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シュテクリBができません(≧△≦)
日時:2006/11/02 10:48
名前:匿名希望
 こんにちは。
鞍馬のシュテクリBができなくて悩んでいます。 
 できないと言うか、安定しません。できる日は1日に何回もできるのですが、調子の悪い日はぜんぜんだめです。できそうな気配もありません。
 ちなみに馬端〜センターに行く方を主に練習しています。
 肘曲がりや足が割れたりはあまりしません、できるかできないかどちらかになってしまいます。あとリヤはあまり得意ではありません。
 どなたかアドバイスをお願いします!!

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どの部分が出来ないのですか? ( No.1 )
日時:2006/11/02 13:45
名前:元体操経験者
例えば把手上の一の手を取った所で、旋回が止まってしまう。
把手上の旋回を経て、センター部分に入る時に、足が馬端に接触する。
等、どのような症状で、出来ないのかが文面から察せません。

もう少し具体的な症状を書いていただいた方が、的確なアドバイスが出来ると思いますので、記入してください。

なお、基本的に馬端〜センターに入るリアーが基本となる技(狙いつけも含めて)がBシュテですので、リアーもおろそかにしないでください。
re ( No.2 )
日時:2006/11/03 22:07
名前:愛の戦士  <qqe87yt9@chive.ocn.ne.jp>
技を成功した時に「できた!」で終わらず いまのはなぜ出来たのかを考えて理由を見つければ出来るようになると思います
がんばってください!!
入れ直前の下向き支持が ( No.3 )
日時:2006/11/03 22:33
名前:じむきち
URL:http://www13.ocn.ne.jp/~gymkichi/
私は「当てずっぽう」で言います(笑)

>できるかできないかどちらかになってしまいます
・・・ここから、まずはじめの「乗せ」が不安定なのかな?と思いました。
はじめの乗せが安定していて後半に問題があるのであれば「惜しいところまでいくのですが失敗するときがあります」のような記述になると思ったからです。

>リヤはあまり得意ではありません
・・・ここでやはりBシュテの前半に問題があるのだろうと思いました。
Bシュテの入りはリヤと同じですからね。

左旋回であれば入れのときの軸になる左腕、右旋回であれば右腕への乗り込みが遅いのではないでしょうか?
リヤやBシュテは正面支持の状態から始まっています。転向する側の軸腕に乗るとき、横向きや上向きではなくまだ下向きのうちからしっかり軸腕に乗るようにしてください。

http://bbs1.whocares.jp/bb/view;jsessionid=4B0C34CE30E70B79DDEB16FE1DED6226?bbn=gymkichi&cid=46&ccid=65&vt=1&pg=0

この図でいうとABのあたりです。「下向き半身の片腕支持で乗る」とで言いましょうか。この乗り込みを一瞬経過してから、体をまっすぐに伸ばしたまま横向き→上向き背面支持へと体重移動をおこなってください。非常に大切な瞬間です。この一瞬がないと、上向き転向の技はすべて不安定になってしまいます。

・・・フロップ技が流行りはじめたころ、Bシュテの連続に苦労していた後輩に「この一瞬」をアドバイスしたら、とたんに4回連続に成功したことがありましたよ。

強く同感 ( No.4 )
日時:2006/11/04 09:20
名前:元体操経験者
私も引退直前はあん馬ばかりしていましたが、じむきちさんの意見に強く同感です(笑)
この部分を、私は狙いと表現しましたが、この部分の先取りが出来るか否かで、Bシュテの安定度が全く変わってくると思います。
ここを先取りすれば、じむきちさんも書かれている様に、4回も無論、私は最高12回連続出来ましたよ(笑)
Bシュテは非常に重要な基本技で、これを覚える事によって前移動等への可能性も広がります。その為には、ポメルの上に軸手を乗せて、胸から導入する様なリアーが出来るか否か?が非常に大切になってきます。
リアーを通り越して、完璧なBシュテを覚える事は出来ません。
まずは嫌がらず、規定等に採用されているリアーの重要性を今一度考え直すべきだと思います。技が出来出すとあん馬程面白い種目は無いと私は思います。
Bシュテ等の上向き系から全転向等の下向き系等への複合の無限なる組み合わせにより、独自の面白い構成を作り出せます。
私達の様な妻子持ちになっても、唯一大きな怪我が出ない種目ですし、思い切って高難度を狙って行ける種目で、長く続けられます。
今でも、もう一度やってみたい気分です(笑)
アドバイスありがとうございます。 ( No.5 )
日時:2006/11/09 23:08
名前:匿名希望
 みなさんいろんなアドバイスありがとうございますm(_ _)m
 体操以外のことが忙しくてパソコンを見る暇もありませんでした↓
自分は左入れ旋回なのですが、具体的には…
 左手でポメルを持って背面支持を経過した後、馬端を越えることなく横に落ちる失敗がほとんどです。
 
 マズイ原因は、自分の感覚では左手に体重が乗りきっているか否かだと思って、そこに注意してやってみるのですが、調子の良い時はうまく乗るんですが、ダメな日は何回やってもうまくいかないんです。それでなかなか前移動やらフロップやらに手が出せなくて…半年近くそんな感じです。

