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ツカハラの補助
日時:2006/11/19 01:53
名前:
 自分はジュニアの指導員をしております。

 小学生高学年の男女にツカハラ跳びを教えておりまして、
現在ではセーフティーへの背打ち・ピットのある施設での練習では
実際の跳躍を平行して行っています。
 そこで、補助のポイント等があれば教えて頂けませんか?

 今の補助は、側転入りの後手と胸に手を入れて突き起こしのきっかけを
つくっていますが・・・。
      
 あと、新型跳馬での場合、男女とも側転の入り方は一緒で良いのでしょうか?以前の女子の場合はハーフから捌いていましたよね?

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それで良いと思われます。 ( No.1 )
日時:2006/11/19 09:44
名前:元体操経験者・H
>今の補助は、側転入りの後手と胸に手を入れて突き起こしのきっかけを
つくっていますが

ツカハラの実施上のポイントで最も謝り易いのは、着手からの突き起こしによる上体を起こした後に、回転に入る部分ですので、補助はその部分を中心的に行う事で良いと思います。
しいて、言うならば、その後の回転で、できるだけ早くお尻を回転させる(上に上げる)様にアドバイスする事だろうと思います。

>以前の女子の場合はハーフから捌いていましたよね?
以前の跳馬の置き方に対応する為に、1/2ひねりの着手は現在活躍している成年選手、Jr選手の主流である事は、間違い無いですが、新型跳馬が旧型に戻る事も考えられないでしょうし、男子的な着手を今後、指導しても差し支え無いと思います。

なお、補助ですが私の尊敬するナショナル強化指定選手を作られた指導者は「何でも補助していては覚えない」が口癖でした。
私にも女子指導経験がありますが、確かに男子に比べ補助の回数が増えたり、非力的な部分を補うために、つい補助をしてしまいますが、その先生の指導方法は、この先生は本当に危険な部分のみ補助をし、動きに慣れたら一切補助をしないタイプでした。
特にピット施設を使える環境にあるなら、回数により助言を行って自分自身でタイミングをつかませる事も指導の一つでしょう。

特に女子の場合は、補助を行う事で補強的要素を軽減している可能性も否定出来ず、この先生の発言は考えさせられる物となりました事を覚えています。
なるほど。 ( No.2 )
日時:2006/11/22 22:19
名前:
 Hさん貴重なご意見参考になります。

 ついつい自分の補助技術を上げようと毎回のように補助に入って
しまうのです・・。もちろん、補助の技術を上げる事も大切ですが、
今後は指導の一環としての補助を考えて行きたいと思います。
 ありがとうございました。

 


 
こつ ( No.3 )
日時:2006/11/23 21:25
名前:うひひ
手を突いたときにお腹であふります。

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