平行棒ムーンサルト |
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あお [ E-Mail ] 2004/07/26(月) 14:51:08 もう少しでできかけなんですが、感想やアドバイスをいただけたらと思います。 http://www.geocities.jp/nasmacho/index/sult1.wmv NASKA 2004/07/26(月) 22:38:30 凄い!! なかなか良い所までいってると思います(^-^) ただ、動画を見た限りでは、ひねり始めがちょっと遅いような気がします。後、ひねりを意識するあまり、回転が遅くなり、後ろに流れてしまってます。 VTRで往年の加藤選手のと何度か見比べてみました。ひねる際の引き上げに問題があると思います。足先だけでなく、2回転目の上体の引き上げがポイントになると思います。頭をもう少し起こすような形になれば、良いかなぁ?って感じですが…バーを離す時に、肩も後ろに倒れてるので…って、こんなの、アドバイスというよりただの感想ですね(^^; けど、足の開きがない上、つま先まで伸びてるので姿勢はとても素晴らしいです!! 加藤選手の成功例(89年世界選手権団体決勝)とも見比べて、是非成功への道を掴んで下さいね! 成功した動画が掲載されるのを楽しみにしてます(^-^)/ あお 2004/07/27(火) 00:54:38 NASKAさんへ 丁寧に答えていただきありがとうございます。 >ひねり始めがちょっと遅いような 自分では逆にかなりひねり始めが早くならないように意識しています。ひねりを早めると体が開く癖があるようで失速して顔面着地でした。 >バーを離す時に、肩も後ろに倒れてるので 肩を後ろに倒しているのは体を少しでも回そうと意識的に行っています。ただ、突き放しが瞬発的に入っていないので、かなり後ろに流れるのではないかと自分で推測しております。 >2回転目の上体の引き上げがポイント これが一番難しいですね。回転初速が弱いために体を開かないように我慢しているのが現状です。上体を引き上げるにはどういう意識をしたら良いのでしょうね・・・。 KR 2004/07/27(火) 12:36:17 足の開きのない実施は始めてみました。 過去に実施した加藤選手、中野選手は共に足の開きがあり、この技で 足を閉じるのは相当難しいものと思っていました。 ぜひ完成させて試合で発表できるようがんばってください。 あお 2004/07/27(火) 16:56:50 KRさんへ ありがとうございます。足の開きは私もこの技を取り組むにあたって特にこだわっている点です。アナハイム世界選手権でノゲイラ選手が足を完全に閉じて実施した今、足を開くことも技術のうちと目をつぶってくれないでしょう。なので、足を開かなくても回転やひねりを行えるように完成させたいと思います。 マイコ 2004/07/27(火) 20:16:54 ご存じかもですが順天堂大学HPにある写真館のコーナーに ウルジカ選手のムーンサルトの動画があります。 着地は失敗してしまっていますが非常にレベルの高い実施なので 参考になるかもしれません。 自分も応援しています!頑張ってください! あお 2004/07/29(木) 09:42:19 NASKAさんへ 遅ればせながらHPの方見させていただきました。はずしのアクションは試してみたいと思います。ひねり出しについては私の感覚ではひねる前により小さくなって回転をつけたいのツイストのようなひねりよりも離手までに体を1/2回転させ、そこからの一回転(はじめから11/2回転)で一回ひねり込む感じで行っています。NASKAさんの考える離手は出る方向と逆方向にひねる人には有効かもしれませんね。いろいろ参考になりました。 マイコさんへ 順天堂大学のHPに動画があるとは知りませんでした。ほぼノータックルでひねる動画はなかなか資料がないもので、じっくり見て参考にしたいと思います。 s 2004/07/31(土) 12:55:42 宙返り自体を前に飛ばすくらいのほうが回りやすいんじゃない?