コバチ |
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いまいん 2004/12/28(火) 00:17:58 いぜん、コバチの2回ひねりの映像を見た事がありますが、3回ひねりは技術的に可能なんでしょうか?考えるだけでもドキドキしてしまいます! 元体操経験者 2004/12/28(火) 19:17:16 2回ひねりは、スタンフォード大学の学生がしていますが、体操競技として見た場合、2回ひねりでもバーを持つ瞬間に足割れや、体のねじれを修正するのは、非常に難しく、持ったはいいが、次の技につなげる事が出来なければ、意味がありませんし、減点の対象にも確実になります。 今は、例え超高難度の技を実施したとしても、ひざの割れ等があれば、確実に減点される事から、例えとして鉄棒の3回宙返りも実施する選手は、激減しました。 このことから、例え技術的に可能としても、実施する選手はルール改正の無い限り現れないでしょう。むしろコールマンの連続や、宙返りの派生形態として、まずは抱え込み、屈身、伸身と流れるのが一般的ですから、伸身コバチ1回ひねりが可能となっている現在、単発の技では伸身の2回も可能かと考えますが、後はバーを持った後、どう自然な車輪につなげる事ができるか?が鍵と思います。技術的には4回宙も、できる選手は一杯いると思いますが、そこに足割れがあると減点されるルールです。だから誰もしません。 体操が美しい技のさばきを要求する原点から考えれば、今後も発表する選手はいないと思います。 あの、かってのソ連のリューキン選手のような、足割れの無い3回宙を再び見たいものです。 M(p^^)p 2004/12/28(火) 19:42:58 ちょっと関係ないレスかもしれませんが、技術的に可能か?だけ見れば、可能だと思います。元体操経験者様が言うように、出来ても誰も実施しないと思いますが。 ルール改正は、過去も大きな流れで演技力→高難度→演技力と繰り返しています。演技力が上がり、中難度の技の熟練が相対的に進むと差がなくなってきますから、難度を考慮するルールが生まれます。高難度の技を多くの選手が可能になると、またその演技力重視のルールになっていきます。 ですから、いつの日か3回捻りが登場することも予想は出来ます。 BCAA 2004/12/30(木) 11:54:40 >元体操経験者さん リューキン選手の3回宙は見たことないですけど、 ウクライナのゴンチャロフ選手の3回宙も素晴らしかったですよ! カンガル〜 2005/01/02(日) 13:27:55 リューキン選手は床で、ゴンチャロフ選手は鉄棒で3回宙をやったのは知ってますが、ゴンチャロフ選手も床で3回宙をやったんですか? JUN 2005/01/04(火) 12:51:27 >>カンガル〜さん リューキン選手は鉄棒でもやってたんですよ。 ゴンチャロフ選手の三回宙も素晴らしいのですが、 リューキン選手の三回宙を知ってるとどうしても見劣りしてしまうほどでした。 元体操経験者 2005/01/04(火) 17:49:18 JUNさん、そうですね!リューキン選手の3回宙は完全に足を閉じ、3回宙返りを回っていました。 往年の加藤沢男先生のドッペルのように、つま先まで伸ばして3回宙をする選手は、リューキン選手以来見た事がありません。 床の3回宙にしても、あの時代にやっていたのですから、本当に素晴らしいです。 ビロヅェルチェフ選手のライバルでしたね!あの頃のソ連の強さは目を見張るものがありました。 |
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