屈身姿勢でのジャックナイフの1/2ひねり


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マルちゃん 2004/11/16(火) 21:35:30
「屈身姿勢でのジャックナイフの1/2ひねり」のジャックナイフってなんですか?

元体操経験者 2004/11/16(火) 22:54:06
今となっては、昔の言い方ですね。
登山用ナイフの携帯用の物等で、収納されているナイフが、ボタンを押せば飛び出て、真っ直ぐナイフとして使える形になるさまを、体操に応用して、例えば床や、平行棒、鉄棒等の屈身宙返りから、体をすばやく伸ばして、伸身になる様が、ジャックナイフと似ている事から、体操でもジャックナイフの形と表現します。これは、昔の規定などでよく採用されており、別名「日本式宙返り」とも言います。ジャックナイフの飛び出るシャープな形のように、屈身宙返りでも、単に膝をまげないで宙返りするだけでなく、着地の先取りをし、屈身から伸身へと表現するさばきが理想的です。
屈身宙返りは高校規定の下りによく利用されますが、これから伸身に伸ばすのと同時に1/2ひねるので「屈身のジャックナイフ1/2ひねり」と言ったりします。例としては跳馬の山下跳びは、瞬時、屈身姿勢から体を伸ばしますね!あのような形が、ジャックナイフの形と言い、平行棒においても、強い選手は、屈身前方宙返りで、このようなさばきを見せます。

マルちゃん 2004/11/21(日) 20:24:43
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返事遅れてすいません。
昔はそんな規定があったんですね。挑戦してみたいと思います。説明ありがとうございました。


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