よくある質問集から ( No.1 ) |
- 日時:2006/06/02 20:43
- 名前:元体操経験者
- 過去にレスした内容をUPします。
まず、安全に練習する為に、ロイター板と、セフティーマットが用意できる環境にありますか? あると仮定してお話します。 セフティーの下にロイター板(はじめは跳び箱3段程)等を入れ、セフティーは安全の為、3枚ぐらい重ねた環境下で、ロイター板の上に立ち、セフティーに向かって背打ちジャンプをします。 この時にジャンプは真っ直ぐ体を伸ばしてジャンプし、手は前から頭上に振り上げる形を取ります。この時に目でその振り上げた両手を追います。 このようにして、背打ちジャンプした時に、できるだけ低く、遠くにジャンプする事を心がけ、これが完全に出来るようになったら、少し跳び箱などで踏み切る位置を高くして、またセフティーマットで滑り台のような環境を作ってここから、先程のジャンプを使ってバク転の練習をします。 この時に、両手を前から振り上げ、その手を目で追うようにして着手しますが、この着手した時に、自分が倒立したときの体重が手に乗っている感覚を作るようにします。着手の仕方も両手が絶対に外向きにならないよう注意し、若干八の字を描くような形で着手、両手で支えてください。 頭がつくのは、ほとんどがバク転のジャンプの際に、膝が前に出てしまい、後方に回る為の回転力が得られない事から起きる症状です。先を急がず、このような練習方法で正しいジャンプ、後転跳び(バク転)を覚えてください。 なお、砂場等、危険を伴うところでは絶対にしない事! 首には人体をつかさどる大切な神経が通っていますので、必ず安全な環境を整えた上で練習してください。 これに加えてバク転のイメージを認識する為に、5段ぐらいの跳び箱を用意して上向きに寝そべり、身体を反ってセフティーに手をついて倒立をし、そこから立つ練習を繰り返して、バク転の運動形態を覚えてください。 勿論予備運動として、壁倒立で自分の身体の重みを支えられるだけの腕力や、1m以上は立ち幅跳び出来る脚力が必要です。 これらを踏まえた上で、上の練習方法を実践しますが、セフティーに背打ちになった時に、絶対に腰を曲げないで逆に反るぐらいの気持ちでやってください。なお、最後に床で一人でバク転をする時は、できれば補助者をつけてください。まずは練習環境が揃っている事!この注意を守らないと大変な事になりますから、無謀だけは辞めてくださいね!
|
ありがとうございます ( No.2 ) |
- 日時:2006/06/03 22:07
- 名前:トロロ
- ありがとうございます。
良い練習法ですね。 でも、そのほうほうだと普通の学校の体育の授業などでは出来ないですね・・ 1人のために用意するのはムリなので・・・・ ありがとうございました!!!!この方法を利用して簡単に出来る練習法を考えます。
|
|