Re: 鉄棒でのツイスト ( No.1 ) |
- 日時:2005/04/11 15:11
- 名前:元体操経験者
- 聾汰さん、初めまして!
ツイストで悩んでいるとの事、私の高校生時代の時もそうでした。 どうしても、最初はひねりを意識して、車輪の前あふりを十分にせず、ひねって鉄棒を確認に行く。すると、上半身先行のひねりになり、ツイストに行く上昇スイングが失われ、支持にしかなれない。または、ツイストに繋げられても、足先が遅れ、足の割れ、または逆手車輪のねじれが生じる等々の失敗が発生します。 また、鉄棒を見る意識が強いと、軸手から耳が離れ、結果として胸が落ちる要因にもなります。 これの修正としては、まず順手車輪で、前あふりを強く意識した車輪を完成させる事、次に順手のスイングからあふりを行った上で、両手持ちかえをしてのツイストの練習を繰り返す。この時に視線は、車輪から首を(あごを)ひいて、足先を見つめ、前あふりを確認してからひねると言う意識を持ってください。 この練習で、3〜4回目には倒立位に収めるスイングを完成させ、その後同じ意識で、順手車輪からツイストを行うのが良いでしょう。 予備練習としては、交差ひねり車輪、これも前あふりを行ってからひねるので良いでしょう。ひねる際には軸手に耳をつけるようにして、十分に鉄棒を押してツイストをします。このようにして練習し、ツイストはひねると言うよりは、片手軸を中心にしてのバーの握り替えという感覚で良いと思います。 特に昨今は、跳び捻り(ホップターン)等の技が流行しており、ただ単にツイストを目指すのでは無く、あふりを強力に行う事により、このような技にも発展する事を念頭に入れてください。 なお、予断ですが、平行棒のツイストも鉄棒のそれとイメージは一緒です。 このようにして行われたツイストは、確実に倒立で収められる様になります。
|
Re: 鉄棒でのツイスト ( No.2 ) |
- 日時:2005/04/14 09:01
- 名前:聾汰
- 言われているとおりの失敗をしていました。
アフリですか、アフリを確認してからというのはわかりやすいです。スイングの練習から順を追ってやり直します! ありがとうございました!
|
|