直成績を狙うならどっちかに絞ったのがいいと思います。楽しみとしてでしたら両方やってみてもいいとおもいます。
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たくさんのアドバイスありがとうございます。 ( No.4 ) |
- 日時:2007/04/04 07:53
- 名前:光
- とても参考になりました。僕自身、専門はあくまで大好きな体操競技なのでトレーニングの1つとしてやっていこうと思います。それに大阪体操協会の審判員(3種ですが)としての義務もありますので体操からトランポリンに転向することはありません。
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