ちょっと怖いかもしれないけど おいさ 2004/07/31(土) 21:07:20 どこの大学ですか? かなり設備がよさそうですが・・・。 M(p^^)p 2004/07/31(土) 23:45:47 某高校です あお 2004/08/01(日) 01:31:40 Sさんへ あごを早く返してしまうくせを注意すれば、大きく振ったところから前に飛ばすような感じの方が回転するかもしれませんね。あと、体がむかえに行ってしまう癖もあるんですよね・・・(汗) おいささん、M(p^^)p、某高校というところで勘弁してください。とってもお世話になっている施設です。 まさみ 2004/08/24(火) 16:47:31 もう少しですね! あちおさん頑張ってください。 そのひざ(これで誰かわかってしまう)大丈夫ですか?微妙な着地で痛めそうですね。 あ〜明後日入試だ・・・ モンゴメリー 2004/08/26(木) 00:13:46 >>まさみ 何が言いたくて発言しているのかわかりません。 知り合いだかなんだか知りませんけど、面白半分でここにそういった書き込みをするのははっきり言って邪魔でしかありませんよ あお [ E-Mail ] 2004/08/27(金) 18:15:47 まさみさん、もんごめりーさんレスありがとうございます。 穏便によろしく・・・。 少し練習環境の負荷を上げてみました。 なんとか立てました。 http://www.geocities.jp/nasmacho/index/sult101.wmv ○ 2004/08/29(日) 06:54:43 大分捻りと回転のスピードは解決されたと思われます。 しかし振り下ろしで前に肩が出て減速してしまうのが難点ですね。頑張って下さい。 あお 2004/08/30(月) 17:45:51 ○さんへ ありがとうございます。 できるだけ外したいとは思っているのですが、まとまりが崩れてバラバラになりやすくて萎縮しているのかもしれません。 やはり、振り下ろしから離手までが一番の難点なので、前半をもっと意識的に改善したいですね。 ○ 2004/08/31(火) 00:06:18 そうですね・・・ふっとばされる感じがあるの難しいかもしれませんねー 頑張ってください テヨン 2004/08/31(火) 08:51:14 やっぱり2回目にひねるムーンサルトじゃないと得策ではないのかなと、今回の中野選手の種目別を見て思いました。 あお 2004/08/31(火) 16:50:59 テヨンさんへ 確かに中野選手、オリンピックでは全日本、NHK杯の時よりもひねり出しが遅れてほぼノータックルのような実施になっていましたね。ただ、ひねりを待ってあの実施になったのか、離手後の体の起こしが早くなったからひねりが遅くなったのかはわかりませんね。前よりも安心できる実施になったのは間違いないですが。 ランディー 2004/09/10(金) 09:20:32 ここに出してもそんなに専門的な答えが返ってくることはないと思いますよ 自慢したいってのもわかりますが(^^々) あお 2004/09/13(月) 15:43:51 ランディーさんへ お言葉ですが、参考になっているヒントはたくさんいただいてますよ。 意外と、基本的な指摘に対して忘れていたことを思い出させていただいたり、感謝しております。 もちろんできてうれしいから動画をアップしている部分も否定できませんが、掲示板の書き込み以外の反響もいただいておりますので、意味が無いとは思っていません。けっこう切羽詰っていたりするんです・・・。 M(p^^)p 2004/09/13(月) 17:58:47 あおさん> 私はこんな高度な技のアドバイスは出来ませんが(そんなこと聞いてるか・・・) 選手が挑戦してる姿はいいですよね。まあいろいろな意見はあるかと思いますが、私個人的には映像を見ながら楽しんでますよ(^^)v 最近、五輪影響で一般ファンも多く訪れているので、こういった練習過程も興味深く見ている人もいるかも知れませんし・・・ ガンバっ! (なかなか時間が無くて体育館にも行けませんが、お会いできる機会があればと楽しみにしています) サドンデス 2004/09/30(木) 09:35:35 圧倒的に支持スイングが優れた選手ならひねり方がどうでもできると思います. あおさんのスイングは肩が出るしそちらの方に改善の余地があると思いますよp あお 2004/10/03(日) 14:12:52 サドンデスさんへ >圧倒的に支持スイングが優れた選手ならひねり方がどうでもできる おっしゃるとおりでしょう。