非常に大切です ( No.1 ) |
- 日時:2007/01/13 16:31
- 名前:元体操経験者・H
- 助走のスピードの速さを、跳馬上の着手一点に集中して第2飛躍局面を得ると言うのが跳馬の基本中の基本です。
したがって助走のスピードが無い場合は、着手におけるエネルギーも弱い訳ですから、雄大な飛躍は絶対に出来ません。
昔、具志堅先生が、カールルイスがもし跳馬を跳んだなら、着地マットが無いところまで飛躍するだろうとも、おっしゃっていました。
日本体操協会のトレーニングビデオではロシアのポコトパエバの助走は理想的な助走であると紹介しています。このビデオでは、良く助走の練習をするのに腿上げを強調しますが、それよりも補助台を用いて1歩、1歩の踏み替え練習を行い、確実に1歩づつの蹴りを、床に伝える事が大切であるとラズモフスキー先生は唱えられています。
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大切 ( No.2 ) |
- 日時:2007/01/13 21:10
- 名前:gonba
- ありがとうございました!!とても説得力のある意見で納得しました。ダッシュの練習をたくさんしたいと思います!!
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予備踏み切り ( No.3 ) |
- 日時:2007/01/13 22:42
- 名前:元体操経験者・H
- http://bbs1.whocares.jp/bb/view;jsessionid=18F88AFB8B1B61E4E7FA5350E1E3E17E?bbn=gymkichi&cid=48&ccid=90&vt=1&pg=0
友人のサイトから 勿論、助走スピードを着手に生かす事は、跳馬の前提ですが、その前に跳馬には両足での踏み切り動作が入ります。 助走が早い場合、身体は前傾姿勢になります。
しかし、このままの姿勢で踏み切ると、このリンクの突っ込む踏み切りになってしまいます。 ロイター板での踏み切りの前に身体(上体を)を起こす動作が必要になる訳です。これを予備踏み切りと呼んでいますが、ここを上手くこなしながら且つ助走スピードが早い事が理想です。
先程のレスでは助走のみについて答えましたが、単に助走スピードだけでは無く、そのスピードを踏み切りに、着手に生かす為には、この予備踏み切りの動作を確実に覚える必要があります。
初めの内は、ロイターの前にぶつかっても痛くない小さな障害物(枕や小さなウレタンスポンジ等)を置いて、これを飛び越えて踏み切りすると言う練習をしてください。
具体的にはここのリンクを見て、どの様に捌くのか?を理解しつつ、助走の練習をしてください。
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