イメージトレーニング1 ( No.1 ) |
- 日時:2007/03/24 19:00
- 名前:元体操経験者・H
- 私も体育大を卒業し、社会人になった後は、多くて週に2度ぐらいしか練習出来る環境にありませんでした。
それでも、今振り返れば、卒業した後の方が、上達した物です(笑) これは、何を意味するのか?考えた事があります。 振り返れば、体育大学の時は、毎日6〜7時間の練習で、その中で自分の練習メニューや今日は何を練習するのか?と言った目的意識が無く(限界まで練習し疲れていた事もありますが)、練習に対する意欲も薄い物でした。
が、卒業し、今度は自分の練習する時間を見つける事が難しくなった環境に置かれた時、今度は1回の練習に対する意欲が学生時代とは比較にならない程、意欲的になりました。
そして、その練習出来る日までに、その日に練習するメニューや技、それを確実にこなすためのイメージトレーニングを欠かさず、毎日考える様になりました。
すると、不思議な事に、自分の身体とイメージが一致し、技を覚える時間もすぐに出来てしまう状況になりました。
無論、その為(その技を覚える為)の補強やトレーニングは毎日家でしていましたが、練習器具には触れない。それなら、その練習出来る日に向けて、ビデオやその技を構成している要素を徹底して研究する事により、僅かな練習日だけでも現状より強くなれる事を学びました。
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イメージトレーニング2 ( No.2 ) |
- 日時:2007/03/24 19:08
- 名前:元体操経験者・H
- あの池谷選手も、清風にピットが無かった時、ピットで練習出来る学校に行く日の為に、ビデオで研究に研究を重ね、その結果、そのピットのある学校の生徒さんが何回しても出来ない技を、僅か1回で完成してしまう現象が起こったそうです。
これは、紛れもなく研究(イメージトレーニング)の成果であり、毎日ピットに触れる生徒さんの練習意欲の何十倍も、池谷選手がその日の練習にかけてきた練習意欲が強かった事を意味します。
そこの学校の生徒さんは「やっぱりあいつ(池谷選手)は天才だ!」と落ち込んだ様ですが、その生徒さん達に清風の山口先生は、池谷選手の1回の練習にかける想いが強いだけで池谷選手のセンスでは無く、池谷選手の強い練習意識がそうさせていると苦言されたそうです。
この様に体操の練習には、イメージトレーニングと言う物は非常に重要な物であり、これをする事により技の習熟度も変わって来ます。
今、身体が動けないなら出来た時のイメージを思い出し、もしビデオ等があるなら上手い選手と自分の映像とを比較する等、次、動ける日の為にする事は幾らでもあります。要は練習意欲!これが一番大切な物でしょう(笑)
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ありがとうございます。 ( No.3 ) |
- 日時:2007/03/24 19:22
- 名前:マッキー
- お返事くださりありがとうございます。イメージトレーニングは
それほど重要なんですね。練習できないときはイメージトレーニングを するようにします。ロン宙がんばります!
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