Re: 鉄棒の車輪 ( No.1 ) |
- 日時:2005/03/30 19:43
- 名前:元体操経験者
- http://www.gymnastics-tech.com/kiso-tetubou.htm
ここにあるメビウスと言う補助器具を作って練習すると、少なくとも鉄棒から手が離れる恐怖がなくなるので思い切ってスイングできます。 順手、逆手とも順手で握って練習しますが、最近のジュニアの練習や中学校、高校でも取り入れている所は多いです。 これで、正車(順手車輪)のおし〜ぬき〜あふりを正しくスイングの中で覚える事が大事です。あとは、あふりを大きくして車輪へと繋げればよいのですが、上昇局面で身体を反らずに、しらかば(じむきちさんのHPを見てください)の姿勢で順手車輪の上昇局面を作るようにしてください。 この器具を使って車輪を回るうちに、コツはわかると思います。 (ps:インターネットカフェからのレスですので、また解らない事があれば聞いていただきたいですが、返答するのに時間がかかる場合があります。ご了承ください。)
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Re: 鉄棒の車輪 ( No.2 ) |
- 日時:2005/04/07 16:56
- 名前:駿
- 遅くなりまして申し訳ございません!!色々と忙しく返事がかけませんでした…元体操経験者さんが言うメビウスというのは知ってます。僕の学校にもあって僕らはパイプと言っています。で、それでやっているんですがいまいちあふりのタイミングとかがうまくいきません。というか手首の返しが苦手でそれが原因で回せないのかもしれません。だからホンテンもうまくいかないんです…いつも手首を回すのが遅いと言われます。
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Re: 鉄棒の車輪 ( No.3 ) |
- 日時:2005/04/07 18:46
- 名前:元体操経験者
- あふりは、おし〜抜き〜あふりを懸垂振動の中で、明確に作って、1,2,3と頭の中で数えて意識してスイングを大きくする事が大切です。この際にはメビウスの補助を受けてするのが良いでしょう。
スイングでのあふりが理解出来たなら、最後のあふりの際に丁度、床で背支持倒立になるような形を作ります。これを「しらかばの姿勢」といいますが、この練習と平行して、床で倒立バーを鉄棒の様な形に置き、動かないように押さえてもらうか、固定して、このバーを持って、先程の背支持倒立の形を作ります。 ここから、補助者に足、腰を持ってもらい、倒立に引き上げてもらいます。 この時に、手首を明確にかえして、倒立になる部分の練習をしましょう! この形が順手車輪の正しい上昇局面です。 ほんてん倒立は、この形から一度足をバーに被せるようにして、ここから肩角度を開き手首をかえして倒立になります。 いずれも、最初は床の上で、背支持倒立から手首をかえして倒立になる局面を理解し、これが理解できたなら鉄棒において、同じ事をすれば良い訳です。 メビウスによる練習だけでは、確かに手首をかえす動作が要らないので、解らないかも知れません。低鉄棒で、腰を伸ばした逆懸垂の形を取り、予備振動から1,2,3で巴のような形に補助者に回してもらう練習もあります。 いずれも手首を返す練習に良いでしょう。あわせて、絶対に姿勢はしらかばの姿勢を崩さない事に注意してください。
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Re: 鉄棒の車輪 ( No.4 ) |
- 日時:2005/04/10 13:45
- 名前:駿
- ありがとうございます!!練習してみます!またなにかあったら教えてください!
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