離手後の減速が少ないほど楽にひねれるでしょうね。たぶん、日本の選手の中でも下り技の得意なほうの人であれば、おそらくみんなできる土台があると思います。ただ、最終終末技で「圧倒的な支持スイング」が保証できるのか。多少初速が遅れたとしてもひねりきって立つには効率的なひねり方を考えなければならないでしょう。 正直なところ、私自身のスイングは圧倒的に優れているとは言えず、パワー不足なところがあります。もちろん振り下ろし、あふりこみを改善することも重要なポイントだと思っていますが、どう効率的にひねりながら加速できるかを最近特に重みをおいて考えています。 中野選手も、開発者の加藤選手や研究部法で掲載されているノゲイラ選手よりもやや回転力不足な面が見られ、その原因は離手局面にあるように思われます。加藤選手やノゲイラ選手はほとんど脇をあけずに離手し、一瞬でひっくり返るタイプなのに対し、中野選手は脇をあけきるため、高さは保証されるものの、一瞬肩の回転が遅れる傾向にあります。しかし、中野選手は圧倒的なスイングだけでなく、空中局面でのコンパクトなひねりを実現しているからこそ最終終末技として実施できているものだと思われます。 このような中私の実施を比較するのは気が引けますが、私はどちらかというと中野選手に近い離手の仕方で、なおかつ振り下ろしとあふりの勢いが不足しており、なおかつひねりの際に体が開いてしまうために回転不足、着地体勢の低さが前面に出てきてしまうものだと思われます。これを改善していくためには、やはりサドンデスさんがおっしゃるとおりスイングの改善をしなければならないでしょうし、ひねりの開始のきっかけをより小さくして減速を抑えるようなさばきに改善しなければいけないでしょう。 M(p^^)p 2004/10/03(日) 15:12:00 あおさん> またまた「平行棒のサルト素人」がでしゃばりますが、中野君の練習風景で、 ピット端にロイター板を置き、ピットに向かって正面に立ち、両足踏み切りから前に(ピットに)跳び出しながら後方抱え込み一回捻りを行っていました。 トランポリンに近い踏み切り方法ですが、これが回転にも捻りにも効果的な感覚練習ではないかと思って見ていました。 後ろへ跳びながら回転し捻りを行う通常の感覚とは、上半身の捻りの抜き(?・・・んー表現が難しい・・・)が違います。すでに行っているかもしれませんが、一度試してはいかがでしょうか? 上に書いてある後半部分の解決に繋がりそうな気がします。 以上、口だけ番長でした!! yoshi10 2004/10/03(日) 15:27:11 下りの際に、倒立から落とすのではなくて、バーを腕で引っ張って加速すると、肩のバランスを崩さずに、強力なスイングができます。落としの技術では、肩はまず前に出てスイング後半には後ろに倒れますが、引っ張りの技術を使うと逆に肩はまず後ろに倒れ離手局面では、前に出ます。高さと回転力が両方得られます。 サドンデス 2004/10/03(日) 20:19:00 >>引っ張りの技術を使うと逆に肩はまず後ろに倒れ離手局面では、前に出ます。高さと回転力が両方得られます。 多かれ少なかれ、下ろしで棒を引っ張っているのは当たり前です。(みんな) それはおそらくyoshiさんの個人的なこつでしょうね。 あお 2004/10/04(月) 11:00:20 たくさんのレスありがとうございます。 M(p^^)pへ >足踏み切りから前に(ピットに)跳び出しながら後方抱え込み一回捻りを行っていました。 誰かからこの話聞いてちょっとやってみました。ただ、このときに腕の引き上げによるひねりのきっかけは平行棒とはちょっと違う気がしましたが、私自身「平行棒のかかえ込むムーンサルトは床のものと似ている」という気持ちでこの技に取り組んでいるので、もう少しその予備運動も探ってみたいと思います。