後方宙返りの姿勢が大切 ( No.1 ) |
- 日時:2006/11/24 00:43
- 名前:元体操経験者・H
- http://bbs1.whocares.jp/bb/view;jsessionid=C56E24400B518410555DAD4CB065FE06?bbn=gymkichi&cid=14&ccid=29&vt=1&pg=0
まず、今できているスワン宙返りが、このリンク先の上の図の様な伸身宙返りですか? この図の下は反っていても良い例ですが、時々体を反ってテンポ宙返りの様な形でスワンが出来たと間違えられる場合があります。
今、スワン(正しくは後方伸身宙返り)が、真っ直ぐな(しらかばの姿勢と言います)宙返りならば、ドッペルにチャレンジする資格はあります。 スワンと言う言い方は反ったイメージがありますので、できれば「後方伸身宙返り(しらかば姿勢の後方宙返り)と言いましょう!
出来ていると思って書きますが、セフティーマットを頭と同じぐらいに積んで、その上に後方かかえこみ宙返りで立つ練習をします。 これが、出来る様になれば背打ちまで直接持ち込みます。
後方の宙返りですが、手を引き上げて前を見た後、出来るだけ早くおしりを上に上げる様に回転します。
取りあえず、今回はここまで。ドッペルの最初の段階の練習方法を書いておきますね!
最近の床は、すごく跳ねるので、宙返りが完全に正しく無くとも、ドッペルぐらいまでは可能です。 実際その様な動きが多く、着地が取れないで後ろにころげてしまう場合は、ほとんどが宙返りに問題があります。
この様に覚えると、その上のムーンサルトやそれ以上の技は絶対に出来ませんので、注意しましょう!
また、もしジュニアの先生に習っているなら、時期が来れば先生が教えてくれると思います。ドッペルにあこがれる気持ちは大切ですが、今の伸身宙返りが、完全にしらかばの宙返りで無いと、ひねりが出来ません。
特に最近は2回半〜3回、最高は4回までひねる宙返りが多く、その基礎となる宙返りが、しらかばの後方伸身宙返りですので、現在やっている後方伸身宙返りがしらかばの宙返りになっているか?をもう一度見直してください。
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