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[段違]短バーでの倒立からけあがり
日時:2006/07/22 08:37
名前:まんねん
中学生の女子です。
段違いの規定で、短バーに移ってから倒立に持っていき、けあがりをしますよね。その時にどうしても足を地面にずってしまいます。
足が着くのは落下と同じと言われるのですが、どうしていいか解りません。
足が着かないでけあがりするためのコツや練習法を教えて下さい。

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最新技術か?は解りませんが ( No.1 )
日時:2006/07/22 17:33
名前:元体操経験者
今の規定は懸垂前振りひねり1/2ひねり低棒飛び越し倒立ですよね?
私が教えていた時はバックカット倒立でしたが(笑)
さて、質問の倒立からのけ上がりへの誘導方法ですが、私の理想像は、低棒で倒立に受けた後、肩の位置をバーの上に置いたまま、胸を落として、顔を起こして一瞬前を見て、足先の下降スピードを抑え、ここから腰を遠くに落とす様にして、低棒のけ上がりに必要な懸垂に導く方法ですが、いわゆる車輪の様な落としから、いきなり腰を取って、低棒でのスイングに導くと、必ずご質問の様に足がついてしまうと思います。低棒上に肩の位置を置いたままで胸を落として顔をあげて前を一瞬見て、その後胸をふくみ返して遠くに腰を落とし、足先のスイングスピードを殺して、け上がりに導く方法で、この方法でやれば足をマットにつかなくとも出来ます。但し、それ相応の筋力は必要ですので、最低低棒でのけ上がりのスイングを10回程度は自分で振れる様にしておきましょう。
一瞬前を見る捌きは、男子の吊り輪の力技で決まった位置を表現するのと同じ様に、余裕のある動きであるという事をアピールする為です。
出来なければ、低棒を見る捌きでもかまいませんが、様はある程度の位置まで足が下降するまでは、肩の位置をバーの上に乗せていることが必要です。
この様にして、足先の下降スピードを緩めた上で肩を遠くにはずし、胸を強くふくんで腰を取り、低棒スイングに繋げます。
但し、私のこの方法は、10年前に私が指導していた時の方法で、胸を落とさずに捌く技術が今はあるのか?も知れません。
私が書いた胸を落とすと言うのは、身体を若干反ると言うイメージで取ってください。今はしらかばの技術が一般的ですので、反る?と言う事が時代に逆行しているか?も知れませんが、段違いの倒立からのけ上がりの捌きには、この方法で無ければ続けられない様にも思えます。
今は違うよ!と言う最新技術があるなら、ご教示ください。
[段違]短バーでの倒立からけあがり ( No.2 )
日時:2006/07/22 19:51
名前:ひまじん
足先を前に出すとき、思い切って後ろにひっくり返る(寝る気持ちで)と少し楽になります。体が起きていると腹筋がすごくつらいです。

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