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指導の仕方
日時:2006/07/18 22:08
名前:新米指導者
私は、スポーツクラブの体操の指導者になってやっと6ヶ月経った、まだまだ新米の指導者です。
だんだん環境にも慣れてきた今、すごく悩んでいます。
それは、生徒に怒れないことです。練習中ふざけている子がいても、なかなか注意できません。
こんな指導者は失格でしょうか…??

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無理しないで ( No.1 )
日時:2006/07/18 23:48
名前:クロアチア
本当に大事なことにはびしっと言ってあげるのは大事ですが、
怒って殴るだけの指導者にはならないでください。
実際にいますから。。。思い通りにならないだけで怒る指導者が。
ありがとうございます!! ( No.2 )
日時:2006/07/19 15:22
名前:新米指導者
そういう指導者には絶対なりたくないです!(>_<)
やっぱり…少し厳しくしたほうがいいですよね。
生徒がしっかり練習に取り組んでいないと、私が上司に怒られてしまうんで!!

幼稚園〜小学生・低学年ぐらいの子どもに集中してもらうには、どんな方法がありますか?
ローテーションによる練習 ( No.3 )
日時:2006/07/19 18:03
名前:元体操経験者
私も幼稚園、小学校低学年を指導していましたので、お気持ちは良く解ります。何度言っても言う事聞かすには難しいですし、またこの時期の子供は、自ら体操を習いに来たと言うよりは、親御さんが入れて子供達は友達つくりや体操で遊ぶといった要素の方が強いですから(笑)
先生は何人のお子さんを指導されているのでしょう?
私は女子の指導でしたが、例えば平均台なら私が平均台上で直接指導するのが3人、これが終わったら床の上に白いテープを引いた所を作り、そこで後方倒立回転や前方倒立回転、側転の練習をするのが3人、そして長いす等を連ねて太い平均台の様なセットをし、そこで同様の練習をするのが3人、これをローテーション的に回していました。
そうすると待ち時間(遊ぶ時間)が無くなるのですね(笑)
兎に角、待ち時間が問題なのでは?と思います。だから鉄棒なら鉄棒に必要な簡単な補強(つばめの保持や逆上がりでの逆懸垂姿勢の保持等)怪我の出ない範囲内での補強を待ち時間にさせておき、直接指導をするのは3人程度でローテーション指導すれば、効果あると思いますが?
あと、何の為に補強や柔軟が必要なのか?を図に示した簡単なプリントや、技の練習段階を示したプリントを作って、君は今ここの段階、ここを抜ければこんな技が出来るよ!と常々子供達にやる気を作らせる指導も必要でしょう。
それと直接指導していない子供達が練習している時でも、例えば逆上がり10回を練習のノルマに挙げたなら、終わった後必ず「先生逆上がり10回終わりました」と言いに来させる事で、挨拶のマナーも教える事が出来るでしょう。
創意工夫して指導しないと、特にちっちゃな子供の指導は難しいですね(笑)
大変だろうとは思いますが頑張ってください!
ガンバです ( No.4 )
日時:2006/07/19 21:13
名前:shokker
30年コーチしてます。長くやっていても、一番難しいと思うのは小さい日本語のわからない子どもたちを相手にするときだろうと思います。小さい子達はすぐに飽きてしまうし、怒っていることさえも理解していない場面が多いですね、いうことを聞かそうとしないで十分動かそうとしてやってください。いろんな器具を用意して目先を変えながら練習させたらいいと思います。小さい子達にありがちなのですが、できたとかできないとかを気にしすぎたり人のことをできないとか言いながらけんかすることが多いですよね、私はそんなときがチャンスだと思って、比べあいこはいいことがないよって教えます。実際に目に見えてうまくなる時期ではないので、ゆっくりと楽しませてやってください。体操を好きにさせたらこっちのもんです。コーチのやり方はその人の人間性によって違いますが、体操が楽しいとか好きだよといえるようにさせてください。
なるほど!!! ( No.5 )
日時:2006/07/19 22:47
名前:新米指導者
みなさん、ありがとうございます!!!m(__)m
ぜひぜひ参考にさせてもらいますネ♪

私は、幼稚園生〜中学生の子どもを教えていますが、やはり小さい子ほど指導は難しいです。
今までは選手としてやってきましたが、指導者になるのがずっと夢だったんで、その夢が叶ってデビューしたてはやる気満々でしたが、最近は少し苦痛に感じてきてしまっています。
自分が指導者に向いているのか、こんな自分が指導者になっていいのか・・・不安でしかたありません。(-_-;)
(愚痴ってすみません。。。)
親として ( No.6 )
日時:2006/07/19 23:14
名前:nene
私は指導者ではありませんが、親の立場から申し上げます。
それは、‘怒る’ことと‘叱る’ことは違うということです。
ただ単に感情で怒っても子供はいうことを聞いてはくれません。
しかし、練習中に集中しないこと、ふざけることが危険に繋がるということを
きちんと話せば、すぐにではなくても理解してくれると思います。
どうか上手に叱ることのできる指導者になってください。
子どもは、怒られて怖いと思うと、怖さだけが強く印象に残り、なぜ怒られたのかは忘れていたりします。
きちんと叱られたことは、頭に残ります。
子どもはいろいろです。10人いれば10人皆違います。
夢がかなって指導者になられたのですから、子どもの成長とともにあなた自身が日々成長です。私も親として、日々子どもからいろいろ学んでいます。
気長にじっくりと指導に取り組んでくださいね。
手のかかる子が上達したとき、きっといい指導者になっていると思います。
がんばってください!!
お互いガンバりましょう ( No.7 )
日時:2006/07/20 10:11
名前:GoMa
>>自分が指導者に向いているのか、こんな自分が指導者になっていいのか・・・不安でしかたありません。(-_-;)

私も子供の指導をしているのですが、不安になる事多いですよね・・・・・
でも、常に葛藤し続ける事が大切だと思います。
いつでも自分自身が立ち止まって、反省と修正を繰り返す事が出来ていれば
「良い指導者」へと成長して行けるものだと思います。

技術面以外のことで、「私は絶対に正しい指導をしている」
と思うようになってしまったら、それ以上の指導者としての成長はないでしょうね。
私も気をつけたいと思います。

>>思い通りにならないだけで怒る指導者が。

子供達より先に、こういう人にこそ指導してやりたい。
もう一言 ( No.8 )
日時:2006/07/20 22:01
名前:shokker  <sikimshokker@yahoo.co.jp>
URL:http://www.hpmix.com/home/1223/index.htm
指導するのではなく、私たちの仕事は、子どもたちと一緒に悩んだり、喜んだりすることが一番大事だと思います。愛してください、子どもも体操も、ついでに自分も、技術的なことはいろいろと経験しないとできるようにすることはできませんが、一緒に考えることはできますよね、子どもたちの技のできばえややり方は千差万別、その子に合う練習方法やテクニックは相当経験しないと、わからないもんです。全員違うんだということをよく考えてあげてください。全員違うから面白いのですが、私、今でも勉強中です。一生コーチを目指してがんばりましょう。今50歳ですがあと20年ぐらいは現役コーチでやっていこうと思っています。やめないで楽しんでやってくださいね。
ありがとうございます!!! ( No.9 )
日時:2006/07/20 23:21
名前:新米指導者
みなさん、本当にありがとうございます!!
まだまだ不安なことなどたくさんありますが、自分に負けないでがんばってみようと思います。v(^^)v
またくじけそうになったときは・・・よろしくお願いします(笑)。

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