やっぱり「しらかばのポーズ」かな? ( No.1 ) |
- 日時:2006/12/19 10:35
- 名前:じむきち
- URL:http://www13.ocn.ne.jp/~gymkichi/
- しっかりした軸を作るということは、
@軸がまっすぐなこと(首・胸や背中・腰・脚がまっすぐにそろっていること) Aそのうえで、これらの各部分が固く連結されていること などではないかと思います。そしてそれを能率よく行うための基礎的な姿勢を「しらかばのポーズ」と呼んでいます。 http://bbs1.whocares.jp/bb/view?bbn=gymkichi&cid=1&ccid=5&vt=1&pg=0
たとえば「思い切り上にジャンプをしてごらん」というと、跳びながら大きく反ってしまう人がいますが、これではひねることが難しくなります。 大きくジャンプしたときに(腕は上がっていても)上記の「しらかばのポーズ」のように体がまっすぐならないとひねることに大変な力が要りますし、きちんと体が締まって(連結されて)いないと、ひねりも全身に伝わりません。
これらの力を養うには、筋力トレーニングももちろん必要です。 http://gym-tech.good.cx/kiso/kinryoku.htm こちらに載っている「シーソー」や「セミ」あるいは「女子の筋力トレーニング」などを参考にしてみてください。
筋力と姿勢を養いながら、まずはまっすぐにジャンプしてきちんと着地すること、そして跳ばずに片脚ターンなどでつま先から頭のてっぺんまでまっすぐにしてひねることを練習し、ジャンプでのひねりを練習していってはどうでしょうか。
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首を使ってみてください ( No.2 ) |
- 日時:2006/12/20 14:46
- 名前:thGI
- URL http://sports.geocities.jp/thgi4u/index.htm
おっしゃっているのはその場でジャンプして空中で回転する動きでいいですか?
私は体操とダンスをやっていますといっても体操は大人になって興味を持って習い始めたんで競技でやっているわけでないので上手ではないです。ダンスはプロにも教えています。
バレエの動きで「ドゥ・ア・レール」(仏語で空中で2回転の意だったと。ダンサーの一般的には訛ってザンレールといいます)というのがあります。 それでは正面を向いたままジャンプする。そして首から下は1/4ひねり素早く振りかえり正面を見る、ということ2回くりかえします。 手前味噌で恥ずかしいんですが文章だとわかりにくいんで動画を。顔の向きをみてください。(Qick Timeが必要) http://sports.geocities.jp/thgi4u/acro_tenkawa.htm ちなみに踏み切りはバレエでいう5番ポジションなので膝はわれるのが通常です。体操なら両膝を揃えないとだめですかな?(動画は締めが甘いですが足首を捻挫していたんでご勘弁) 女子でも上手なダンサーなら普通の床できます。男子なら3回回る人もいます。(私は最高2回半まで。汗)
首の切り返しを使うと比較的平衡感覚が取りやすくつまり自分がどこにいるかがわかるのでやりやすいと思うんですが女子体操選手であまりそういう捌きをしている人をみません。ターンもしかり。 ひょっとして減点されるのでしょうか?
いつもTV等で試合をみててすごい身体能力の持ち主なのにもったいなく思っています。 ターンはバーンの絨毯と足裏の摩擦が強いのかなと思いますが。
もしこの捌きでもよいのならコツは”首の切り返し”と”両手での体の誘い”、そしてベースにあるのがじむきちさんのおっしゃるとおり”体の締め”です。
違う技でしたらすいません。
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