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閉脚の質問です。
日時:2006/02/19 19:32
名前:ブレイカー
ブレイクやっている者なんですが閉脚旋回の後ろに来た時に回っている技はどういう練習すれば出来ますか?よければ練習方法を教えてください。一応閉脚旋回は7、8週足をすらずに出来ます。

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この技の事ですか? ( No.1 )
日時:2006/02/19 20:19
名前:元体操経験者
http://gym-tech.good.cx/flor-patapata-renzoku.mpg
おっしゃっている技とはこの技ですか?
この技なら、体操競技をしている人でも非常に難しいです。
取りあえず、この技(フェドルチェンコ)の事を質問されているのか?お聞きします。
返信ありがとうございます。 ( No.2 )
日時:2006/02/19 21:34
名前:ブレイカー
はい。この技です。何から始めていいのか分かりません。どうすればいいですか?
ちょっと体操を知らないと難しいと思います。 ( No.3 )
日時:2006/02/19 21:58
名前:元体操経験者
この技は体操競技でも一流選手に使われる高難度の技です。
はっきり言って、体操競技を知らないと出来ないか?も知れません。
反対にお聞きしますが、ブレイクの世界でこの技をしている人はいるのでしょうか?もしおられるのなら驚きです。(マジ)
この技とは違いますが、一般に伏臥と言われる下向き転向なら、少し練習すれば出来ると思いますが、この技は手の着き方(普通は順手で手を着きますが、この技は逆手で行います)や回転中の身体のしめ、肩の先行、腹を落として反る様に支える等の特徴があり、これをする為には、先程の下向き転向等の下向き系の技が出来る事が大前提になります。
ビデオをよく見て動きを観察して見てください。
手の支えのみで身体を回すやり方もありますが、この場合はビデオの様にスムーズな動きでは無く、旋回の命であるスピードが失われ、見た目にも劣る動きとなります。以前、ブレイクダンスと言う映画で、足の悪い方がこの技をしていましたが、あの方はおそらく両足が無く、下半身が軽いので出来たのだと思います。その当時、体操界にこの動きをする技は無く、体操競技に導入したフェドルチェンコ選手も、もしかしたらこの映画を見たのではと思っています。
そうなんですか・・・ ( No.4 )
日時:2006/02/19 22:36
名前:ブレイカー
ブレイクのでは名前はメリーゴーランドって名前になります。ので出来る人もいるかと思います。あと下向き転向ってどんな動きなんでしょうか?
半分転向して向いている方向を変える技です。 ( No.5 )
日時:2006/02/19 23:19
名前:元体操経験者
動画を探しましたが見あたらないので(汗)
下向き転向とは、あん馬の技の一つで、半分転向して向きを変える技ですが、やり方としては、半転向をする前の旋回を大きく回して、例えば時計回りの旋回なら、前に出た足の頂点を少し送らせて、右斜め前に取ります。
この反動で旋回を抜いた際に、丁度お腹の下で両手で支える様にして、旋回の向きを変え、再び入れる運動です。(今、前を見ていたら、半転向後は背中の方向が前になると言う意味です)文章では説明しにくいですが、両手で支える手は逆手で支えます。半転向する時の旋回は右斜め前を頂点とした楕円を描く様にします。この様にさばく事で、両手で腹の位置で押さえやすくなります。
解りますでしょうか(滝汗)どこかに動画が落ちていれば良いのですが...
この技は体操競技のあん馬の場合、一番先に覚える下向き系の技です。
なお、反時計回りの場合は位置関係は全く逆になります。
メリーゴーランドと言う技は、体操にもありますが、全く違う技を示します。
ブレイクでも出来る方がおられるとはビックリしました。
半転向は慣れれば簡単です。私も床でしていましたから(笑)
この様な、下向き系の連続が出来てはじめて採り入れられるのがフェドルチェンコでしょう。
こんな技ね ( No.6 )
日時:2006/02/20 10:42
名前:じむきち
URL:http://www13.ocn.ne.jp/~gymkichi/
描きかけですが、『下向き転向』です。
http://bbs1.whocares.jp/bb/view?bbn=gymkichi&cid=46&ccid=147&vt=1&pg=0
ヘルプありがとうございます! ( No.7 )
日時:2006/02/20 12:17
名前:元体操経験者
じむきちさん、図示ありがとうございます(笑)
助かりました(汗)文章で体操の技を表現するのって超難しいですね(汗)
ブレイカーさん、この技を床でやる訳です。
じむきちさん、これからも宜しくお願いします。
わかりました! ( No.8 )
日時:2006/02/20 13:44
名前:ブレイカー
元体操経験者さん、じむきちさんありがとうございます。下向き転向は練習してみれば出来そうな気がします。それと今日思いついたんですが閉脚旋回でシュピンデルもやってみようと思うんですが閉脚でシュピンデルはあん馬の世界にもありますか?あったらコツを教えてください。ちなみに開脚のシュピンデルはできます。
あります ( No.9 )
日時:2006/02/20 16:13
名前:元体操経験者
旋回でのシュピンデル動作はハンガリーのマジャール選手によりモントリオ−ル五輪で発表されました。まだ開脚旋回の無かった時代にです。
マジャール選手は前に旋回で移動する技術と、旋回方向と逆に捻るシュピンデル技術を開発した、あん馬の歴史上で最も有名な一人でしょう。
シュピンデルは、それを行う旋回の回数(1回捻りきる旋回の回数)が少ない程高難度となります。
コツとしては、まずは当然ながら全経過身体が真っ直ぐに伸びた旋回が出来る事が大前提で、この抜きの際に腰を鋭く返しながら肩をかぶせて捻ります。この時に明確に後ろの伸びた姿勢を作って次の捻り動作に入ります。
このあたりは開脚のシュピンデルが出来るなら解ると思います。
ただ、開脚に比べ、当然閉脚は腰の位置が低くなるので、より難しいです。
捻りの技術自体は開脚と同じですが、閉脚の場合、より鋭く捻らないと、次の旋回に入る前に旋回が止まってしまうでしょう。それと旋回運動は全てスピードのある中で行う事が大切です。まして、床で行う場合はより早いスピードの中でシュピンデルを行うのですから、切り返し動作を明確に行って身体を常に伸ばした状態で捻ると言う意識を持ってください。
練習してみます! ( No.10 )
日時:2006/02/21 08:54
名前:ブレイカー
アドバイスありがとうございます。やっぱり閉脚のシュピンデルはあったんですね。捻りを鋭くですね。やってみます。また困ったことがあればまたアドバイスください。

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