ありがとうございました。 yoshi10さんへ >引っ張りの技術を使うと逆に肩はまず後ろに倒れ離手局面では、前に出ます。 私自身の意識でも一度軌道を遠くにはずして引っ張り込むような感じでやっていますが、肩が倒れて押し返そうとはしても、離手時にさらに後ろに倒れてしまいます。前に出そうと思えば出せないことも無いのですが、どうもしっくりこないんですよね。 今回、みなさんに宙返りが後方に倒れこんでいるという指摘を受けますが、どうも修正できずに悩んでいます。 サドンデスさんへ 当たり前かもしれないことを時々忘れがちなところもあります。どんなことでもヒントになりえるかもしれないので、個人的なポイントでも助言していただけるとうれしいんです。サドンデスさんの感覚ではどのような感じだと思われますか? yoshi10 2004/10/04(月) 13:08:42 棒上の抱え込み宙返りで棒上着地の練習をしていますか。この練習は、高さと回転力を両方出せるよう、肩のバランスを育てるトレーニングになります。 M(p^^)p 2004/10/04(月) 13:39:56 >私自身「平行棒のかかえ込むムーンサルトは床のものと似ている」という気持ち そうかぁ〜!ここが私のイメージと違うところなんですね。 前述に何度も「前に出る」という表現がありますが、あおさんの身体にある感覚は、映像通り後ろへ向かって跳び出しているんですね。 確か昔、筑波の体育館で加藤さんのサルトを見ていたときも少し後ろへ出てたかな・・・印象では、「そんなに肩倒したら肘が抜けてとんでもなく恐ろしいことになりそうだなぁ・・・」って思って見てました。その代わり、倒しに耐えた後の跳び出し速度&回転速度にはびっくりしましたが。 前に出ることのメリットは、回転開始の動きにあります。トランポリンばかり例に出して申し訳ありませんが、体操独特の胸や肩で引っ張り始める宙返りとは異なります。前に書いたピットでの前に跳びだす宙返りは、自然に脚を前に放り出しながらそのまま回転に入ります。身体の感覚で言うと、胸や肩では引っ張りません。 いや・・・違うなぁ・・・え〜・・・ 胸や肩の引っ張りと脚のタック(抱え)が同時に行われます。 多分、加藤さんのサルトは前にあおさんが書いている通り「脇を開けない」状態が自然に胸のあてを遅らせて跳び出しの瞬間は脚のタックと略同時になっていたのではないかと思います。 いろいろ試せる若さが羨ましい・・・ ただの感想になってしまいましたが、頑張ってくださいね! あお 2004/10/04(月) 15:41:18 yoshi10さんへ やはりその練習必要ですね。実は真ん中で宙返りすることが非常に苦手で、そのためにモリスエの習得をあきらめたほどだったのですが、やはりやってみようと思いました。ありがとうございます。 M(p^^)pさんへ ちょっと勘違いしいました。中野選手は >ピットに向かって正面に立ち、両足踏み切りから前に(ピットに)跳び出しながら後方抱え込み一回捻り 正面に立つんですね。前に飛びながら一回ひねりをすると。 やはり宙返りは後ろに飛んではいけないんですよ。私はゆかのサルトのイメージだと思ってはいますが、後ろに流れることは望んでいないんです。平行棒だと明らかに回転力が落ちるので。でも私の場合後ろに飛ばさないとうまく回れないので後ろに倒しっぱなしになっているのであって、前に飛ばしながら胸や肩の引っ張りを使わずに一回ひねる必要があるのかもしれません。さっそく練習の方向を転換してみます。 ありがとうございました。 サドンデス 2004/10/04(月) 22:50:09 棒の間に立っていい宙返りができるのと、横に出ていい宙返りができるのはまた違います。あおさんに求めたいのはですね、あたらしいやりかたを発見して(たとえば十字懸垂するために手首を巻きつけるとかいうような)、「ほら、こうやったらできたじゃない」とゆう必殺のやり方を見つけ出してほしいと思います。ほっといても5年後にはそうゆうやり方が出てくると思います。それを今のうち見つけれたらいいと思います。 |
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