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1996年12月

中日カップ
男子個人総合はエフゲニー・シャバエフ選手、女子はジーナ・ゴジェアン選手が優勝。

キャンベラカップ
年末にオーストラリアで行われた、国際ジュニア大会。
女子個人総合で大畠佑紀選手が優勝しました。

アーサーガンダー・メモリアル
またまたスイスの塚原直也選手。
個人総合、56.600(=9.450 9.350 9.300 9.050 9.700 9.650)で、6位に入ったそうです。
優勝はマリウス・ウルジカ選手(ルーマニア)の56.950。
女子はエレナ・ピスクン選手(ベラルーシ)が38.975で優勝、マリネスク選手(ルーマニア)が38.837で2位、チュソビチナ選手(ウズベキスタン)が38.637で、3位となっています。

1996年11月

スイスカップ
その後の塚原選手、スイスカップでも床で2位(9.637)となりました。
優勝はネモフで9.650。その他、跳馬(9.368)と平行棒(9.250)で7位になっています。

DTBカップ
種目ごとに上位2名が決勝を行う形式の、種目別大会。日本から参戦した塚原直也選手は、あん馬は8.825に終わり決勝進出ならず。平行棒は9.650で2位、トップはネモフ選手で、決勝も彼が9.650で優勝、塚原選手は9.637で惜しくも2位。一方、床は予選9.625でトップ通過!しかし、フェドルチェンコと対戦した決勝では、内容は良かったものの両手をラインオーバーしてしまい9.275で2位となりました。その他の種目、あん馬はベレンキ、つり輪と鉄棒はベッカー、跳馬はネモフがそれぞれ優勝。
女子跳馬と床はチュソビチナ(ウズベキスタン)、段違い平行棒はケルン(ドイツ)、平均台はゴージャン(ルーマニア)が制しています。

1996年10月

環太平洋選手権
日本代表メンバー

小野 武彦 (河合楽器)
塚野  力 (河合楽器)
岩井 則賢 (大和銀行)
山田 英喜 (大和銀行)
西村 圭一 (埼玉栄ク)

大畠 佑紀 (戸田市スポーツセンター)
川井 亜希子(京都ジャンピング体操クラブ)
奥本 恵理 (四天王寺スポーツクラブ)
得能 香織 (東海TVレッツ体操クラブ)
中瀬 直子 (サンSC竜城体操スクール)

男女団体:男子団体、優勝は中国。日本は2位(169.747)。また、女子団体の優勝はアメリカ、2位に日本(114.150)でした。
男子個人総合:岩井則賢選手が2位(56.979)。さらに山田英喜選手が4位、小野武彦選手が6位(得点未詳)。
女子個人総合:大畠佑紀選手が2位(38.500)、川井亜紀子選手が6位(37.850)に。
種目別決勝:男子種目別の平行棒で岩井則賢選手が優勝(9.562)。同種目では塚野力選手も2位。また、岩井選手は床で2位、つり輪と鉄棒でも3位と健闘。山田英喜選手はあん馬で2位、小野武彦選手がつり輪で4位、平均台では大畠佑紀選手が優勝(9.625)。大畠選手はこのほか、ゆかで4位、跳馬と段違い平行棒がともに6位。平均台では奥本恵理選手が4位、段違い平行棒で川井亜紀子選手が5位となっています。

全日本選手権
団体は大和銀行、朝日生命体操クラブ。男子個人総合では、塚原直也選手(明治大学)が史上最年少(19歳4ヶ月)のチャンピオンとなりました。また、女子個人総合は菅原リサ・大畠佑紀選手(ともに戸田市SC)が、同点優勝。畠田選手が連続コバチに成功!などの話題もありました。

1996年9月

体操アジア選手権
中国で第1回体操アジア選手権が開かれ、男女シニアおよびジュニアの4部門が行われました。

男子シニア
 林  弘策 (日本大学)
 小林 正明 (日本大学)
 長沢 憲一 (日本体育大学)
 山田 辰也 (筑波大学)
女子シニア
 菅原 リサ (戸田市スポーツセンター)
 橋口 美穂 (東海TVレッツ体操クラブ)
 清水 幹子 (筑波大学)
 井上 あい子(鯖江スクール)

男子ジュニア
 西村 圭一 (埼玉栄クラブ)
 折川 高志 (大宮東クラブ)
女子ジュニア
 川井 亜紀子(京都ジャンピング体操クラブ)
 奥本 恵理 (四天王寺スポーツクラブ)

最終日に行われたジュニア種目別、男子の床で折川高志選手(大宮東クラブ)が優勝。西村圭一選手(埼玉栄クラブ)も4位に入りました。折川選手はあん馬でも3位に入賞。女子の跳馬で川井亜紀子選手(京都ジャンピングクラブ)が2位となっています。

1996年8月

三浦華子選手が引退
女子体操の代表として活躍してきた三浦華子選手(亜細亜大)が、アトランタ五輪を最後に引退しました。