じむきちさんのあてずっぽうなんですが、結構あたっているような気がします。
>>リヤやBシュテは正面支持の状態から始まっています。転向する側の軸腕に 乗るとき、横向きや上向きではなくまだ下向きのうちからしっかり軸腕に乗 るようにしてください
の部分が特に気になりました。ので、参考にしつつちょっと練習させてください!!
私的捌きですが ( No.6 )
日時:2006/11/10 11:29
名前:元体操経験者
>>リヤやBシュテは正面支持の状態から始まっています。転向する側の軸腕に 乗るとき、横向きや上向きではなくまだ下向きのうちからしっかり軸腕に乗 るようにしてください
じむきちさんの、おっしゃっている事は、Bシュテの開始は足が後ろにある正面支持の状況から、既にポメル上の旋回を狙う為に、軸手にしっかりと重心が乗っている旋回が大切であると言う意味で理解しています。
大切な事は、Bシュテを行う旋回で、Bシュテを意識するのでは無く、一つ前の旋回の抜きで、既に次に行うBシュテの狙いつけが出来ている事だと思います。

>手でポメルを持って背面支持を経過した後、馬端を越えることなく横に落ちる失敗がほとんどです。
この失敗は馬端での正面向きの旋回から、いきなりポメル方向に狙いをつけると、右手の保持が遅れて、結局ポメル上で旋回を回り切らないであん馬の右に落ちてしまうといった状況では無いでしょうか?(Bシュテに入る旋回でBシュテを初めて認識している事からの遅れ)

私的な捌きですが、馬端やポメル部での旋回で、Bシュテに入る1つ前の旋回で、わざと上向きに旋回を抜いて、腰の切り返し(正面支持の姿勢)を遅らせて、あん馬に対して左前45度の姿勢で、ポメルに軸手を乗せた正面支持の姿勢を作っていました。
(この時に既に深く右手は軸手の上に重心が乗っている様にします。)
こうすれば、Bシュテに入る旋回での右手(二の手)の保持が早く取れ、上手くBシュテを捌く事が出来ました。

前移動になると、この左前の狙いつけに対して、前に前に先取りした意識で、腰を切り返しながら進んでいくと言った捌きが必要だと思います。
ただし、前に移動する際に、あまりに斜めになると減点になるので、注意しましょう!

なお、把手の二の手の使い方で、人差し指を立ててポメルを逆手に持って押さえれば、Bシュテの連続の際に押さえが効いて、やりやすいので、慣れてくればチャレンジしてみてください。

おぉ!! ( No.7 )
日時:2006/11/13 16:08
名前:匿名希望
おぉ!! という事で、この間の練習からなんですが、途端にうまくなった気がしました♪
 練習の際に、抜いてすぐ右手にのせるのを意識したらとてつもなくやりやすかったです♪体重移動のタイミング一つでとても簡単になったのには感動しました。
 とは言ってもまだまだ安定したわけではありませんが…今度はポメル上の背面支持に行くのが楽になった分、振り回されて腰が返せなかったり、肩が倒れたり、握りそこねたり…
 やっぱり難しいですねぇ。もっと練習します!!


>>なお、把手の二の手の使い方で、人差し指を立ててポメルを逆手に持って押さえれば、Bシュテの連続の際に押さえが効いて、
この捌き方、塚原選手みたいな感じですか??
軸手上の肩の位置にも注意して! ( No.8 )
日時:2006/11/13 20:40
名前:元体操経験者
>振り回されて腰が返せなかったり、肩が倒れたり、握りそこねたり…

先取りの技術を覚えかけている時に起こる現象が現れていますね!
これは、全員が経験することですが、このレスから見て、もう少し軸手側(右手)に深く体重(肩を深く入れる)をかけても良いと思われます。
それと、目線ですが、下を見ずに足先から15cm程前を見る様にすれば、もっと安定すると思いますよ!

今、出ている現象は、全て軸手に体重がもう一つ乗り切れていないので、足先が浮いたり、後ろに肩が倒れる、十分に身体をコントロール出来ないので、二の手の着手が遅れる、足先が浮く等の症状が現れているのだと思います。
これを解消するには、抜きで早く斜め45度の下向きの押さえを作って、その時に既に支持する軸手の上に肩が乗り切っているか?否か?です。ここが一番難しい点で、乗りすぎると旋回の回転が止まってしまう。
乗ってないと、今現れている症状が出る。丁度軸手の真上に肩がある位置ぐらいまでに押さえると一番良く身体がコントロールされます。
ここは練習の中で自分のタイミングをつかむしか無いでしょう。

後、今はBシュテを覚えかけている状況なので、人差し指を出して押さえる押さえは考えなくても良いです。
完全にBシュテが出来た後、よりポメル上の旋回を安定させて、連続などに持ち込む時に必要な技術ですので、今は狙いと軸手上の押さえにポイントを限定して練習すべきと思います。出口はそこまで見えかけています!頑張ってください!
ありがとうございます〜 ( No.9 )
日時:2006/11/16 12:36
名前:匿名希望
 やっぱり軸手への体重移動が甘いんですね!!
参考にしてみます。

目線や体の位置などのアドバイスが具体的で助かります。ありがとうございます。もうちょい練習してみます!!
こつ ( No.10 )
日時:2006/11/23 21:36
名前:うひひ
体重を前に。旋回する方向に対して骨盤(へそ)を常に正面に。Bの前にワンポメサークル、これ必須。

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