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鉄棒でのツイスト
日時:2005/04/11 13:57
名前:聾汰
初めまして。聾汰といいます。

「鉄棒の車輪からツイストがどうもバランスうまくとれなく不恰好になってしまう」というのが現在の状況です。

車輪は余裕を持ってできるようになっています。

練習でスイングからもう一度やり直そうと思うのですが、アフリで気をつけること、視線(いつもすぐ鉄棒を求めて変になっているのかもしれません)その他気を使うことがあったら教えて下さい。

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Re: 鉄棒でのツイスト ( No.1 )
日時:2005/04/11 15:11
名前:元体操経験者
聾汰さん、初めまして!
ツイストで悩んでいるとの事、私の高校生時代の時もそうでした。
どうしても、最初はひねりを意識して、車輪の前あふりを十分にせず、ひねって鉄棒を確認に行く。すると、上半身先行のひねりになり、ツイストに行く上昇スイングが失われ、支持にしかなれない。または、ツイストに繋げられても、足先が遅れ、足の割れ、または逆手車輪のねじれが生じる等々の失敗が発生します。
また、鉄棒を見る意識が強いと、軸手から耳が離れ、結果として胸が落ちる要因にもなります。
これの修正としては、まず順手車輪で、前あふりを強く意識した車輪を完成させる事、次に順手のスイングからあふりを行った上で、両手持ちかえをしてのツイストの練習を繰り返す。この時に視線は、車輪から首を(あごを)ひいて、足先を見つめ、前あふりを確認してからひねると言う意識を持ってください。
この練習で、3〜4回目には倒立位に収めるスイングを完成させ、その後同じ意識で、順手車輪からツイストを行うのが良いでしょう。
予備練習としては、交差ひねり車輪、これも前あふりを行ってからひねるので良いでしょう。ひねる際には軸手に耳をつけるようにして、十分に鉄棒を押してツイストをします。このようにして練習し、ツイストはひねると言うよりは、片手軸を中心にしてのバーの握り替えという感覚で良いと思います。
特に昨今は、跳び捻り(ホップターン)等の技が流行しており、ただ単にツイストを目指すのでは無く、あふりを強力に行う事により、このような技にも発展する事を念頭に入れてください。
なお、予断ですが、平行棒のツイストも鉄棒のそれとイメージは一緒です。
このようにして行われたツイストは、確実に倒立で収められる様になります。
Re: 鉄棒でのツイスト ( No.2 )
日時:2005/04/14 09:01
名前:聾汰
言われているとおりの失敗をしていました。

アフリですか、アフリを確認してからというのはわかりやすいです。スイングの練習から順を追ってやり直します!
ありがとうございました!

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