Re: あん馬の旋回について ( No.1 ) |
- 日時:2005/09/19 13:02
- 名前:元体操経験者
- ジュニアから始められているので、練習されているか?も知れませんが、あん馬の馬体を足から外して床の上に置き、マットを周囲に被せて動かないようなセッティングをして、このあん馬で旋回を回る方法は、足が落ちるとマットに足が触れるので、旋回ができないようになっています。
このセット上で回る為には、スピードのある体線の伸びた旋回しか、回る事が出来ません。これで一度試しては如何ですか? 始めはポメル部、左右馬端、できれば前移動まで、これで出来るようにしましょう。 最終的には、床の上で、自分の演技を通せるぐらいになれば、あん馬では楽に演技が出来るようになるでしょう。
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Re: あん馬の旋回について ( No.2 ) |
- 日時:2005/09/19 16:37
- 名前:MD <gmfumi2383@kvd.biglobe.ne.jp>
- この練習はやったことがありました。その時も何度か回れましたがやっぱり足がひっかかってしまいました。ビデオで自分の姿をみた時も旋回のスピードがない気がします。この練習は是非自主的につづけていこうと思いますが、それでうまくできない時はどんなことを意識して練習すればよいですか。どのようにすればスピードのある旋回ができるようになるのでしょうか。アドバイスをお願いします。
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Re: あん馬の旋回について ( No.3 ) |
- 日時:2005/09/20 04:45
- 名前:元体操経験者
- >何度か回れましたがやっぱり足がひっかかってしまいました。
それは、後ろの部分では無いですか?一番よく誤解されやすいのは、旋回のスピードを出そうとする時に、抜きから入れへと、後ろの部分を作らないで、旋回してしまう事です。このようにすると、足は下がり必ず接触します。後ろで真っ直ぐ体線の伸びた旋回を心がける事は、技に入る際の意識が早く出来るので、大きな旋回を生む元になります。全てのあん馬の旋回は後ろの部分が如何に意識できているか?に係ってくると私は思います。ここが取れれば、素早い切り返し、早い握り、上向き系の方向性(狙いつけ)下向き系の押さえ等々、旋回を大きくしようとする時、入れを強調して大きくしようとしますが、そうではなく後ろから入れを意識して回す事を考えれば、大きな旋回とスピードのある旋回を同時に得る事が出来るでしょう。えん馬の胴体部分だけを床に置いて練習するのも、良いと思います。 後ろが意識出来なければ、初心に帰って、バケツ旋回で後ろの体線を作ったところから回す意識を身体に覚えさせた上で、これらの練習に取り組むと良いでしょう。
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Re: あん馬の旋回について ( No.4 ) |
- 日時:2005/09/21 06:39
- 名前:MD <gmfumi2383@kvd.biglobe.ne.jp>
- 丁寧なご指導、ありがとうございました。一生懸命、練習して必ずきれいな旋回ができるようにがんばります。またご相談するかもしれませんがその時はよろしくお願いします。
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